スケルトンの青春   作:袴田

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早速 前章から肉付けしていこうと思います


原作から二年前前 アビドス高校
前章。最後の審判


「 きょう は いいてんき だ 」

「 はな は うたい とり は さえずっている 」

「 そんな ひ に おまえ みたい な やつ は」

 

「 じ ご く で も え て し ま え ば い い 」

 

その瞬間、身体が吹き飛ばされる。いや、重力の向きが変わったというべきか、後ろの壁に向かって“落ちる”。

目の前のモンスターからとてつもないスピードで離れ、壁に衝突する。

壁にとてつもない、スピードで衝突する、しかし、安息の暇はない。その瞬間全身で受け身を取り、手のひらで壁、もとい今の地面に日々を手のひらで感じた瞬間その壁を蹴り上げ横に飛ぶ。

先程までいたところには骨の束が全身を貫くために生えてくる。

 

避けたと思った瞬間、重力が元に戻り、今度は骨の壁が押し寄せてくる。

何回か身体に骨を掠るが、死ぬほどのダメージではない。そして、その攻撃を避けた瞬間、四方からガスターブラスターがためたエネルギーを自分を殺すために放出される。しかし、それを間一髪で・・・避けた。

 

「 ヘへ…… いつもおもっていたんだ  どうして みんな さいしょ に ひっさつワザをつかわないん だろう って」

 

*サイアクな めに あわされそうなよかんがする

 

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「よう……」

先ほどと何ら変わらない姿勢でサンズと対面する。

サンズにとってこれは一回目のはず、なのに……

「どうした?そんなイラついたかおをして」

さっきと会話が異なる、その事実に驚きを隠すことができなかったが、それでも、サンズを倒して進むというケツイは変わらない。

「オレは なかなかの やりて だろ?」

その発言を聞いた瞬間、どこか、頭の何処かがキレたような感覚とともに、迫りくる骨に身体を貫かれ……

 

 

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「……そのかおは……」

さきほどと変わらない姿勢でサンズが待っている。

しかし、発言内容は先程と変化している、これはこれで、面白い。

もっといろんなバリエーションがあるのかもしれない。

「おまえ 2かい れんぞくで やられたな?」

しかし、サンズの話には色々、頭にくるところがある。

「…ずいぶん ふてくされた かお してたからさ。まあいいや、それじゃ、3かいれんぞくで やられてもらうぜ」

 

そして、飛んでくる骨に身体を貫かれ……

 

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「…そのかおは…おまえ 3かい れんぞくで やられたな?」

 

「…『3どめの しょうじき』って いうのにな。ま なんどやっても おなじだと おもうぜ?」

 

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「…そのかおは…おまえ 4かい れんぞくで やられたな?」

 

「4って フキツな ばんごう なんだってな.。じっさい どうなのか ためしてみるか?」

 

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「…そのかおは…おまえ 5かい れんぞくで やられたな?」

 

「まだ ギリギリ かたて でかぞえられるけどな」

 

「ま このちょうしじゃ ゆびが なんほん あっても たりないぜ?」

 

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「…そのかおは…おまえ 6かい れんぞくで やられたな?」

 

「もう かたてじゃ かぞえられないな。うちゅうじんとか ミュータントに かぞえてもらうか?」

 

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「…そのかおは…」

 

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「…そのかおは…」

 

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「さっさと やろうぜ。」

 

おわってしまったらしい。

これ以上、味が出なくなってしまった。つまらない、もう、殺していいか……

 

 

 

 

 

「何もしない」という選択肢を彼は持ち出した。何もできないからリセットをしろというわけなのだろう。

心地よさそうな寝息が聞こえてくる。

モンスターに近づく。選択肢を作る。モンスターに向かって。

そしてナイフを振り下ろした。

彼は華麗に避けて

「おっと、そうはとんやが…」

避けた先にナイフを振り下ろした。

 

彼は攻撃を避けるというルールを超えた選択を取った。ならこちら側も二度攻撃するという選択肢をとっても問題はない。

 

深くそして確実に胴体に深く大きな傷を付けた。

「………ハハ、いいか?オレはとめたからな?」

彼はこれ以上何もできない。体力が1。攻撃力も1。それでもココまで戦った。それだけのこと。

「んじゃ、グリルビーズにでもいこうかな。…ハハ、パピルス、おまえもはらへってるか?」

 

 

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おかしい、いつまで経っても、サンズの経験値が手に入らない。かれはまだ生きている?HPは確実にオーバーキルの領域に入っていた。それなのに、サンズの、他のモンスターと同じような消滅の音も、経験値も、LOVEも上がらない。これはバグなのか?周囲を見渡すが、サンズどころか、鳥のさえずりも聞こえない。……このゲームはどうやら、壊れてしまったようだ。

 

 

 

 

消してしまおう




CHARA 1/92
Lv19 ブキ ほんもののナイフ ソウビ ハートのロケット
とっさにサンズのいた方を見たがチリ一つ残ってはいなかった
いったい どこに いったのだろうか
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