キヴォトス人の体でも何も感じないが
弾丸と同じスピードで飛んでくるので少なからずエアガンほどの威力はある。
当てても良かったのだろうが、エアガンの痛みを知る主にとっては食らわせて死んでしまうサンズは見当違いということで没になった
ホシノとの模擬戦から数日が経ち
「よし、これでサンズくんは正真正銘、アビドス生徒会の役員に公認されましたよ!」
「いいのか?どちらかといえばオイラはおジャマなホネでしかないんだぜ?」
困惑しながらアビドス生徒会専用の首掛けを手に持ち困惑している。
「いいんだよー。まず、連邦生徒会に報告しました。そしたら後日生徒会長直々にここに来るらしく、それまで留めておくためにアビドス生徒会への入会を許可されたんだよ」
「要するに、サンズさんに興味を持ったってことなんでしょうね」
「どちらかといえば殺されてしまいそうなんだぜ・・・」
困惑顔の二人(サンズ ホシノ)と笑顔(ユメ)のなんとも言えないさっぱりした空気を一つの爆発音が壊した。
外を確認するとヘルメットを被った少女約十名ほどがアビドス正門を爆破させて侵入してきていた。
「来ちゃいましたか、ユメ先輩!サンズさんに負けた腹いせをしたいので盾借りますね!」
「あぁ!ちょっとぉ!!」
盾を手に取りそそくさと正門に向かう。
二度目の勝利はないだろうと密かに胸のうちに感じていたサンズ。
額の汗を観察して、ユメは口をひらく。
「ねぇサンズ。君は知っている?実はねキヴォトスの砂漠にね大きなお宝が眠っているって噂なの。それがあればアビドスは借金を返済できて更に新たな生徒を迎え入れることができるかもしれない。」
「あぁ、そうだな。」
「だけど、初めてあったとき。君ができる前にハートが落ちてて、それが君を作り出したんだよ」
「・・・・・・・」
「君はアビドス砂漠のお宝さん。なのかな?」
「はっきりいうぜ。それはオイラじゃない。もしオイラならもっと早くに見つかっているはずだぜ?そうじゃなきゃ、おまえさんの机に隠してある、アビドス土地権利のない場所で見つかったオイラがその相手さんに気付かれないはずがない。だろ?」
少しの静寂のあと、ユメは口を開く。
「実はホシノちゃんに一つ嘘をついたんだ。君の体ができる前に君のハートに触れたとき、私の手から少しづつ神秘を流してたの。日々が入っていたけど私の手から出ていった神秘によって君の傷は一時的に進行を止めただけ、そこにホシノちゃんの神秘が加わったことで君は完全に治って体ができていった。少し希望を抱いたんだよ?君がなにかの超古代兵器だったらってね?ホシノちゃんに勝てちゃうほどの強さを持ってるんだもん。」
「そりゃありがとさん。けど、それはオイラじゃなかった。」
「ねぇサンズ。もしこの高校に新しい生徒が入学してきたらさ、その子達を守ってくれない?」
瞬間サンズは地底世界の記憶を思い出した。
それは森の奥深く、扉の前で顔も知らないおばさんと話した時。
「このドアからニンゲンがでてくることがあったら どうかそのニンゲンをまもってあげて」
結局それは叶うことなく、出てきたのは塵を被った一人のニンゲン。
約束を最後は守ることができず戦って俺は負けた
「オイラ やくそくなんてきらいなんだけどな」
それは果たして過去への懺悔なのか、それともこの期待に答えたいのか、次は守るという自己暗示にすぎないのか、それはサンズ本人すら理解できなかった。
「約束だよ!」
「いいぜ、その約束。引き受ける。」
そんな約束して数日後
梔子ユメは行方不明のちに砂漠にて死亡が確認された。
助けるとアビドス3章進めれないからごめんね。
いつか生きて行けるストーリ思いついたら書くよ。
おやすみ