それでもいいって人はゆっくりしていって下さい。
ナミ「…じゃ、私たち行ってくるから、あんた達いつも通り船番よろしくね!」
妖夢「わかったみょん。」
ルフィ「よ~し、行くぞ野郎共!!冒険のにおいがぷんぷんするぞ!!」
ウソップ「おい、待てよルフィ…一人で先行くなって…‼」
ルフィたちは現在、とある島に漂着していた。
今回の探索チームはルフィ筆頭にウソップ、ナミ、妖夢、サンジ、チョッパー、ブルックの7人となっており、残りのゾロ、ロビン、フランキー、コウジは船番することとなった。
ナミ「ま、あんたの場合はどうせあのスマイルの処とか…行くんだろうけど…」
コウジ「まあな。なんせ暇なんでね。」
ナミ「はぁ~…まったく。じゃ、土産頼んだわよ。」
コウジ「へいへい…ま、Maxheartンとこのタコカフェとかでなんか買っとくわ!」
ナミ「どうせなら、せめてドキドキ達の所とかじゃだめなの…?」
コウジ「ドキドキンとこ? ああ、オムライスとか?」
ナミ「ありすに頼んで宝石とか…」
コウジ&ウソップ&ゾロ「なんでやねん/おい!」
ナミ「冗談よ冗談! じゃ、頼んだわよ!」
――――――――――
コウジ「よし、そんじゃ!ウチも行ってくるわ!」
ロビン「あら、もう行くの?」
コウジ「ああ。」
そう言い、3階部分の図書館に向かおうとし次の瞬間……その図書館の窓にピンク色の光が灯った。
コウジ「む?ゲストか!」
やがて光が消え、中から出てきたのはプリキュアの破壊者であるキュアネクサスこと進藤歩夢だった。
コウジ「おぉ!今日のゲストは歩夢か!」
歩夢「ああ、そうだ!……と言いたいが、今回はみれいの言伝で来た。」
コウジ「リリスから?」
歩夢「ああ、どうも即急でインぺリスに来てほしいそうだ。」
コウジ「そ、即急て……ま、どうせ神樹路ろくに使ってねぇからってんでとか…そんな理由だろ…」
歩夢「まあな。それと今回幻想郷は一旦博麗大結界を少し緩めることにしたそうだ。」
ロビン「緩める?」
歩夢「別次元に繋げるためだそうだ。」
コウジ「別次元?……パラレルワールドか!」
歩夢「…ああ。どうもそこでパラドックスが起こりまくってるらしくてな…」
フランキー「起こりまくってる…?悪質な奴がか?」
歩夢「わからない。まあ、行ってみりゃわかるだろ。」
コウジ「ふ~ん、そっか。ま、わかった。緊急だってんならそこへ向かってみるわ!」
そう言うとコウジはリンクルンを取り出し、アカルンを起動。瞬く間にワープでインぺリスへと向かった。
ゾロ「…で、俺たちは必要か?」
歩夢「今はいい。見ればどうも他は別のトコへ行ってるみたいだし…」
ロビン「フフ、て事は私たちは後で合流すればいいって訳ね?」
歩夢「ああ、そうだ。んで、場所なんだが―」
――――――――――
―天神王国インぺリス
✴キュイン!
コウジ「オイ~ッス!今帰ったぞ~!」
みれい「遅ーい!いつまでほっつき歩いてんの! 即急で来いって言ったでしょ!即急で!」
コウジ「即急も何も其れ(神樹路)使ってほしいだけでしょ…。まったく… それか、何?即急に飛んでかないヤバくなってるとか?」
みれい「そ、そんなわけじゃないけどさ……!\\\\」
???「な~に、照れてんだ?」
みれい「フ、フリに決まってんじゃない!!フリに……!! 」
???「恥ずかしいんなら最初っからやんな!」
みれい「…う、う、うるさい!!」
コウジ「あり?そこにいるのは士か?」
士「ああ、久しぶりだな。」
コウジ「あら、ここへ来るなんで珍しい…」
みれい「彼らの依頼で来てるのよ、ねぇ~?」
コウジ「彼ら…?」
みれい「ここにいる…ディケイドと…あとアカレッド、そして四季映姫とヘカーティアの!」
コウジ「映姫とヘカーティア…?ヘカーティアって言ったら地獄の神様じゃねぇか!地獄サイドが何故…?」
みれい「「どうも『その世界』地獄と結託してるらしくてね…」
コウジ「結託?地獄と…」
アカレッド「…まあ、とある2人によってさまざまな敵が解放され、パラドックスを引き起こしやすい世界になってしまってな… もちろん、地獄もその被害者だ。そこで我々は一時期手を組むことにしたのだ。無論、マーベラス達もそこにいる。」
コウジ「…うん?プリキュアの世界で…合ってるんだよな?」
みれい「ええ、一応ね。ただ、いろいろいるわよ。『ポケットモンスター』のだとか、『デジモン』だとか…『ウルトラマン』だとか…」
コウジ「へぇ~…あ、ふ~ん…いろいろごちゃ混ざっとんのね… 」
みれい「行先場所はこれよ。リンクルンで登録インプットしといて!」
コウジ「ああ…まあ、わかった。」」
コウジは言われるがままにみれいから手渡されたカタログをリンクルンに登録インプットした。
コウジ 「…『motk』…か。」
士「まあ、行ってみればわかる。俺たちも頃合い見て合流する。」
コウジ「わかった。」
そう返事をするとコウジはすでに「motk」と指定された神樹路の中へと入っていくのだった。