英雄の末弟と英雄を目指す白兎   作:ケツアゴ

48 / 58
間違えて投稿してたんだ


伝説

「【ギガスラッシュ】」

 

 リヴァイアサンの胴体の中央目掛け、真上から叩き込まれる七連撃。一撃目で巨体がVの形に折れ曲がり、ニ撃目で完全に縦に折り畳まれた時点で鱗は弾け肉は潰れ骨は砕けて内臓は破裂する。

 

 それでも絶命しないのが海の王者たるリヴァイアサンだ。人間でさえ恩恵を受けランクアップをすれば下半身を失っても少しの間は生き延びる事が出来るのに、核である魔石を失わずに死ぬ筈がない。

 

 あくまで死なないだけ、正確には死ねないだけのリヴァイアサンは残る五撃で氷を貫き地面を貫いて十九階層にまで体の一部が貫通して、その体の中心に光が集まる。

 

「【エナジーボルト】!」

 

 封印されしユニオンスペルの攻撃魔法、それは広範囲を吹き飛ばす大爆発。

 

 脱皮をする暇も与えずリヴァイアサンの肉体を魔石諸共吹き飛ばし、灰になり現れたドロップアイテムさえも粉微塵に吹き飛ばして漸く爆発は収まるも周囲には濛々と煙が上がり視界を閉ざしてしまう。

 

 

「げほっ! 久々に使ったけれど調整面倒だな、これ」

 

「ギル君でこれなら私は魔法は一切使わない方が良さそう……」

 

 互いに目を合わせて思うのは一年の平和な生活で随分と戦闘の感覚が鈍ったという事だ。

 最近少しは取り戻し始めたが、戦いの日々に比べると頼りない。

 

「世界を救った俺達こそ平和を享受する権利が一番あるはずだから本来なら構わないんだが」

 

「戦いの最中に言ってたシャリさんの依頼かぁ。エルファスさんと合流しないとね。先ずは今の事態をどうにかしないと……」

 

 フェルムが伝説のフライパンをグルンと回して周囲の煙を吹き飛ばす中、リヴィラの方でも大きな動きがあった。

 

 鐘の音が鳴り響く中、周囲の援護もあって再び引き倒したゴライアスの上に飛び乗り胸にナイフを突き刺したベルとリューが同時に魔法を発動すればチャージによって威力を膨れ上げた炎を飲み込んだ風が腰で繋がったゴライアス二体の魔石を完全に燃やし尽くし砕いた。

 

「あっちは終わったし……残りはオッタル達か」

 

 五分足止めを頼み、もう直ぐ五分だ。ギルの精神力は回復の事を考えればそれ程余裕がある訳でもないが、もう一体のリヴァイアサンとの激闘は未だに続いているのは未だ伝わっていた。

 

 

 

「ブレス来るぞ!」

 

「……任せろ」

 

 魔法に獣化を瞬間的に重ねステイタスを一気に押し上げたオッタルの大剣は大口を開いたリヴァイアサンの顎を真下からカチ上げて巨体を大きく仰け反らせる。

 

 盲目の状態で音を頼りに放たれる寸前だったブレスは斜め上へと向かい天井を貫くに終わり、仰け反った体を戻そうとしたリヴァイアサンに向かいアイズの突撃が叩き込まれる。

 

「リ・ラファーガァアアアアアア!」

 

 黒い風を纏い、反動のダメージを無視しての必殺技はリヴァイアサンの鱗を砕き皮膚を傷付けるも肉を断つに至らない

 

「戻れ!」

 

 そこに響く声にアイズが大きく後ろに向かって飛べばリヴァイアサンを中心に地面に展開されるのは紅蓮の焔にて全てを焼き尽くすリヴェリアの魔法。

 それがレフィーヤによって更に追加され、倍の威力となった火柱は巨体を包み込む。

 

 氷が溶けて水になるも即座に蒸発、そして聞こえて来たのは古い外皮を脱ぎ捨てる音。

 頭を守る様に丸まった姿勢で脱皮を行ったリヴァイアサンが何事もなかったかの様に一同を睨み付けていた。

 

 

 ロキ・ファミリアは確かに強い。今のオッタルもゼウスやヘラの眷属達に並び、単純なステイタスだけなら魔法や獣化によって上回るだろう。

 それでもだ、それでも住処である海ではなく氷の上のリヴァイアサンの命には届かない。

 

 お膳立てされたランクアップ前とはいえ両派閥は例外を除きオッタルでさえ誰一人にも勝てなかった正しく最強。

 

 リヴァイアサンは確かに向こうに有利な場所で倒されはしたが、ギルによる魔法物理ダメージの大幅軽減と速度の倍増を受けて現都市最強と最大派閥の片割れが組んで相手に全力を出させない戦場で戦ってもこれだ。

 

「オッタ……」

 

「オーだ」

 

「悪いね、オー。都市最強と呼ばれる彼もこんな気分なんだと思うかい?」

 

「……ああ、最強と呼ばれる度に思っているだろうな。俺は謎の鉄仮面オーだが」

 

 既に最大派閥や最強と呼ばれる様になって年月が経ったが、それでも現状がその称号に相応しくないと嘲笑っているかの様だ。

 

「リスクは大きいが……」

 

 フィンの持つ魔法の能力は全ステイタスを上乗せする投擲。頭か魔石を砕く事が出来れば勝てるが、防がれた時のリスクを考えれば容易には使えはしない。

 

 インターバルと詠唱時間の長さ、それはギリギリの状況で戦う現状において最後の最後に使うべき手段。

 

 

「いや、今が使うべき時か……」

 

「何をする気かは知らんが使うなら使え。時間が必要ならば俺が稼ぐ。お前には攻撃など届かせはしない」

 

 この時、オッタルは高揚していた。フレイヤの方針に異議を申し出る気は無いが、女神を信奉する個人の集まりでしかない派閥では仲間との信頼など生まれはしない。

 

 命懸けで挑んだバロールの単独撃破でさえも邪魔をされ、最近になって本当の上の存在との出会いによって幹部でダンジョンに潜るという異例もあったが、信頼とか何それ美味しいの状態。

 

「言った筈だ、俺を使えと。何処ぞの派閥の団長などではない俺だが、貴様を守る盾にならなってやろう」

 

 楽しかった、仲間と力を合わせての戦いが。嬉しかった、誰かに頼られながら戦う事が。

 

 本当の立場なら許されないだろうが、偽名を名乗り完璧な変装(本人の認識では)をして何の柵もない一人の戦士として仲間を守る為に戦えるのがこの様な状況であっても心躍らせた。

 

「じ、自分だって……」

 

 そんな中、オッタルの姿に心打たれたロキ・ファミリアの団員達の中でラウルも闘志を滾らせる。

 

 何度も矢を放っているが、特別な物どころか薄利多売される様な凡庸スキルでさえ芽生えない身では第二級冒険者であってもリヴァイアサンの鱗を貫く程の弓矢は射る事など出来はしない。

 

 事実、気を引く程度の嫌がらせにもなりはしないのを分かりながら指から血が流れる程に力を込めて放った矢はリヴァイアサンの体に当たりはするが刺さりはせずに弾かれて、次の瞬間にリヴァイアサンが倒れ込んだ。

 

「何か来るかも知れない! 皆、注意しろ!」

 

 当然、ラウルの矢が当たってダメージで倒れたなどこの場に誰も思わない。

 何か攻撃の予兆なのかと構えて様子を伺う事十秒。動く様子も魔力の高まりも一切見せないままのリヴァイアサンにフィンは警戒しながらも攻撃を仕掛けるが避けもせず怯みもせず、その場で微動だにしない。

 

「何を企んでいるかは知らんが、それなら動き出す前に倒せば良いだけだ」

 

 再び獣化と魔法の重ね掛け、そして無防備なリヴァイアサンの首への全力の振り下ろしをすれば巨体の首に大きな傷が刻み込まれ、追撃で叩き込まれる魔法や攻撃に遂に首と肉体が別れを告げる。

 

「……は? まさか本当に倒れていたのか? 一体何が……?」

 

 御伽話にも登場する人類の悲願の一角、伝説が成し遂げた偉業の再現をしたにも関わらずロキ・ファミリアの団員達からは歓声など上がりはしない。

 

 只々戸惑い、何か言い表せない不気味な何かに不安を覚えているだけだった……。

 

 

 

 

「あれ? 向こうも倒れちゃいましたけれど何かしました?」

 

「こっちに向かう前に【デス】使ってた。死の呪い自体は掛かったんだけれど、発動するのは結構早かったな。しない時は全然しないのに運の悪い奴だよ」

 

 流石にこれ以上は面倒だから追加は無しだと有難い、と天井を見上げれば水晶は光を失ったまま。

 暫く見上げたままであったギルであったが、何も起きないと判断して怪我人の治療をすべく歩き出した。

 

 

 

 リヴィラに残った他よりはマシな程度に無事だった場所で開かれた祝賀会。

 最近頻発している異常事態に慣れては来たものの、今回の出来事は桁が違うと大勢が慌てたものの、ギルが最初に使った魔法の加護もあって重症者は居ても取り返しの付かない程の者や死者は居ない。

 

 その重症者も既に魔法で治療されており、今は喉元過ぎれば何とやらだ。

 

 無事に残った食材や酒が振る舞われ、少し前なら仕入れの難しさからそれ程見かけなかった鮮度の良い肉が火で炙られ香辛料を振っただけの粗雑な料理も今この時はご馳走になる。

 

 そんな中、ヘルメスは平然ととある言葉を口にした。

 

「いやー。リヴァイアサンが二体も同時に出て来た時にゃ驚いたが、ヘラ・ゼウス同盟が倒した奴に比べたら弱い個体だったのかもね」

 

 リヴァイアサンとの戦いが始まり終わるまでの時間は五分にも満たない。

 それはギルがそれだけは持ち堪えろと口にした時間と同じであり、最後はラウルの矢が切っ掛けで倒した……あの場で戦っていない者からすればそう見えるだろう。

 

「正に陸に上がった魚みたいな物だったしね。海で暴れ回った個体とは体験していない僕達には判断付きそうにないね」

 

 当然、実際に戦った者達からすれば対面した事で受けた威圧感は本物であり、相手が神でなければ手を出していた者も居ただろう。

 

 ヘルメスもそれは分かっていたが、今はその様に周囲の思考を誘導しなければ不味いのだ。

 

 まさか幾度も大規模な破壊を行われ刺客も返り討ちに遭い続けたダンジョンが敏感になっていたなど予想もせず、出さなければ大丈夫だと思っていた神威を漏らしてもいないのに起きた厄災の再現。

 

 このままではヘスティアも自分も立場的に非常に不味い事になると焦り、多少のヘイトを買ってでも……フィンもその程度は見抜いており、後で暴利を付けて回収しようと考えつつ団員を抑え込む。

 

「しかし本来なら水晶が光っている時間の筈だけれどどうしたんだろうね……」

 

 まるで力を失ったかの様に沈黙を貫く水晶を眺めながらフィンが呟く中、何かを忘れているかの様な、喉に小骨が引っ掛かっている感じがしてならなかった。

 

「まあ、強かろうが弱かろうがリヴァイアサンはリヴァイアサンだ。倒した祝いに今日は此処で大騒ぎしようぜ!」

 

 少しだけヘルメスと眷属のアスフィに視線が突き刺さる中、ボールスが酒樽を抱えてやって来る。

 本来ならしないであろう大盤振る舞い。当然、また何かあった時の為に戦力を自分の近くに置いておきたいだけなのは見え見えではあったが、それが分かっていても誰も指摘はしない。

 

 そんな祝いの席の中、ギルとフェルムだけは少し離れた場所に居た。

 

「一緒に騒がなくて良いんですか? 素知らぬ顔で変装を解いてくれば良いのに」

 

「それじゃあフェルムさんはどうするんだよ? ……姉貴の気持ちが今ならよーく分かるぜ」

 

 姉が大陸から姿を消すと言った時、理解はしたが納得はしていなかったギルであったが、普段のオッタル以上に遠巻きにされて向けられる視線に怯えやらの感情を察した今は嫌だったんだと身に染みる感じだ。

 

 英雄を圧倒する怪物を圧倒するのは更なる化け物。第一級冒険者すら遥かに上回るであろう二人を前にならず者達ですら深く関わるのを厭い、二人が遠くに座る事に安堵する。

 

 二人からすれば既知の目だ。幼い頃から自分達を知っている周囲の者とは違い、世界を滅ぼす存在すら滅ぼした英雄の仲間に向ける視線は平和が続く内に憧れから恐怖へと変わる物。

 

 ギルからすれば分かりきっていた事だし、変装もしているから明日はベルゼーヴァではなくギルとしてくれば良いだけで、フェルムも普段は酒場の給仕でしかないのでこの場所と深く関わらない。

 

 旅の恥は何とやら、帰るべき場所がある二人からすれば少ししか気にならないから互いに気持ち良く宴を過ごせると考えていたのだが……。

 

「君達はこっちに来ないのかい?」

 

「いや、別に良い。こっちの方が落ち着くからな」

 

 そんな中で二人を誘いに来たのはギルにとって向けられる視線よりも少し不味い相手であるヘスティア。

 それなりに交流を持った神だ、アホの子の様な認識はしていても神を完全に侮りはしない。

 この場で正体バレは避けたかった。

 

 適当に追い返そうとしたのだが、ロキ・ファミリアの方からもやって来た二人。

 

「……じゃあ、こっちは?」

 

「一緒にお食事でも……」

 

 当然、アイズとレフィーヤだ。

 

「ポンコツコンビが……」

 

 だからお前達とは接点が薄いだろう、そんな風に言いたいのをギリギリまで堪えるも少しは不満が漏れ出てしまう。

 

 

 

 

「……」

 

 その様子をリヴェリアは遠目に見詰めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなで宴も終わり、残した荷物は今だに氷の底のもあって本当に最低限の荷物を持ち帰るロキ・ファミリア一同。

 

「魔石もドロップアイテムも氷の底か。……参ったな。いや、本当に」

 

「手前も主神どう報告すべきか……」

 

 氷が溶けるのを待って回収するにも滞在に必要なアレコレがあって、勿論回収班を派遣するまでにネコババされる心配こそないものの、運営に必要な金銭の回収や椿達を借りる対価であるドロップアイテムまで氷の底なのは本当に頭の痛い話だ。

 

「今回は強い敵が多かったし、あたし達もランクアップするかもねー!」

 

「そりゃするでしょ。アイズに置いて行かれるのは勘弁よ」

 

 そんなファミリアの財務問題などは考えず、ティオナ達は帰還後のステイタスの更新の結果に思いを馳せる。

 五分に満たない僅かな時間だがリヴァイアサンとの戦いも経験値が期待出来るのではとなる中、アイズが呟いた。

 

 

「そういえばベートさんは……?」

 

「あっ!?」

 

 リヴァイアサンの二体同時出現やらオッタルの激戦やらも重なり、既に癒えた毒の治療薬を取りに戻ったベートの事は大勢が忘れ、覚えていた者も周囲が言わない事で何となく話題に出さずにいたのだ。

 

 

 そのベートが仲間を助ける為の薬を持って大急ぎで目の前からやって来た。

 

 

「はっ! わざわざ出迎えとはご苦労なこった。毒にやられて参ってた雑魚も勢揃い……はぁ!? おいコラ、フィン! 俺の出迎え程度でぶっ倒れてた奴を駆り出すんじゃねえよ! 悪化したらどうすんだって、何か十八階層が凍ってる上に暗いしリヴィラがまっ二つに割れてやがる!? それとそこに居るのは兎野郎に猪野郎!? それにヘルメスまで!?」

 

「俺はオッタルではなく謎の鉄仮面オーだ」

 

「えっと、何処から説明すれば良いのやら……」

 

 ツンデレのデレの部分を出しちゃったり色々あって説明が難しい中、フィンはリヴェリアへと視線を向けるものの昨夜から考え事をしているらしく上の空。  

 必然的にフィンとガレスが色々と受け持つのは必然だ。

 

 

「取り敢えず薬飲ませてやる、話は後だ」

 

「いや、それが君が居なくなって直ぐ辺りでオッタルと一緒に来た魔導士が全員の傷と体力と一緒に治してくれてさ。……その後で色々あって知らせる暇がなかったんだ」

 

「色々だぁ? 俺に使いっぱしりさせといて色々あって忘れたとか良い度胸じゃねえか。その色々とかなんだよ。ウダイオスでも十八階層に出現しましたってか? はっ! そんな馬鹿馬鹿しい話が……」

 

「ベート凄ーい! 確かにウダイオスも出たよね、一応。一撃でやられて終わりだったけれど、どうして分かったの?」

 

 嫌味のつもりがまさかの肯定に固まるベート。この後、情報量が過ぎて宇宙を背負う事になるし、ロキ・ファミリアは結構な赤字を背負う事になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの二人、相手にされないあまりに、またしても別の相手を二人同時に……?」

 

 それとリヴェリアは疲れていた。

 




フレイヤ√


 本当なら楽しい旅行の筈だった。この日の為にヘディンに頭を下げてスケジュール調整をしてもらい、オッタル達に交換条件として戦ったりして、アレンが五月蝿いのでヘディンに丸投げして目を誤魔化してのアーニャとの旅行。

 戦争のせいでちょっとキナ臭い感じがするものの、軽い変装までしてやって来た街で……。

「二人とも、宜しく頼むわね。それとアーニャ、昨夜はお楽しみだったのかしら? ほら、首にキスマーク」

「ニャ!?」

「俺は休暇申請だしてたし、わざわざ変装までしてたんだがな?」

 なのに伴侶探しに単独でオラリオを抜け出したフレイヤに会っちまうなんてよ。アーニャなんてフレイヤだけじゃなく物陰から睨んでるアレンにまで萎縮しちまってるし。

 俺は首にはキスマーク付けてねえからな? 太ももには付けた。

 着てみたいっつったから買ってやった砂漠の民族衣裳の露出が少し多い服でギリギリ隠せる所にな。



「取り敢えず今の俺の呼び名は変えてもらえるか? 派閥にも居るだろ? 偽名で動いてる奴。今の俺はレムオンだ」

「そうね。世界を救った英雄が居るって知られたら大騒ぎになって迷惑だもの。バレないでね、絶対。……それでアーニャ、昨日は何試合続いたの?」

「胸や口は除いても最低で確か二じゅ……フニャ!?」

 あー、ほら。そんなことを平気で口にするから兄貴が怒っただろ。彼奴、絶対面倒だぞ?


 多分俺達に子供が生まれた場合、妹とは縁を切ったが甥(姪)と縁を切った覚えはねえ、とか言う。




未来でマイペース姪っ子に振り回されるアレンにするか迷った
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。