まだまだまだ、申していきますよ!
お気に入り登録してキボンヌ!!
※サブタイ変更しました。(2025.01.22)
さて、今回は!!
・真菰ちゃん、飛鳥に弟子入り?
・義勇君の問題解決?
どうぞ!
<真菰視点>
教えてもらって訪ねたお宅は、すごく大きな建物だった!!
えッ!マジでココ!?
いやいや、すっごく大きいよ?
壁に囲まれてるし、敷地も広いし、なんか人がいっぱい居るし!!
門の2つの柱にはそれぞれ大きな看板が…
そこには『西藤商事』『西藤商会』と書かれている。
「あ、ここ自宅じゃなくって会社って事?」
あれ?…あの人、鬼殺隊の隊士だよね?
「鱗滝様ですね?お待ちしておりました。只今社長は会議中でして、終わるまで応接室でお待ちください。」
「社長!!?」
~ ~ ~ ~ ~
おーせつ室という部屋に案内されて、案内してくれた人とはまた別の人がお茶を出してくれた。
なんだか幅の広いやわかい大きな椅子に座らされた。
なんだかすごく落ち着かないよー!
「お待たせしちゃってごめんなさい。」
あの時の人だ!私は立ち上がってお辞儀した。
「あの時はどうもありがとうございました!お蔭で兄弟子たちの仇を打つことが出来ました!そのうえ試験も突破できて!!」
「良かったわね。でも突破したのはあなたの実力よ。安心して任務にあたって頂戴ね!」
「はい!」
「それで、ご用件は何かしら?」
「弟子にしてください!」
「…はい?」
<飛鳥視点>
「ですから私をあなたの弟子にしてください」
突然の申し出に、私は目を点にした。いやいや、あなたは鱗滝さんのお弟子さんでしょう?
別に複数の育手についちゃいけないって事はないだろうけど、私は育手じゃないからね?
隊士は普通弟子は取らないよ?
でもあれ?そう言えば…、原作で杏寿郎君は蜜璃ちゃんを弟子にしてたんだっけ?
でもあれは育手の変わりを杏寿郎君がしたって事で、その関係が隊士になった後も続いてただけ…
隊士になった子が、隊士の弟子になるなんて話、柱と継子以外に私知らんよ?
それに…
「えっと…私は厳密には隊士じゃないんだけど?」
隊士っちゃ隊士だけど相談役って役職で、現場に出てない裏方よ?
「えぇっ!!?」
私の住いは会社の一角です。
元は違うよ?一郎さん達(&義父と義母)と四人で一戸建てで暮らしてた。
知っての通り、そこは鬼に襲われリビング血まみれだったので、転売も出来ずに処分した。なのでしばらく貸家で暮らしてた。
その後、会社も事業を拡げて大きくなった。もともとはここの敷地に大きな倉庫があって、輸入された物や輸出する物が置かれていたのだが、効率を考えて港近くに土地を買い、倉庫はそちらに移動した。業種を増やした事もあり、倉庫を潰して事務所を広げ、今の状態になったってわけ。
その際、私の住む場所も作らせてもらった。お手伝いさんも2人居て、彼女達の居住スペースももちろんある。ちなみに地下には
「会社の社長さんだったんですね。知りませんでした。」
「亡くなった旦那の会社を継いだってだけよ。まぁ、事業を拡げたのは私だけどね」
西藤商事は貿易業。商会は小売業。その他にも、林業、農場(畜産含む)、果樹園と、第一次産業にも手をだした。始めたというよりは農家を集めて会社にしたって感じかな?
畜産は別の目的もあるので山を3つほど使ってやっている。種類としては牛・豚・鶏・羊と、いろいろだ。
近々外食業界にも参入する予定。第一次産業と連携して運営するので、現業界の価格帯よりちょっと低い価格でもかなりの利益が期待できる。
閑話休題…
「あのう…」
「うん?」
「答えられたらでいいんですけど、どうして飛鳥さんは鬼殺隊に?」
その質問の仕方、今後使わせてもらおうかな?あんまり隊士同士で鬼殺隊に入った理由を聞く事少ないからね。
「
「鬼を調べる?」
「夫は鬼にされてしまってね…。彼が死んで、彼を鬼にした奴の手がかりを掴んで、私はその鬼をずっと探してる」
「…」
「私の家が鬼に襲われた日、鬼殺隊の人が来て私を助けてくれたのよ。鬼殺隊の事を聞いてみると、1000年以上前から鬼と戦っているという。だからそこにはもしかして、私の探している鬼情報があるかも知れない!そう思って資料の開示をお願いしたの。でも外部の人には見せれないって言われて、だから鬼殺隊に入ったの」
「そうなんですか。鬼殺隊の持つ鬼の情報を知るために…」
「そう言う事ね」
「でも、飛鳥さんは強いですよね?」
「?」
「言い方が悪かったです。飛鳥さんは私より強いですよね?」
「たぶんね」
「やっぱり、弟子にしてください。」
「どうして?」
「えっ?」
「(最終選別で、)見てたけど、あなたの呼吸は『水の呼吸』。どうして同じ呼吸の人の弟子になろうとしないの?もちろん呼吸の適正は他にもあるかも知れないし、それを探してみるのもいいけれど…」
義勇君はまだ柱になってはいないけど、呼吸の精度を上げるなら彼に弟子入りした方がいいと思う。それに今のうちから弟子になっときゃ、彼が柱になったら継子になれる。…と思う。
義勇君も鱗滝さんの弟子だしねェ…って!
「あなたの育手は鱗滝さんよね?確か、同じ育手の先輩隊士が居たはずじゃ?」
義勇君なら、元々先輩後輩の仲じゃんよ!それなら弟子というか一緒に任務を
「義勇さんには断られました。」
あらま!もう義勇君の所には行ってたんだ?
「何てお願いしたの?」
「最終選別を突破しました!義勇さん、弟子にしてください!!」
「彼の答えは?」
「『弟子は取
なるほどねェ…『とらない』じゃなくて『とれない』と来たか。
「そこをなんとか!って食い下がったんですけど…『俺はお前
へー…そこでそのセリフ言うんだ。ってか、言葉足りなすぎない?
※飛鳥はまだ義勇君と会った事がありません。実はウワサは聞いてます。
しゃーないなぁ!これは『相談役』の出番じゃないの!!
義勇君を探すのは何気に大変だった。指令を受け、それが終わるとすぐまた次の指令を受けての繰り返し。場所も当然違うので次から次へと移動する。指令が途切れた時は近場の藤の花の家紋の家で休息と修行を行い、たまに
柱になると、
下の方の階級は大部屋。階級が上がると2人部屋、個室と変わって個室になってからは階級が上がる度に部屋が広くなる。ぶちゃけ、そこにはほぼ寝に帰るだけらしく、部屋のランクにあまり意味は無いのだが、帰る場所があるというのは大事な事だと思う。
で、何日か義勇君の部屋を見張ってもらったのだが帰って来る気配がない。他の隊士に聞いてみると出かけたら1ヶ月くらい帰ってこないのはザラだそうだ。
仕方ない。気長にやろうと思っていたら、出張先で鬼が出た。襲われたわけではなく、騒ぎがあって警察の方が囲う中での捕物に鬼殺隊士がいたのです。なんとなく、帝都よりも地方の方が
そこで、義勇君と会えました。
任務終了後…
「俺は最終選別を突破していない」
「いやいや、それはないでしょ?最終選別を突破したからあなたは隊士になったんでしょ?」
「…あの年に俺は、俺と同じく鬼に身内を殺された少年…」
私の指摘を無視して、義勇君は語った。
義勇君は3年ほど前の最終選別の通過者だ。ちなみにその時の通過者は通常よりも多い16人だったりする。なぜかと言えば、錆兎君が手鬼以外の鬼をほとんど倒してしまったから。義勇君は怪我を負い、意識が朦朧としてたらしい。気が付いた時には選別が終わっていたという。その時の最終選別で亡くなったのは一人だけ。錆兎君だ。
目を覚まし、その事を知った義勇君は泣きわめいていたみたい。
それ以降、彼は無表情になってしまう。しばらくの間、腑抜けのような状態だったらしい。
任務に就けど鬼に会う事もなく覇気が無い感じが続いたそうな。けれど、ある任務で鬼が人を殺す場面に遭遇し、彼の中で何かが変わる。
その後の義勇君の成長は凄まじく、自分よりも格上の隊士を相手に稽古を重ね、全集中常中を会得。精力的に任務をこなし、あちこち周って鬼を狩り、階級を順調に上げているとの事。現在の階級は
討伐の数も40を超え、柱への昇格条件も達成するだろう。
私より3年前に入隊したのに、まだ柱になってないんだ?…なんて思っていたけど、親友を失った
<義勇視点>
「鬼を一人も倒さず、助けられただけの人間が果たして選別に通ったと言えるのだろうか?」
「いいんじゃない?」
「…は?」
俺の疑問にあっさりと、
「最終選別の突破条件は、あの場所で7日間生き延びる事。鬼を倒す事は条件じゃないわ」
「いや、それはそうだけど…」
あれ?俺の悩みって相談役からしたら何でもない事なのか?
「それにあなたは隊士になった後、鬼を何十人も倒してる。階級だってもうすぐ最高位の
俺が柱に任命される?いやそれはダメだ!!
「俺は柱になっていい人間じゃない。本来なら鬼殺隊に俺の居場所は無い」
「それこそ、『は?』だよ!何言っちゃってんの?」
俺は何も言い返せなくなった。でも…こんなにしゃべったのは久しぶりなんだけど…
「あの最終選別で亡くなったのはあなたの同門で親友だったと聞いてるわ。確かにあの時点で彼はあなたより強かったでしょうね。でも今は?」
「それは、錆兎に同じ年月を与えて初めて言える事だ!!錆兎が生きていたらきっと俺より強いはず!!あの時、俺が死…!」
- パァン -
相談役の手が俺の頬を打った。
「自分が死ねば良かったなんて言っちゃダメよ!!」
俺は思い出していた。錆兎に叩かれ言われた事を!
- 自分が死ねば良かったなんて二度と言うなよ! -
『もし言ったらお前とはそれまでだ。友達をやめる。翌日に祝言を挙げるはずだったお前の姉も、そんな事は承知の上でお前を鬼から隠して守ったんだ!他の誰でもないお前が…!お前の姉を冒涜するな!!お前は絶対死ぬんじゃない!姉が命をかけて繋いでくれた命を!託された未来を無駄にするな!!』
- 義勇!お前も繋ぐんだ!! -
「…何故…忘れていたんだろう?」
大事な事なのに…
「それはね、心が折れてしまいそうになるから。思い出すと悲しくて何もできなくなってしまうから…」
「…」
この人は知っているのだろうか?それとも同じ様な経験を?
その後、飛鳥さんから夫が鬼になり、その顎を自ら斬った事を聞いた。
鬼殺隊に入る前の事らしい…
仇の鬼を探し、手がかりを得る為に鬼殺隊に入った事も…
そして俺は、真菰が弟子になるのを快諾した。
しかしまぁ、無口だと聞いてたけど、結構しゃべってくれたわね。
私の認識不足だったのかしら?この子普通にしゃべれんじゃん?
「ところで義勇君、ココには何で来てたの?」
「別に…話す事などありません」
「えっと、まさかとは思うけど、今のは『いつも通り、鬼の調査と殲滅の指令だったから、特に私に話す事はないですよ』っていう事かしら?」
「…そう言ったつもりですが?」
へー…そうなんだぁ…っておぉい!?
「そう言えてないから聞いとんじゃろが!おめーよくそれで今まで…」
と、そこまで言ってふと思う。
家族と暮らしていた時:幼い頃から知っているから、言いたい事が分かる
鱗滝さんの所に居た頃:鱗滝さんは匂いで感情がわかるので言葉足らずでもなんとかなった!
同い年の錆兎君も義勇君と境遇が同じだけあって、いろいろ察せれる子だったんだろう。
真菰ちゃんはたぶん、錆兎君が一緒だったからなんとかなったんだ!!
つまり!!義勇君はこの
ジャジャーン!!
オーマイガッ!!なんてこったい!どーすりゃいいの?
いやいやどーにもならんでしょ?
そもそも言葉のチョイスがおかしいよ?
通訳付ける?いやそれもムリだ!!誰がこの子の言いたい事を全て察せれる?
私にゃムリだよ!ダメだこりゃ!!
ハイ、匙投げました!
原作では、柱稽古の最中に炭治郎が解決した?義勇君の問題が、柱になる前に解決したのは良かったけれど…
あっ、ゴメン真菰ちゃん!あんた苦労するよ!!って、義勇君を師匠に選んだのあの娘だし、まぁいっか!!
お館様に報告した。
「義勇君の言葉の
「…だろうね」
おっと!耀哉君も認識した上で匙投げてたの?
聞くと、彼の能力の高さは評価しているけれど聞こえてくる協調性の無さには懸念を抱いていたらしい。
まぁ、協調性が無いというよりも言葉足らずというかその場に会わない言葉遣いをしているというか…。何より本人にその自覚が無いのが一番の問題なんですけども…
マヂかぁ~!って事は、柱になったら大変だぞ。え~!もしかしてそのケンカ、私が諫めんの?
ゴメン、耀哉君!一言云わせて!!
めんどくさ!!
飛鳥:オリ主、転生者 苗字が判明しました。
会社の社長
いつの間にやら会社が大きくなってます。
※産屋敷家との関係が影響してるかも?
真菰:義勇の妹弟子
原作と異なり最終選別を突破。
飛鳥のおかげで義勇の弟子になれた。
鱗滝:育手
錆兎と真菰の師匠
錆兎:手鬼が強かったと言ってた子。
原作で炭治郎の修行中に現れた幽霊?
真菰の兄弟弟子?
義勇:後の水柱
原作では作品の最後の方で思い出した事を思い出し、隊士としての自覚が芽生えた。
真菰を弟子にする事を快諾し、その後も訓練と任務に力を入れる。
ちなみに真菰が下に付いた事で上に立つの者としての意識も向上。
結果として柱昇格が早まる事になる。
耀哉:産屋敷家九十七代目当主
言わずとも飛鳥が動いてくれるので、頼もしく思っている。
原作と食い違う箇所が既にありますし、
今後も出てくると思います。
書き直すかも知れませんが、恐らくこのまま突っ走ります。
…突っ走れるのかな?
2025.01.22
前書きにも書きましたが、サブタイ変更しました。
元:言葉の選択を正すのは、恐らく無理かと存じます。