JUTOUGH   作:魚の肝

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遅くなってごめんなあっ

少し前回の最後らへんが誤字ってたというか文字が抜けてたから修正し、一応今回の初めをその修正した最後らへんとほぼ同じ流れにするのん。

後、今年から受験シーズンだからキリの良い所から1、2年程休載する…だから……すまない……


BATTLE.11 闘爭・逃走

 ●

 

 ビュソッ ボボッ パソパソパソ

 

 「うぐっ…」

 

 七海と總團長との戦闘時同じくして、花沢と交戦していた真人は花沢の猛攻に時間が経つごとに"弾丸滑り"で対応できなくなり、所々負傷していく。

 

 (クソッ…俺に着実にダメージが入っていく…まさかコイツが魂の知覚が出来るなんて思いもよらなかった…!)

 

  一度ハイパー・コングとの戦闘中に死亡した花沢はその際魂の知覚に成功し、真人の魂に直接ダメージを与えることに成功していた。

 

  ビタッ

 

 「"無為転p"

 

 『しゃあっ』

 

 

  『グサッ』

 

  なにっ」

 

 『ギュソ バキッ』

 

 あ゛っ?!」

 

 

 

 真人に触れられる直前に花沢は天逆鉾をブッ刺して真人の術式をシャット・アウト。そして花沢は間髪入れず術式を消失した真人にヒール・ホールドを仕掛けて肘を破壊する。

 

 「一瞬で膝を破壊する…怖いやろ これが灘神影流の"極め"の強さや」

 

(な…なんだこの呪具…術式が…発動出来ない…ッ!術式を永続的又は一時的消失させる術式を持った呪具か…それともコイツがそういう術式の持ち主なのか…いや、今はそんなことを考えてる暇は…ないっ!)

 

「ほざきやがれっ!このチンカスカラーヘアーがっ!!」

 

 ドゴッ

 

 「はうっ」

 

「思い上がるなよチンカス」

 

膝を破壊した花沢は真人にマウントポジションを取る。真人が花沢に殴り掛かろうとするも、花沢は片手間にいなして逆に"霞突き"を叩き込んだ。

 

 

 「俺ってタチ悪いよなぁ…いざって時の為にちゃんと身体鍛えまくってるし…闘い好きだし…

 

呪霊もいけるしなt

 

 『パァソ』

 

 なにっ?!

 

『ドプソッ ウジュ…』

 

はうっ」

 

 ズブッ…

 

「ナイス總團長!」

 

 花沢がトドメを刺そうとした刹那、總團長が弾丸を放って花沢に着弾、湧き立つ蛆虫による不意の激痛に花沢は一瞬怯んでしまう。

 

 (よしっ! 刺さった呪具を取り出せた!さて…この術師は今まで術式を使用していなかったわけだが…この呪具は所有者の術式も消失させるのだろうか…?)

 

そうすると真人は天逆鉾を奪い、試しに自らの身体を液体状に変形させて花沢から距離を取った。

 

 

 (なっるっほっど〜? 

 

 じゃあこの呪具は攻撃した対象のみの術式を一時的に使えなくするってことか〜…アハっ!めっちゃ強いじゃん!

 

 

 じゃあつまり…?コイツは術式を隠している、それともそもそも持っていないのか…?)

 

 「しゃあっ!!」

 ブオッ

 

 真人が呪具の考察を巡らせているのも束の間、花沢が蛆虫の激痛と蝿頭の呪胎による呪力の吸収を気にせず殴りかかってくる。

 

 

 グサッ

 

 「はうっ」

 

真人は花沢が術式を持っていると仮定、術式の発動を防ぐ為に天逆鉾を花沢に突き立てる。花沢は弾丸滑りで受け流そうとするも、蛆虫による激痛の再来で怯み、特級の刃が花沢を貫通し、赤い鮮血が辺りを彩る。

 

「ビタッ」

 

 ブオッ  

 

 「ヒャハッ!」

 

 ブンッ

 

 

 

 バキイッ

 

 

 

 「ガッ…」

 

「グフッ…」

 

花沢に真人が手で触れて"無為転変"を発動、しかし花沢は呪力で魂をガードして吐血程度に肉体の損傷を抑えて真人に攻撃、

 

 と同時に真人も手を巨大な棘付きの球に変化させて花沢を殴打した。

 

 

 (ハハハッ…こんな打撃の衝撃くらい、弾丸滑りで受け流せr

 

ギュソ

 

 なにっ?!)

 

 

ドゴオッ

 

 「はうっ」

 

花沢が放った"魂貫拳"は衝撃を受け流そうと横向きに捻った身体に垂直に登っていき真人の頭部にある魂を損傷させる。

 

 「はーっ…はーっ」

 

しかし、花沢も真人の猛攻や總團長の術式で息が上がっている。

 

 (ウン……こいつとの戦闘で僕の魂もうボロッボロだ……術式も今の段階ではコイツに効かずにジリ貧だし……このままだと僕負けるな……よし!)

 

 

パキ……パキパキ…

 

「えっ」

 

 

 「真人消えるっ」

 

ドヒュソッ

 

 

「いやちょっと待てよ」

 

 

 

真人が自らの足をチーターの様な走りに特化した足に変形、疲弊している花沢を他所に真人は逃走する。

 

 

 

 バシャバシャ……バサバサッ ポポポポポポ

 

 

 真人は時に身体を魚に変えて下水を泳ぎ、鳥に変えて空を舞い、大量に分裂して翻弄し、ありとあらゆる方法で花沢を撹乱し、結果、花沢からの逃走に成功した。

 

 

 「………………」

 

 

ガンッ

 

 「クソボケがーっ!!!」

 

 

 

 分裂した本体でない真人を十数体祓った花沢は、人が入るには小さすぎる通路に真人が液体状になって入っていくのをただ見ていることしか出来なかった。

 

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 「おいお前……眞人はどうしt『おーっ 銃が最強とか抜かしときながら結局指をナイフ化して銃以外の武器使っとるやん!アハハこれは恥ずかしいわ』」

 

 

「フン…戰爭は"最強"だけでは務まらないのでな」

 

 (あいつの話をしようとするや否や話題を逸らしてきた……

 

 

  ……逃げられたんだなコイツ)

 

 總團長に即座に見抜かれる花沢。しかし花沢はそんなこと知るかと言わんばかりに攻撃を仕掛ける。

 

 

   パァソ

 

 

  ギュソ

 

 「しゃあっ 灘神影流"弾丸滑r

 

『シュラッ』

 

 なにっ?!

 

 『ビュッ』」

 

ザクッ ブシュッ

 

 「はうっ」

 

花沢が總團長の放った弾丸を受け流したも束の間、両手を刀に変形させて銃弾に対応している花沢に突進、両肩に刀を貫通させてそこから蛆虫と蝿頭の呪胎が湧き上がる。

 

「花沢君!この呪霊に傷付けられた箇所からは蛆や蝿頭の呪胎が湧きます!そのまま放置すれば成長した蝿頭が自爆特攻を仕掛けて来ます!自身の呪力で焼き殺してくださi

 

 

 

『ヴ……ヴヴ……ヴヴヴヴヴ』

 

 

ッッッ??!!」

 

 

バッ

 

 

  ドカアアァァァアソ

 

 

 

 「うぐぅっ?!!」

 

 

 

 花沢に呪霊の情報共有を試みるも、突如として七海の足元にいつの間にか居た蝿頭が全身に亀裂が走り、発光して僅か2秒後、鼓膜を破らんとする程の爆音と共に爆発が生じた。

 

 

 

 總團長が飛ばした銃弾(肉片)を七海が鉈で真っ二つにしてそこから呪胎が湧き、時間を掛けて蝿頭に成長し、その蝿頭が今爆発したのだ。

 

 

 咄嗟に七海が勘で後退して直撃は免れたものの、爆発によって高速で飛んで来た瓦礫破片が七海を切り裂く。そして………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

 

 

 「な……っ!!」

 

 

七海が叩き割った銃弾から湧いた呪胎が既に蝿頭となり、爆発せんとしていた。

 

 

 

 ◇

 

 時同じくして、總團長のナイフによって両肩を貫通させられ、花沢は上半身の身動きが取れなくなっていた。

 

 

 「うぐっ…あががっ…」

 

  「さぁ若き術師…このまま放置して蛆の激痛と蝿頭のカミカゼの餌食となるか、呪力を消費するか、將又選択に悩んでいる内に俺の攻撃の餌食の対応に遅れて蜂の巣になるか……だ!」

 

總團長が身体中を銃に変形して花沢の身体を穴だらけにしようとする刹那……

 

 

「その全てを拒否します」

 

「なにっ?!」

 

ズズ……ズズズ…

 

花沢に寄生していた蛆虫達が消え失せていく。しかも呪力探知から花沢が多大な呪力を消費している様子もない。

 

 「な…何故」

 

「しゃあっ 灘神影流"随波"!!」

 

 「くっ…」ジャキッ

 

  ドソッ

 

 

 ボッ

 

 

 「ぐあぁあぁぁっっ?!!」

 

 ドォソ

 

 ギュソッ

 

 

呪力で高速化した總團長の弾丸よりも迅く繰り出される花沢の鼻目掛けた頭突きを、總團長は鼻をナイフに変形させて串刺しを試みるがその頭突きはブラフであり、真の狙いである花沢の放った幻突が總團長に直撃して壁にめり込ませ、放たれた弾丸を弾丸滑りで受け流す。

 

 

 (な…何故だ…何故俺の術式が効いていいないんd

 

 

 …ん?? いやちょっと待てよ?!……あいつに刺さっている物は……ま…まさか…

 

 

 

 特級呪具"天逆鉾"か?!)

 

 

總團長は花沢が自分の身体から引き抜いた天逆鉾の取手を見るや否や驚きを隠さないでいた。呪具収集家の一面を持つ彼に取って、その存在を知らない訳が無かったのである。

 

 (特級呪具"天逆鉾"……対象の術式の一時的解除を行える呪具…なるほど…奴の身体に刺さっていた為俺の術式が無効化されたのか…しかもその蛇口を抜いた後の傷口が治っていく…反転術式か…!)

 

 

 「術式効いてないヨォォォ」

 

 (フム…ぜひ手に入れたいものだが、コイツ相手にそう立ち回れば確實(かくじつ)に俺死ぬな…破壊を優先しよう)

 

「しゃあっ!」

 

()い!!」

 

 バッ

 

ボボボッ  ギィソギィソ パソパソパソ

 

 

 

 急接近した両者それぞれの拳と剣が鈍い音を立てて交わり合っている。總團長の攻撃パターンから天逆鉾を破壊しようとしていると判断した

 

 

 (チィッ さっきの真人の戦闘で呪力消費しまくったからもう良くて後一回しか反転術式が使えないルと申します)

 

花沢は自身に天逆鉾が刺さっていることにより總團長の術式を無効化出来ているもののその呪具による身体の損傷は無視できない。自身の身体のキレが落ち、總團長の攻撃を受けていく。

 

 (しゃあけど…この呪霊もさっきから銃弾を使ってないわっ 七海さんとの戦闘で呪力消費したからだと思われるが……)

 

 

 

 グググ…

 

 「ッッッ??!!」

 

 

 「フンッ!」

 

 

 ビュオッ

 

 花沢との肉弾戦に痺れを切らしたのか突如總團長による大きく振りかぶった右剣の一閃が繰り出される。

 

フッ…

 

ガシッ

 

 「なんやそらあっ トロいんじゃいっ

 

 しゃあっ 灘神影流 "霞突き"!!」

 

 ゴッ

 

 「ぐふっ…」

 

 ガクッ…

 

 その一閃を読み切り、花沢は總團長に霞突きを浴びせ、總團長は膝から崩れ落ちる。相手が攻撃を喰らった時に吹き飛ばされるのは見かけによらずそこまでダメージは入っていない。

 

「ふははははっ 死ねいっ」

 

ビュッ

 

「あーほ」

 

「なにっ」

 

 

 

ビタッ

 

 

 

 

 

 

 ドグオオオッ

 

 

 

 「ぐぁぁっ?!」

 

 ビシャシャシャ……ボロ…ボロ…

 

(あ…天逆鉾が…壊れた……?!)

 

 

 總團長は花沢に一閃を放ったと同時にもう片方の腕で自身を傷つけて蝿頭の呪胎を発生・孵化させて花沢が追撃しようとした瞬間に蝿頭を天逆鉾が刺さっている箇所に潜り込ませて着弾。爆発で天逆鉾はバラバラに砕けて花沢から離れる。

 

 

「う  

    あ  

 

  あ 

    あ 

 

 あ 

 

あ(pc書き文字)」

 

 

 ズル…ズルズル……

 

 

 

 「隙ありィ!」

 

 「えっ」

 

 ドスッ

 

 ウジュルウジュル…

 

 「う  

    あ  

 

  あ 

    あ 

 

 あ 

 

あ(pc書き文字)」

 

爆発した所から内臓が漏れ出そうになるのを花沢は逆さず反転術式を使用して治癒、しかし總團長が間髪入れずに花沢を切り付け、そこから蛆虫が湧いてくる。

 

 「な…なんですかぁこれはァ 被弾箇所から変なものが出てきたですぅ

 

 『ウジュ…ウジュル』 

 

 う…ウジだ 蛆虫が湧いてるですぅ

 

 『ウジュ……ウジュルウジュル……

 

 

 

 

ウジュルウジュルウジュルウジュル』

 

あわわっ いっぱい出てきたですぅ はひーっ」

 

そして、花沢が蛆虫にダメージを受けている隙に總團長は………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「逃げよ」

 

 

 ビュッ

 

 逃げた。

 

 

 

 

 

 

 「それ(禁断の逃走二度打ち)はだめだろ(ガッ」

 

 

 

 

ダッ

 

 

 花沢は蛆虫を呪力で焼き殺してすかさず追いかける。

 

 

 (眞人が逃げた今…コイツと闘えるのは今俺一人だけ…か……闘ってみてみて推測するにがコイツは人間側の最高戰力の一人……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自爆して道連れするには丁度いい)

 

 

 

 

 




ルーセーの声優=梶ボー

闇堕ちの時はエレンの声がハマるし光昇りした後は広瀬康一の声がハマっまてるしこの人以外考えられないんや。

ぺ・ダイヨチャでウンコ・スターキャラも経験してるし何より笑ってコラえルと申しますでタフを紹介してたなっ

ヌッ
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