ペンライトの光明   作:ゴリラとの逢瀬

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知らぬ間にお気に入りも増えて600閲覧数に!ありがとうございます!

全力でユニストダッシュしてキャラがどう喋るか考えていますが…よくよく考えたら宮女の方々の喋り方掴みきれていない!本気で不味い!

わかってたところで弊害出て見切り発車した自分に頭を抱えていますが、そんな作品でよければ是非に見守ってくださるとありがたいです!


六話 家族

昨日の夜絵描きと絵描きが縄張り争いしてた場面を不幸にも見た私はそんな衝撃映像を脳内に保存すべく、とっとと寝た訳だが、それが無事に功を奏しお兄をおちょくるネタができたのだった〜。

 おほほ、朝の寝起きから珍しくハッピ〜!

 

 「お兄おはよ〜…やだ、お姉今の時間お仕事じゃ無いん?…あぁいやおやすみだったね、おはよ〜」

 

「はよ〜みかんちゃ〜ん、そうなの〜、ブラッキーなお会社で参っちゃうわ〜…楽しいんだけどね?」

 

「おはよう、朝飯もう出来るから、とっとと顔洗って来い」

 

「は〜い、女の園でそんな無表情なのお兄くらいだよっと」

 

「十年以上ズボラな姿見せられたらそんな認識なんて消し飛ぶわバカミカンが、ちっとは家事手伝え…いや良いわ、呪われたのかってくらい出来んし、特に料理」

 

「範囲をデカくして喋るなバカお兄、絵名姉とよろしくやってた癖に」

 

「おまっ…語弊ある言い方やめろ」

 

 何だこのクソ兄貴は、私だってレシピ見たらできるわ、やる気起きないから今までアレンジだの何だの直感でやってただけだし?

 

「朝から元気〜!お姉ちゃんも昔は十徹しても平気な〜…」

 

「…お姉、前から言おうとしてたけど、休みだからって横になって酒呑むのはやめて、呑むのは良いよ別にお姉の自由なんだから、横になってこぼされちゃたまらない」

 

「あっごめ〜ん、席着くね?…で?絵名ちゃんとよろしくってどうゆうことかな〜?」

 

「ほら見ろだる絡みして来たじゃねぇか!あ、おいコラ逃げんな未旱お前!」

 

「拙僧全く預かり知らぬことなれば〜顔洗って来ますお兄様〜」

 

 バカがクソお兄め!私が身嗜み整え終えるまでお姉に根掘り葉掘り茎掘りされれば良いわ!

 

 …

 

 うーん、寝癖直らないわ…アホ毛みたいで面白いっちゃ面白いけど、これだけ直らないのも嫌だし?いやほんと面白いわねハート型になってる…あら直った、突拍子もなく落ち着いたわね、相変わらず髪だけはよくわからないわ、ケアはしてるけど。

 

「うーい戻ったよーい…何してんお兄、こんな短時間で」

 

「…二十分は短時間じゃねぇよ」

 

 そこにはお姉に徹底的に話を掘り起こされ、若干背中の煤けたお兄がテーブルに朝ご飯を並べてるところだった。

 

ハハっザマァ味噌漬け。

 

「へ〜へ〜?絵名ちゃんとそこまで仲良くなってたんだ〜、今まであんまり触れてこなかったけど、私安心したよ〜」

 

「そのくらい話すだろ、別に遠慮なんてする訳ないんだからアイツ」

 

「…ホントぉ?」

 

「絵名姉とお兄が付き合ってるのかそうでないかなんて昔からじゃん、お姉?詮索なんて必要ないよ」

 

「え〜家族なんだから、話してもらえることは根掘り葉掘り聞きたいよ〜」

 

 まったくお姉ったら、そう言うとこ好き。

 

「はいはい、学校から帰ったらな、お姉」

 

 そうゆうクソつまんない返しするお兄は嫌い」

 

「聴こえてるからな、誰がつまらないだコラ」

 

「私は聞かれたと思ってないからノーカン、じゃあ頂きま〜す!」

 

 二人とも席に着いたのを観て会話を切り上げ、食前の挨拶をする。

 都合悪いから聞き流すとかじゃありませんから、おほほ。

 

「頂きま〜す」

 

「はぁ…頂きます」

 

 ご飯食べながら何となくこの光景を見て笑う。

 お姉がいてお兄がいて、そうやってみんなでお喋りするこの場所を、ずっと大事にしていたいな〜。

 

 …

 

 ご飯を食べ終え食器を洗い終えた後(拭くのだけやらされた、洗うのやらせろや)、暫くゆっくりし、いつもの時間に玄関を出た。

 

「鍵は閉めとくから、ゆっくり休んでな、それと今日バイトあるからちょっと遅くなるかもしれん」

 

「良いわよう、こっちで閉めておくから〜…ってりんせちゃん、バイトもやってるの?美術部もやってるって聴いたんだけど…」

 

「美術部はやってねぇよ!?草鞋履き過ぎてずっこけるわ…」

 

「そうなの?でも、絵も頑張ってるみたいだから私も嬉しいわ…じゃあ行ってらっしゃい、みかんちゃんも」

 

「うん、行ってくるねお姉」

 

 そう言ってドアを閉めるお姉を見て、鍵を閉めたことを確認したら、学校の方へと足を向け登校を開始する。

 …ん、今日は彰人と合わないわね、寝坊?

 

「ね、お兄」

 

「彰人か?呼んできたら良いだろ別に」

 

「…アンタやって」

 

「はぁ?…はいよ」

 

 唐突に嫌な予感がしたからなんとなく、お兄にお願いして彰人の家のベルを鳴らす、暫くすると男の人の声が聞こえ…あら?

 

『はい、東雲ですが』

 

「?…オヤジさんか、いやごめんなさい霖晴です、おはようございます。彰人のヤツもう行ってますかね?後ろのがうるさくて」

 

『…霖晴くんか、それに未旱くんも、おはよう。彰人か、少し待ってなさい』

 

「ありがとうございます」

 

「…うへ〜やっぱ出なくてよかった」

 

 嫌な予感的中…私おじさん苦手なのよね、雰囲気独特って言うか顔面彫刻みたいって言うか。

 ああやって話聞いてもらってる以上は絶対に良い人なんだろうけど、マジで近寄りがたい…ってか何で朝からいんの珍しい。

 

「…おい、どう言うつもりだよ未旱、まだ急ぐには早いだろうが」

 

「遅刻する方が面倒なんだから寧ろ感謝なさいよ彰人」

 

 ボヤきながら家から出て来た彰人に向かってそう言う。

 …クソみたいなヤマ勘外した挙句私や青柳くんに頼るのやめろじゃあ…!

 

「朝っぱらからなんだコイツ…」

 

「ごめんな彰人」

 

「いや霖晴が謝ることじゃねぇだろ…」

 

「ちょっと私が悪者みたいじゃない?」

 

 学校に向かいながら何故かこっちが悪者になっている流れを断ち切るようにそう言う、普通に理不尽だからねソレ!?

 

「そのつもりで言ったんだよアホ未旱」

 

「…?あ、ほらあれだ彰人、小テストのアレを根に持たれてるんだろ」

 

「はぁ?あ〜…スマン?」

 

「なら!少しは勉強しろや!アンタの言うしょーもない時間を無駄に取ってんのよこっちは!」

 

「わかったわかったから!掴み掛かろうとすんの辞めろ悪かったって!」

 

 ただでさえしょうもない授業なのに何が悲しくて彰人に補習もどきしないといけないのよ!

 

「お前らほんと仲良いな…朝から尊敬するわ」

 

 あぁ?!そんなの…

 

「「アンタにだけは言われたくない!」」

 

「俺朝なんもしてないわ…」

 

 朝にしてようが夜にしてようが変わんないのよバカお兄!

 




最後までご拝読いただきありがとうございます

…これで登校風景しか書けてないってマジですか。

ちなみにここで一番口調迷ったの東雲父です、どんな喋り方するのか想像つかないです、見るだけなら不器用なパッパで可愛いとすら思えたんですが、同様彰人も迷いました、てか原作キャラで口調迷わない子なんてありません、自分で作ったキャラも怪しいのに。

…ところでコレまふゆの恋愛物なのマジです?

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