スケルトンの青春   作:袴田

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ヘルメット団 部下

ATK 50 DEF75
作者を悩ませるキヴォトス人の一部
正直サンズの攻撃をどれくらい食らわせたらいいものか結構悩んでいたりする。
とても悩みとても考え、結果サンズくんの攻撃力は描写的にバカ高くなっている。
まぁサンズのATKは1ですから・・・1ですから!!!!!


泣き虫なセリカ アビd「泣いてないんだから!!」・・お、おう #8

ガタッ・・・ガタッ・・・

 

「……むぅ」

ムクリと起き上がったセリカは辺りを見渡す。しかし、なにか黒い中に閉じ込められているという事以外何もわからない。

しかし隙間から漏れ出ている光に目を近づけて外を見た

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ブロロロロ・・・

 

見る限り砂漠と埋もれかけている駅。

見る情報だけでアビドス郊外の砂漠である。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「……もう、二度とみんなと会えないの…?そんなの、いや。いやよ…」

確実にアビドス高校から離れていく風景にセリカは絶望した。

「……誰か…助けにきてよ」グスッ

絶望に耐えきれずセリカは目から頬を濡らす。

「おねが……キャッ!!??」

ドカンと大きな爆発音と共に車体が大きく横に傾いた。

その勢いに耐えられずセリカは衝撃に身を任す。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ん、ミサイル着弾した。セリカの救出に向かう」

“ありがとう、セリカをよろしく。・・・じゃあサンズ、残りのヘルメット団の方任せるよ”

先生の命令にサンズは返事をしてノノミ、ホシノを率いてセリカの乗っていた車に向かって走り始めた。

 

「ん、泣きじゃくるセリカを発見」

「な、!?泣いてなんか無いわよ!」

 

“セリカ、無事で良かったよ”

「な、なんなのよ……もう!…でも、心配かけて悪かったわね」

 

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ブツブツ、ツーツー

「あー、感動に浸っているところ悪いけど早くこっちに来てくれないか?」

 

「うへぇ、ちょっと数が多くてホネが折れちゃうよぉ〜」

 

「ホネだけに」\ツクテーン/

 

「仲が良いですね〜☆」

 

『“ほんとに?余裕そうに聞こえるけど?”』

和気あいあいと攻略していくホシノ ノノミ そしてサンズ。

 

 

──────────────────────────────

 

 

「ふー、終わった終わった〜おつかれぇ〜ノノミちゃん」 

 背筋を伸ばしてホシノがそう言った。

「・・・ん?このマーク、型式、これ、俺等が一年生の頃見なかったか?」

 

 

「この型式、ユメ先輩がアビドスの防衛力底上げの目的で調べてた戦車のやつだね」

 

「おう・・・一応持って帰ってみるか。近道を知ってんだ。先帰るぜ」

 

「ん、また後でねぇ〜」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

扉の前に立つと窓の向こうに黒い人影が経っていた。

「・・・おや?アビドスの防衛装置は起動してあるはずなんだがな。一体どうやって入ったんだ?」

扉を開けてその黒い人影に話しかける。

顔には目のような白い光、全体的に人の形をしていたけれどそれは人ではないなにかだった。

 

「クックック・・・復活していたのですか。〝アビドスの死神〟・・いや、サンズさんと呼んだほうがよろしいでしょうか?」

 

「まだその二つ名が残っているなんてな。 おまえ ナニモン なんだよ・・・」

 

「クックック・・・“黒服”とでも呼んでください、意外とこの呼ばれ方を気に入っていまして」

 

「そうかよ、で?その黒服さんとやら・・・どうしてここにいるんだ?」

 

サンズは左手をパーカーのポケットから取り出し黒服に向ける。

黒服の足元から青い骨が黒服に突き刺さった。

 

「・・・おっといつものホネとは違ってダメージを受けませんね」

 

「まるでオイラの戦闘を見たことがあるみたいな言い方だな」

 

「そうですか?・・・知らないですね。そんなことは」

 

「オイラに何を求めるんだ?金か?それともオレの魔力か?それとも。連邦生徒会長の行方か?」

 

「最初の金銭以外にはとても興味深い内容ですが。実はそのどれでもありません」

 

「・・・小鳥遊ホシノか?」

サンズの目の中に光が消えた。それを確認した後黒服は不気味な笑顔をサンズに向けた。

「そうであり、そうじゃありません」

小鳥遊ホシノ。彼女は最高の神秘を持っています。暁のホルス

 

「サンズさん。アナタが来たのは偶然じゃない・・・と言ったらどうします?」

「それは一体どういうことだ?」

 

「流れ着いた。運ばれてきたというべきでしょうか。アナタはきっと求められてきたのでしょう。梔子ユメの神秘に」

 

「・・・・・・」

 

「おっと。なにかヘリの音が近づいてきますね。では、私はコレで・・・」

 

黒服は身体の周りが黒く広がり窓の光が再び差し込まれたとき、すでにその姿はなかった。

 

「神秘に…運ばれた?」

 

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