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さて、今回は!!
無限列車、十二鬼月戦
そしてその後の上弦戦
です!
展開はえーな!
では、どうぞ!!
「オイ!オイ!!オイッ!!」
「どうした伊之助!?」
「なんだあの生き物は―!!」
そこに見えるは無限と書かれたプレートが掲げられた蒸気機関車!!
「こ、こいつはあれだぜ!この土地の主…この土地を統べる者!!この長さ、威圧感…間違いねェ!!今は眠ってるようだが油断するな!!」
「いや、汽車だよ!知らねぇのかよ!!」
「シッ!!落ち着け!!まず、俺が一番に攻め込む!!」
「いやいや、お前が落ち着けよ」
「この土地の守り神かもしれないだろう?それから急に攻撃するのも良くないと思う」
「そんな”キリリ”としながら言ってもダメだよ?だから、汽車だって言ってんじゃん!列車わかる?乗り物なの!人を運ぶ!!この
「ん?列車?じゃあ、これが」
「機関車の前のプレートに”無限”って書かれてたから、これが無限列車なんじゃねーの?」
「やっと来たか。乗り遅れるかと思ったじゃん!!」
最後尾の車両からホームを見つめ、炭治郎達の姿を認め胸を撫でおろす者が居た。
善逸が切符を買って3人は近場の4号車の後ろのドアから乗り込んだ。煉獄さんが居るのは前の方だ。
「うおおおお!!腹の中だ!!主の腹の中だ!うぉおお!!戦いの始まりだ!!」
「うるせーよ!!」
「煉獄さんって柱なんだっけ?」
「うん。派手な髪の色の凄い人だよ。まあ柱の人達はみんな凄いけど…。匂いが近くに感じるから次の車両にいるんじゃないかな?」
3人は3号車への扉を開ける。
「うまい!」
「「!!?」」
「うまい!うまい!うまい!!」
「…あの人が炎柱?」
「うん…」
「うまい!」
「ただの食いしん坊じゃなくて?」
「うん…」
「うまい!」
「あの…、すみません」
「うまい!」
「一緒に任務にあたる隊士です」
「うまい!」
「…煉獄さん?」
「うまい!」
「あ、もうそれは…すっごくわかりましたから!」
そこには山と積まれた空の弁当箱が積みあがっていた。
「すげぇ…」
「いやいや、どんだけ弁当食ってんの!!?」
「そうか!一緒に任務にあたる隊士は君たちか!!」
「はい!よろしくお願いします!!」
「君は飛鳥殿の甥だったな!君も神楽を舞えるのか?」
「ヒノカミ神楽をご存じなんですか?」
「最初の3つの型を見せてもらった事がある!とても美しい舞いだった!!全部で13の型があると聞いた。」
「えっ!?」
俺が知ってるのは12なんだけど…!?
「君は飛鳥殿の継子になるといい!!」
「ちょ、ちょっと待ってください!飛鳥さんは柱じゃないですよね?」
継子って柱の後を継ぐ人じゃ…?
「相談役は柱と同格!つまり柱だ!!それに飛鳥殿は柱達にも稽古をつけている!!」
「は?」
「だから飛鳥殿の継子はおそらく一番キツイ!!」
「!!?」
「西藤少年!君の刀は何色だ!」
「!?俺は竈門ですよ!色は飛鳥さんのと同じ黒です!」
「そうか!やはり君は飛鳥殿の継子になるべきだ!!」
※ちなみに千寿郎君は、杏寿郎から呼吸を教わって刀が少し赤くなりました。適正って変わるのね?
そして列車は走り出す。
「おっ」
「動き出した!!」
「俺が飛鳥殿に頼んでやろう!もう安心だ!!」
「…」
「うおおおお!!すげえすげぇ!速ぇええ!!」
伊之助が窓から身を乗り出した。
「危ないだろ!この馬鹿!!」
「俺、外出て走るから!!こいつとどっちが速いか競争する!!」
「馬鹿にも程があるだろ!!お前ェ!!」
「危険だぞ!いつ鬼が出てくるかわからないんだ!」
「えっ!?ウソでしょ!鬼出るんですかこの汽車!!?」
「出る!」
「出んのかい!嫌ぁ―ッ!!鬼の所に移動してるんじゃなくてここに出るの?嫌ァーっ!!俺降りる!」
「短期間のうちにこの汽車で40人以上の人が行方不明となっている!数名の隊士を送り込んだが消息を絶った。だから柱である俺が来た!!」
「はァーッなるほどね!!降ります!!」
「この列車は出発したら終点まで止まらない。」
「えー!!聞いてないよォ!!嫌ァーっ!!」
「ワハハハ!!獪岳の継子は面白いな!」
禰豆子は飛鳥に言われていた。
『無限列車で炭治郎達が眠ってしまって起きない場合、それは血鬼術の可能性が高い!』
そしたら禰豆子!”眠りの血鬼術”を燃やしチャイナ!!
炭治郎は夢の中で、炭十郎から夢から覚醒する為には斬るべきモノがあると教わった。
それが夢の中の己の顎である事を炭治郎は確信して、自分の顎を斬って覚醒した!
流石原作主人公!!
― 爆血 ―
ボウッ!!
えっ!!?
何で俺は禰豆子に燃やされてんの?でも別に熱くないや!!
あっ…!もしかして、俺の事を起こそうとしてくれた?
「禰豆子!!みんなも俺と同じように起こしてあげてくれ!!」
縄で繋がった人達は、反対の手に凶器を持っていた。炭治郎は凶器を取り上げて手足を縛る。
「おにいちゃんは?」
「
「もう、もやしチャッタヨ?」
【えっ!!?】
「!!?」
「ギャアアアア!!!」
禰豆子は、”眠りの血鬼術”じゃなくて、”眠りの血鬼術の鬼”を燃やしチャッテた!!?
『ヒノカミ爆血』で燃やしチャッタので、鬼は消滅してしまいました!!
鬼って燃やして倒せるの?
あ、はい。禰豆子の『ヒノカミ爆血』は、日輪刀と同じ効果をもっています!!
※ただし多用は出来ません。特に今回の鬼は全車両に広がっていた為(機関車+車両8両を炎で包んだ)、禰豆子は疲労困憊となり箱に戻った。
「まいった!うたた寝している間にこんな事態になっていようとは!!よもやよもやだ!!」
爆血の炎が燃え盛る中、杏寿郎が目を覚まして声をあげる。
「柱として不甲斐なし!!穴があったら入りたい!!」
機関車は一度乗っ取られてしまった為に、鬼が消滅した事で動力部が機能しなくなって停止した。
そのおかげもあって、原作のように脱線はしなかった。乗客全員が血鬼術で眠っているので大きな混乱はないが…
「竈門少年!!君たちは乗客の安否を確認して回ってくれ!!機関車にまだ鬼の気配を感じる。俺はそこを確認する!!」
「はい!わかりました!!」
炭治郎は機関車側へと向かい、善逸と伊之助が後ろの車両を見て回る。
前3両を確認し終えた炭治郎は列車を降りて、杏寿郎と合流した。
そこには目だけになった鬼が居た。目には下壱の文字が…
その目も見る間に崩れていく…
「竈門少年の妹の血鬼術は凄いな!十二鬼月まで燃やして倒してしまうとは!!よもやよもやだ!!」
「俺もビックリです。でも禰豆子は疲れて寝ちゃいました。」
「うむ。それだけ体力を消耗するのだろう!!見た感じ列車には問題はない。ただ、機関車は動きそうに無いから乗客たちが起きたら説明は必要だな!!」
ドオン!
「!」
「!?」
そこに、新たな鬼が現れた!!
「わかっただろう?杏寿郎!これ以上闘ればお前は死ぬぞ?」
離れて戦っても不利なだけ…!そう思って接近戦で挑んだが…
やはり、人と鬼とでは体力が違う。
呼吸の合間に攻撃を食らってあばらを数本折られてしまった。恐らく腕にもヒビが入っているだろう。
何度斬ったところで即座に再生してしまう。下弦の鬼とは全く違う!!上弦の鬼とはここまで開きがあるものか?
飛鳥殿と稽古をしていなければ、この程度で済んでいなかっただろう。だが、互角に張り合えるのもここまでか…
「生身を削る思いで闘ったとしても全て無駄なんだよ!お前が俺に喰らわせた素晴らしい斬撃も既に完治してしまった。だが、お前はどうだ?折れたあばら。おそらく腕にもヒビが入っているだろう。そんなもの、鬼ならばかすり傷だ!!どう足掻いても人間では鬼に勝てない」
「俺は俺の責務を全うする!!ここにいる者は誰も死なせない!!」
「よくぞ吠えたな炎柱!その心意気!!私が継承してやろう!!」
「!!?」
「!!?」
そこに、羅刹が現れた!!
杏寿郎の戦いを引き継いだ羅刹と猗窩座が格闘していた。羅刹は鉄扇も刀も持たず、猗窩座と同じく素手だった。
「さすがじゃないか!何人もの柱を倒しているようだしな?」
「俺は至高の領域を目指して日々励んでいるからな!」
コイツが羅刹か!童磨を屠ったという!!
※童磨の首を斬ったのはしのぶだが、それはトドメを刺しただけ。上弦の間では童磨を倒したのは羅刹という認識で一致している。
「お前の事は知っている。上弦の参『猗窩座』」
「…」
童磨が狩られたというのに、参のままとはこれ如何に?
弐を空席にしているのか、それとも新たな弐が生まれたか?
「徒手空拳において鬼の中で右に出る者無し。ただしその腕前は、日本じゃあ2番目だ!!」
「なんだと!ならば日本一は誰だ!!?」
「チッチッチッ……ピュゥ~♪♪」
人差し指を立てて、舌打ちしながら指を振る。そして口笛を吹きながら首を振る…
コイツ…!なんて人を小ばかにした態度を!!?
そして親指を自分に向けて一言!!
「この私さ!」
「ふざけるな!!」
まさか、猗窩座から攻撃を仕掛けてくるとはね!!
「ガフッ!!」
繰り出された拳を上に弾いて腰を落としてみぞおち目掛けて肘を下から突き上げる。
猗窩座は数メートル後ろに飛ばされ口から吐血し膝を折る。人間であれば命を落としかねない一撃だ。
「き、貴様は一体何者だ!!?」
「そういうお前こそ何者だ?」
「!!?」
「お前の使う技は既に滅んだ武術のハズ!」
「!!?」
「武具を使わず素手でのみ戦う武術!貴様の使う技は『素流』に相違ない!!」
「……
猗窩座は動揺していた。
そして続けざま羅刹がとんでもない事を言い出した。
「猗窩座!なぜお前が至高の領域に踏み入れないのか教えてやろう」
「!!」
猗窩座が杏寿郎を鬼に誘う為に言った事と同じような事を…!!
「鬼に
「!!?」
「鬼になったが為に、お前は間違った鍛錬を続けている!!」
「なんだと!!?何が間違いだと言うのだ!!」
「炎柱との戦いの際、斬撃を避けなかったのがその証拠!!」
「「「!!?」」」
人と鬼との戦いにおいて、鬼の特性を利用して戦闘するのは当たり前。
だがしかし、至高の領域を目指すのであれば、そんな戦闘はあり得ない!!
「お前は鬼の特性に慣れ過ぎて”攻”ばかりを鍛えに鍛え、”防”を疎かにしている。そんな中途半端な鍛錬で至高の領域に届くと本気で思っているのか?」
「なっ!!?」
猗窩座の動揺の色は濃くなった。なぜなら身に覚えがあるからだ。
『入れ替わりの血戦』で、自分の攻撃を黒死牟はいつも紙一重で躱していではないか!!
もしかして…攻撃ばかりを重視するあまり、俺は弱くなっている?
単に強さを求めるだけなら、猗窩座の方法は間違いではない。
だが、猗窩座は至高の領域にたどり着きたいのだ!
「至高の領域とは、正しい動きから無駄を極限まで削ぎ落す事でのみ辿り着ける領域だ!!攻めだけを鍛える事でたどり着けるような中途半端な場所ではない!!」
「そ、そうだったのか…」
猗窩座が膝を折った。そして顔を上げて羅刹を見た。
「羅刹よ!貴様は至高の領域に辿り着いているのか?」
「さあな。だが、少なくともお前の動きは全て見えていた。次に何をしようとするかまで正確に!!」
「なるほど…だからまるで先読みされたように俺の攻撃が全て防がれ、尚且つ反撃をくらったわけか…。」
「そう言う事だ」
「何故に刀を使わなかった?」
「言っただろう?私は無手
「もう一つ…。素流という武術が滅んだのはいつの事だかわかるか?」
俺が鬼になったのは190年前…
「私が調べた限りだと、およそ190年前か…。道場主が娘と共に毒殺されたらしい。」
― ドクン!! ―
生まれ変われ!少年!!
狛治さん!
見知らぬ二人の顔が浮かんだ…
いや…俺は…!この二人の事を知っている!!
「その地区には昔語りが残っていてね。素流道場の父娘が毒殺された後、生き残りの門下生一人が隣接する剣術道場を襲撃したそうだ。恐らくそいつらが犯人だったのだろう。剣術道場の64名が素手で殺害されたんだとさ!」
「…」
羅刹が話すのを猗窩座は黙って聞いていた。
あまりの荒唐無稽な内容に正式な記録としては作り話として廃棄されたが、悪い事をするとバチが当たるというどこにでもある教訓としてその事は語り継がれて残っていた。
本当の話だとは誰も信じられないだろうけど…
「俺の顎を斬れ!!」
「では、遠慮なく!!」
上弦の参がここに散る!!
飛鳥:オリ主(転生者)
最後尾車両に乗っていた?
もしかして、この時点で上弦の弐と参が居なくなったのはマズいのか?
強力な知らない鬼が出てくるのはチョット嫌かも…
炭治郎:原作主人公、オリ主の甥
飛鳥さんの継子になったとしたら俺…、無事でいられるんだろうか?
【大丈夫だと思うよ?気づいてないだろうけど君、柱が気を失うような飛び蹴り食らっても平気じゃん?】
!!?
禰豆子:オリ主の姪
なんと!十二鬼月2体目討伐!!
この子柱でいいんじゃね?
鬼柱?
善逸:鳴柱の継子?(いつの間に?)
禰豆子の箱持ち
既に尻に敷かれています
「ええ!俺は禰豆子さんの尻に惹かれています!!」
伊之助:山の王
夢ではかまぼこ隊の親分でした。
無限列車ではなんも活躍できなかった。
杏寿郎:炎柱
無限列車ではなんも出来んかったけど、
猗窩座戦では一人で戦いました!!
※炭治郎達は二人が速くてついて行けませんでした。
要所要所で超全集中を使った事で、骨折程度で済んでいた!!
猗窩座:上弦の参
羅刹との会話で人間の頃の記憶を取り戻す。
『顎を斬れ』と言った時には、心の中で父と師匠と恋雪と会話を交わした後でした。
なぜか無惨は出て来なかった。羅刹が居たからかな?
ついに、『日本じゃあ2番目だ!』を言えました!!
くぅ!!いいねぇズバット!!
※今視るとすっげえちゃちいけど!!
そこがまたいーんです!!