都市の鎖   作:エ・駄・死だな

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いきなりlibrary of ruinaラストシーンからです!まずはlibrary of ruinaを買ってプレイし終わってから読もう!




 現在を超えて、未来と生きる心
追放  ─リバー視点─


 

 

 

 

 

 

 

ここは、都市。人の悪意と矛盾と悲しみでできた人と人が織りなす地獄。

そんな都市の中で、とある青年(25歳)の物語だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────L社の巣にて────

全域放送「まもなく巣の放逐を開

始します。10……9…。8…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元図書館長「外……て…際に…る……った…以……荒涼と…し……のね」

元執事「まぁ……う……ろ…これ……どう…る……………」

 

 

 

な…ん……だ………?なにか……きこ…え………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

??「あっ!先輩〜〜リバー先輩目覚めました〜!」

 

リバー「んぁ…?あれ…ここ…」

アラ「リバー先輩!おはようございます!」

「あぁ…?アラか……って!!」

 

マズい。

たしかさっきねじれた残響楽団共と戦ってて、確かローランがアルガリアと交戦中だったはず。今すぐ加勢に向かわなければ。

 

眠い身体を無理矢理動かして、加勢しに行こうと思ったその時。

 

「ちょちょちょ!先輩落ち着いて!」

 

まさかの止められた、なんで?

 

「落ち着いてられるか!…って、あれ?図書館の…中…?」

 

…おかしい。たしか図書館はあの時丸ごと光となって消えた筈だ。

 

「戦いは終わりました!とりあえず落ち着いてください!」

 

……は?終わった?しかし俺たちが図書館にいるということは…

 

「まさか館長が結局人間に戻ろうとしたのか!?」

「あ、いや!そういうわけではなくて…!と、とりあえず事情を「私が説明するよ」……!先輩!」

 

「……デクスターか。どういうことだ?」

 

デクスター「全部話すと少し長くなるんだが……まぁ、簡単に言うと私達は敗北し、外郭に放逐された」

 

「じゃあなぜ俺たちは図書館の中にいる?」

「落ち着け。そのへんの説明はゲブラーさんがする」

「姉貴が……?」

 

「生憎私も聞かされただけで直接見ていない。ゲブラーさんの方が上手く説明できるだろう」

 

 

 

 

「まぁまぁ、とりあえず戦いは終わったんです!先輩も立って他の二人に会いに行きましょう!」

「………話が急すぎるな…」

 

色々と気になる点が多すぎる…

でもまぁ、とりあえずは大丈夫そうだ…

 

 

 

───────────────────

 

 

 

俺達は、今絶賛信じられない程の長さの階段を降りている。帰りはこれを登るのか…それにしても。

 

「…なぁ」

「どうしました?先輩?」

「…どうして俺らは図書館のホームに行こうとしてるんだ?」

「それは〜え〜っと…」

…?何か隠している?

 

「下で宴会をやっているんだ。そこにザビエル達もいる」

「あっ〜〜〜!せっかく驚かせるために言わなかったのに!」

 

なるほど。だからか挙動不審だったのか。

 

「どうせ近づいたら嫌でも騒ぐ音が聞こえる。それなら先に言ったほうがいい」

「でも〜〜〜〜!」

 

「まぁ、どちらにせも嬉しいことには変わらないな、早くホームに行ってみたい」

 

 

「………」

「………?」

 

 

「…どうした?」

 

「いや…少し他人行儀になったか?」

 

「え…あぁ…まぁ…少し大人になったと考えてくれ」

 

「なんか…ちょっと気持ち悪いです…」

 

気持ち悪いって…酷い言い様だ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ!ホームが見えてきました!」

「ようやく着いたな…やはり都市にいた頃と比べて少し…いや大分E.G.Oが成長してるな」

 

………ん?コイツ…今…なんて?

 

「そのへんは後々ゲブラーさんが説明すると言った」

「できれば今教えてくれn」

 

「はーい!つきました〜!」

 

……お!

 

 

 

──────────────────

 

 

 

そこかしこから話し声が聞こえる…負けたってのに随分と楽しそうだな…

 

 

「リバー、ゲブラーさんを探す。着いてきてくれ」

「私ザビエルちゃんとこ行ってきま〜す〜!」

 

「ああ、楽しんできてくれ」

 

「行くぞ」

「…ああ」

 

 

〜移動中〜

 

 

酒の匂いと…食べ物の匂いがするな。どこの階層関係なくみんな楽しんでるみたいだ……でも、少し気になることがあるな…

 

「…なぁ、デクスター。幾らおめでたいことと言っても俺ら階層関係なく肩組んで酒飲むような仲だったか?」

 

「だから後から……まぁ、これなら私でも説明できるか……実は、お前が知らないだけで前々から関わりはあったんだ。ただ、この宴会でさらに階同士での仲は深まるだろうな」

 

前々から…知らなかったな。

 

「お前が私達の階で修行してる間、他の階では酒や紅茶飲みながら雑談してたんだ」

 

なるほど。だから知らなかったのか。……………ん?なんでコイツそんなこと知ってるんだ?………まさか!!

 

「お前修行疎かにして遊び行ってたのか!?」

「何も私だけじゃない。アラやザビエルもよくどこかに遊びに行ってた」

 

な…!真面目にやってたのは俺だけかよ…

 

「たまには休憩を挟まないと。接待の時に疲れてたら本末転倒だろう?」

「それもそうだが…でも」

 

そうなら俺も誘ってくれれば…

 

「…あ、いた。…マズイ、ケセドさんに絡まれてキレそうになってる。止めに行くぞ」

「……あ?」

「急ぐぞ!」

 

 

 

ケセド「コーヒーが最高だけど、こういう時にはお酒もいいね〜ゲブラーもそう思うでしょ?」

 

ゲブラー「お前がコーヒー以外の飲み物飲んでるのは、初めて見たな」

 

「僕だって、こういう時は周りと合わせたほうがいいってわかってるよ。できれば、コーヒーを飲みたかったけどね」

 

「そのまま酒に溺れてもいいぞ?」

 

「残念。僕はコーヒーが相棒なんだ。ゲブラーも、コーヒーの良さが分かれるほどの大人舌を持ってたらいいのにねぇ?」

 

「こういう時だから少し我慢していたが…逆にこういう機会だから少しハメを外しても咎められないよな?」

 

「はは、怖い怖い。まぁでも……って、何か来てn」

「「チェストォォ!!」

 

ケセドには悪いが、強引に止めさせてもらうぜ。

 

「ちょまっっぐっっっ!!?」

「…!リバー、目覚めたか。以外と早かったな」

 

「…こんなんでも職員内タイマン最強自称してますからね」

「ぼ…僕の心配はしないnぐはぁ!?」

 

 

???「ケセドさん。またゲブラーさんにちょっかいかけてたんですか…ほら、ティファレトさんのご説教が待っていますよ」

「ユンフさん。お願いしますね」

 

「ぐっ(気絶)」

 

ユンフ「それじゃ、また後で一緒に話しましょうね!リバーさん!」

「リバー。私は先にアラ達の所に行ってくるよ。後でな」

 

「わかった。……で、姉貴、色々聞きたいんですけど…まず、俺が気絶した後どうなったんですか?」

 

「そこからか。お前が気絶した後、無事に光は撒かれたよ」

 

「じゃあ、何故図書館が維持できてるんですか?」

 

「この図書館は光でできてる訳じゃないらしいと聞いた。後々わかったんだが、図書館はアンジェラのEGOらしい」

 

「なるほど……まだ聞きたいことは沢山ありますが、今宴会なんで、これが最後の質問です。…俺らが接待したゲストたちはどうなったんですか?」

 

「そこも大丈夫だ。皆、あるべき場所で目覚めている」

 

「そうですか……ん?あの…姉貴…俺…まだあの狼野郎の力出せるんですけど…」

「最後の質問と言ってた筈なんだがな………残響楽団共の「力」はまだ残ってる。肝心の本人たちは完全に死んだ筈だ」

「また疑問が増えましたが…とりあえず、デクスター達が呼んでるんでいってきましょうよ!」

 

「いや、私はローラン達の所に行ってくるよ。…まだお灸を据えてないからな」

「…そ、そうすかぁ…まぁ!それじゃ行ってきますね!」

 

ローラン、ご冥福を…

 

 

 

 

───────────────────

 

 

 

 

 

 

あいつら、どこにいるんだ?まぁ、練り歩いたらそのうち見つかるだろ…

 

???「あー…おい、デクスター達探してるんだろう?」

 

「ん?…お、アカシア指揮官じゃねぇか」

 

ユウキ「それはロボトミーでの名前だ。今はユウキだし、指揮官でもない」

 

「そういやそうだったな。でも、アカシアのほうが慣れてるしそっちで呼ばさしてもらうぜ。で、デクスターたちはどこにいるんだ?」

 

アカシア「お前なぁ…まぁそれはいいとして、デクスター達は俺達のところで楽しんでるよ。アラやザビエル、ユンフもいる」

 

「そうか。んじゃ、一緒に行くか」

 

「いや、俺はローランさんたちのところへ行ってくるよ。もうデクスター達と話すことはないしな」

 

「入れ違いってことか。お前とも話したかったんだが」

 

「すぐ戻るし、この図書館にいるならいつか話す機会はくる。残念に思うことはないさ。それじゃ後でな」

「ああ」

 

 

 

───────────────────

 

 

 

着いたけど……あ。

 

アラ「あ!みんな〜!リバー先輩きたよ〜!」

???「本当ですか!」????「心配しましたよ〜」???「ようやくか。お前が最後だぞ」デクスター

「あ、きた」

 

「…なんか思ったよりいるな…」

 

今喋ったやつ以外にもまだまだいるな…本当に前々から関わりあったんだな………少し、悲しくなるなぁ…(泣)

 

????「先輩〜!ようやく〜目覚めましたか〜」

「お、ザビエルか…って酒臭ぇ!」

 

ザビエル「まぁまぁ〜リバー先輩も飲みましょ〜〜っっぐはっ!ちょっと先輩つれないですねぇ〜〜」

 

「おいコイツどうにかしろ!」

 

「はいはい〜ザビエルちゃんリバー先輩お酒苦手だから落ち着いてね〜」

「ありがとうな、アラ。…他に俺が知ってるやつは…あ、お前らは…」

 

???「どうも。アラにうちのリンがお世話になってるな」

 

リン「お兄ちゃん!感謝は本人に言うべきだよ!っと、リバーさん!久しぶりですね!」

 

「ティムと…リンだっけか?」

 

「はい!こちらリン・フュームと、兄のティム・フュームです!それと…多分、初めて会いますよね?…ほら!自己紹介!」

 

??「どうも!ノア・サンって言います!リンとはなんと!

恋人です☆!

 

「ちょっと!最後のはいらないでしょ!」

「えぇ〜?リンと俺恋人じゃなかったのか〜?」

「そうとは言ってないでしょ!調子いいんだから…」

 

「…お前ら、初対面の人の前でする行動じゃねえぞ?」

「すいませんでしたお義兄さん!」

「…………………あぁ、ほどほどにな」

なんだこいつら。初対面でする行動じゃねぇ。……逃げよ。

 

 

リン「あっ!行っちゃった…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ…」

「随分酷い目にあったそうだな。まぁ、宴会もそろそろ佳境だ。楽しんでいくぞ」

 

「…あぁ!」

 

 

 

そうやって、俺も宴会に入った。宴会している間、ほかの指定司書やローランにもあったが、館長の姿は見当たらなかった。聞いてみると、こういう酒やワインを飲むのは苦手らしい。宴中は、見たことないやつがいっぱいいた。どう見ても性別逆のほうがいいカップル(もしかしたら夫婦かもしれない)もいたし、どことなく調律s…ビナーの野郎に似た雰囲気のやつもいた。そんなこんなで、早朝になるまで続いた宴会は終わった。

 

 

 

───────────────────

 

 

そして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぐうううぅぅぅ〜〜!あ、頭が…!」

「飲みすぎたか。大丈夫か?」

「あ、あぁ…酒苦手なのに無理するんじゃなかったな……っと、そういや二人は?」

 

「二人は今寝てるよ。あいつらも、少々飲みすぎたらしい」

 

「そうか…姉貴は?」

「ゲブラーさんは今瞑想中だ」

「そろそろ指定司書集合会議なのに大丈夫かよ…」

 

「あの人のことだ。大丈夫だろう………… ……リバー」

 

「…なんだ?」

 

「今回の会議で、これからの図書館の方針が決まると思う。そこで…恐らく私達は言語の本の分類、学習の他に、外郭の化け物や敵から図書館を守るというのも追加される筈だ」

 

「…それは別に問題はないんじゃないか?」

 

「私達はな。さっき話した通り、私達だけまだ本の力が使えるんだ。しかし、ザビエルやアラは違う。幾ら死なないとはいえ、これ以上苦痛を与えてしまうのは絶対にさせない。だから、私達が守るんだ。後輩も、図書館も」

 

「…もちろん。言われなくてもやってやるさ。あの時のようにはいかない…今だって、館長を恨んでない訳じゃない。だけど、館長も変わっていってる。だから、俺達も変わるんだ。…身についてみせる。ゲブラー姉貴がいつも俺達に言い聞かせてる」

 

 

 

 

 

 

「守り抜く勇気」ってやつを」

 

 

 

 

 

そうだ。力が残ってる俺達がみんなを守るんだ。傷ついても、慣れてるしな………

もう、あの時のようにはさせたくないんだ…

 

 

 

 

ザビエル「ふぁぁ〜〜〜。…あれ、先輩たち起きてたんですね。もしかして私寝坊しました?」

「いや、時間にはまだ間に合うさ。もしかして、話し声で起こしてしまったかもしれない。すまないな」

「いや〜〜大丈夫ですよ〜。…あ、そうだ。アラちゃん起こしてきますね〜」

 

 

「行ってらっしゃい。………リバー、これから先も、よろしくな」

 

「あぁ、勿論だよ。相棒」

 

 

 

 

 




みんな都市の中での話だったから自分で放逐された後の話書いてやろ!ってなって書き始めたやつ。もう実はちょっと後悔し始めてる。次は設定資料集かも?

EGO発現するオリキャラは……

  • たくさんいた方が良い!
  • 少人数で良いかな…
  • そもそも居なくて良い。
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