岩隠れに栄光あれ   作:WBX

7 / 10
第七話です。六話を再投稿したのでまだ見てない方はそちらから見て頂けると助かります。


己を拾う

 

 

 

 (もういいよな?)

 

 ドンは誰もいないのに許可を求める。

 

 ここ数年ドンはある事に悩まされていた。

 己の欲望…岩隠れの里の強さを証明するには多くの忍や民の命を擦り潰し他里と争わなければならない。

 だが火の国で酷い悪評がある分土の国では良い評判で居たいじゃないか。

 土の国で唯一(・・)戦争を望む男は自身の立場故に己の心に蓋をしていた。

 

 己の欲望のためにうずまきを裏切った。恩知らずのクソ野郎だ、自分でもわかっている。

 そして火の国を踏み台にして岩隠れの里を興した。

 誰かの筋道通りに生きないと決めたはず。なのに土影としてのドンは皆が望む筋道通りにしか動けない。

 

 ───これでは社会の歯車だった前世と何が違うと言うのだ…

 

 土の国を豊かにしたことで戦争が行えない、だが豊かにしなければドンが岩隠れの里を興せなかった。

 豊かな民は戦争を望まない。岩隠れの里の戦争理由を自ら潰してしまった。

 ところが戦争を仕掛けられてやっと戦えるようになった。己の夢の証明、そのための舞台にやっと上がれたというのに…。

 

 だというのに…、再びマダラを殺す事を躊躇してしまった。

 勿論先ほども殺すつもりはあった。だが心の奥底で未だ迷う自分がいた。

 原作を気にしてしまうのも勿論だが、マダラや扉間を殺せば木の葉は絶対に岩を許さない。戦争は長期化し更に大規模な争いが起きる。

 それを岩隠れの里の民は望むだろうか。いいや、望まないだろう。

 土影としてそれは回避しなければならなかった。

 

 こんな場でも土の国の想いを考えてしまうほどドンは土影に染まっていた。

 火の国を出た頃のドンがこの有様を見たら叱咤するだろう。けれど、それくらい岩隠れの里を愛しているし、誰よりも大切な守るべき可愛い妻を得てしまった。

 前世とは比べ物にならない程恵まれている。心に蓋をして理想の土影を演じ、平和を愛せば誰もがドンを賞賛する。これが続くと薄々感じていた。

 

 ───砂が攻めてくるらしい。

 

 嬉しそうにマダラが言った。これは不味いと思うのは本当だ。

 岩隠れの里に危機が迫っている。

 それは大変、大変だ、そのためにはこいつらを処理して(………)一刻も早く砂との国境に行かなければならない。

 誰もがそう思うはず。救援とはどれだけ早く行けるかが重要だ。

 全力で敵を薙ぎ払い、いち早く救援に向かうのが皆が望む理想の土影(…・・)だ。当然土の国から非難が湧くわけが無い。

 

 

 (そもそも木の葉ももう出来た。原作なんぞもう気にしなくてもいいんだったなぁ…!)

 

 再び心に燃料がくべられた。

 忘れていた。己を貫き通す事を。

 忘れていた。己の欲望のためには妥協しない事を。

 もしマダラや扉間を殺して木の葉との戦が拡大しようと、それを跳ねのければなんの問題も無い。

 もし黒ゼツが暗躍し、更なる厄災が降りかかろうと、それを跳ねのければ何の問題も無い。

 

 だってそうだろう。それらを跳ねのけられる強く豊かな岩隠れの里を創る。

 

 そう、それこそが……

 

  「俺の願いだ!俺の想いだ!岩隠れに栄光あれ!ハハハハハハハハハハハハハハハハハ!

 

 突如狂ったように笑いだしたドンにマダラは驚愕する。気でも触れて心が崩壊したかと考えたがどうも違うらしい。その狂笑からは狂おしい程の強い希望が感じられた。

 

 「腹を括ったか…!既に絶望しか無いというのに…」

 

 マダラがある意味では正しく、ある意味では間違ったことを呟く。

 腹を括る? ああそうだ、腹を括った。 絶望? あぁ、してたさ。さっきまでの自分にな。

 何時の間にか捨てていた己を今拾った。

 あまりにも突拍子の無い、らしくないドンの狂笑に唖然としていたマダラだが、次の瞬間には血の気が引いていた。

 

 「流石だマダラ…。貴様は相変わらず(…・・)心の闇を (くすぐ)るのが上手いな…!」

 

 凄絶な笑みを浮かべたドンの言葉はマダラの耳に入ってこなかった。なんせマダラの写輪眼にはドンから溢れ出すチャクラの奔流が映っているのだから。

 これ程踊り狂うチャクラは一度として見たことが無い。

 あの柱間でさえこんな事は無かった。

 巻き起こるチャクラの嵐にマダラは唾を飲み込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 (やはり超軽重岩の術もマダラには見切られたか…。自信があっただけに少しばかりショックだな)

 

 笑みを隠さずドンは思考しマダラが警戒している内に戦闘の段取りを組み上げていく。

 超軽重岩の術は何となくマダラには通用しないと思っていた。

 写輪眼は雷遁チャクラモードすら見切る。だが超軽重岩の術が通用するかは戦略の幅を広げる為にも確かめておく必要があった。

 それを踏まえてドンは、確かに塵遁関係の術はマダラに効きにくい(…・・)と判断した。当たら無いし、触れにくい。それは認めよう。

 

 (傭兵時代のお前は確かにやりにくい相手だった。だがあくまで手抜きだったんだ。仙術を見せた以上もはや遠慮する事は無い…)

 

 「お前に見せてやろう…。真の絶望とは何ぞや…と」

 

 ドンの言葉にマダラは目を細める。先ほどの交戦はほぼ全て見切って対処しきったはず。

 ドンの腹部からの仙塵掌(せんじんしょう)には驚いたが二度目は貰わない。その他の術もこの眼なら確実に対処できる自信があった。

 だからこそ解せない…。マダラは更に警戒を深めた。

 

 「仙法・火遁・業火滅失

 

 ドンが高速で印を結び火遁を放った。仙術によって強化された火遁はこれまでのドンの術と違い規模、威力共に桁外れだ。

 灼熱の津波がマダラを襲うが須佐能乎がその身を守る。

 だがいくら須佐能乎と言えどこの灼熱の中で無事でい続けられる訳では無い。じりじりとその外殻が溶け始めている。

 

 「この火力…ッ!」

 

 マダラも不味いと感じたのか須佐能乎を全力で形成し続けドンへと突き進んで行く。

 須佐能乎を常に再生させながら動く以上チャクラの消費も馬鹿にならない。

 だが何より不味いのはデカすぎる火遁によってドンの姿…印が全く見えない事だ。

 これほどの規模の術を先読み無しで対処し続けるのは難しいだろう、マダラの眼に焦りが浮かんだ。

 

 マダラの嫌な予想の通り、突如火遁が止み視界が晴れたかと思えば既に数十ものゴーレムが生成されていた。

 

 「お前の為に特別製()にしといてやった。精々楽しんでくれ」

 

 

 ニタリとドンが嘲笑う。だが忌々しく感じる暇などマダラには無い。

 辺り一帯の地盤、ゴーレムにドンの馬鹿げた量のチャクラが練りこまれているのを把握したからだ。

 だがドンは待ってくれなどしない。再びドンが印を結び始めるのを見たマダラはそれを阻止すべく須佐能乎を動かそうとした。

 

「なっ、これは…!?」

 

 だが動かそうとした須佐能乎は地面から伸びた土の触手によって動きを止められた。予めドンが仕込んでいた仙法・無機転生により、この辺り一帯はドンのフィールドになっている。逃げられるはずが無い。

 振り払う間に残念ながらドンに加えゴーレムの印も完成してしまった。

 

 「次だ…仙法・風遁・圧害

 

 「「「「「火遁・頭刻苦」」」」」」

 

 ドンの仙術でさらに強化された烈風がゴーレム達によって放たれた火の大海原と合わさり、この場は炎熱地獄と化した。

 火遁・風遁・外留愚々(ゲルググ)、だがそれは角都のおままごととは天と地の差があった。

 

 流石にこの威力をまとも喰らうわけにはいかない、そう悟ったマダラは須佐能乎の翼をはためかせ飛んで回避しようとする。

 永遠の万華鏡写輪眼を得て完成体へ至った須佐能乎は飛行することも可能だ。

 イズナが託した力でマダラは空中戦に挑む権利を得た。

 既に空はドンだけのものでは無い。

 だがアドバンテージを一つ潰されたドンの表情はピクリとも変わらなかった。

 

 「さて飛べるかな?本当に」

 

 須佐能乎を羽ばたかせようと翼にチャクラを込めるが…飛べない(…・)

 まるで山の様な重さが須佐能乎に付与され、その体が浮上することは無かった。

 ふとマダラが足元を見れば先ほど破壊した無機転生の触手の残骸…だけではなく一体のゴーレムが須佐能乎にしがみついていた。

 

 「この土塊がぁぁぁ!」

 

 マダラが怨嗟の声を上げる。

 ゴーレムによって付与された土遁・超加重岩の術。

 マダラでは無く須佐能乎に付与されているため気づくのに少し遅れてしまった。

 重さを取り除くなら一度須佐能乎を解けばいい。だが解いて再度完全体()須佐能乎を顕現させるには時間が足りない。この炎熱地獄が直撃し、マダラは不完全な須佐能乎もろとも消し炭になるだろう。

 仕方なく、本当に仕方なくマダラは莫大なチャクラを翼に込めて須佐能乎を無理やり飛ばす。

 まるで生まれたての鳥が飛ぶ練習をするかの様、須佐能乎は鈍重に浮かび上がった。

 

 「飛び方を知らないようだな。来世では俺が教えてやろう…」

 

 マダラが浮かび上がったそこには超軽重岩の術で移動したドンが既に佇んでいた。

 パァン!とドンの両手が合わさり、そして離された。両手の間に発生した白き閃光が美しい円柱を作り出し、それを眺めるしかないマダラの顔は苦悶に染まる。

 本来なら飛んで逃げられる空中、だが超加重岩の術のせいで碌に身動きが取れない。この最悪の状態での塵遁…。

 やはり良い眼を持っていても(………・)それに付いていける身体が無ければ意味が無い。

 

 「じゃあな」

 

 最後の挨拶をマダラに手向け、白き閃光が放たれた。

 

 「塵遁・限界剥離の術

 

 塵遁はマダラを呑み込むはず、だったが……

 

 

 本来ならマダラに為す(すべ)は無いはずだった。上には塵遁、下には未だ火遁・風遁・外留愚々の炎熱地獄が存在している。

 まず回避は不可能だ。

 だがマダラは左眼の万華鏡写輪眼で僅かに時間を撒き戻す事でそれを可能とする。

 羽ばたかせていた翼を止めた事で加重された須佐能乎が凄まじい速さで落下し、ドンの塵遁を透かした。

 そして一度須佐能乎を解き、再度須佐能乎を形成し始める。

 

 (間に合うかッ!)

 

 マダラも焦る。塵遁を透かされたドンが高速でマダラに迫っているのだから。

 このままなら完成体須佐能乎の形成は間に合わず、下の炎熱地獄へマダラは落下するがドンは油断しない。確実にここで仕留めようと念を入れる。

 形成された須佐能乎第一形態の骨の腕がドンに殴りかかる。

 当然感知しているドンは回避するが強烈な違和感を覚えた。

 

 (何だ…?この須佐能乎の意図は…?)

 

 マダラが須佐能乎の()に居ない…。確かに須佐能乎は術者から離れすぎなければ近くに生成出来る。須佐能乎に必要なのは出す位置の座標だけだからだ。

 だが須佐能乎の本当の強みは術者が硬い外殻に守られ攻防一体で戦えることだ。

 それを捨て去る意図がドンには理解出来なかった。

 

 「俺も腹を括ったぞドン…!」

 

 その宣言通りに須佐能乎の拳がマダラを殴りつけた。

 殴られたマダラは真横へ吹き飛ばされドンから急速に離れていく。

 血を吐きながらもマダラは執念でまた再び須佐能乎を再形成し始める。

 既にマダラを殴った須佐能乎は解かれ、凄まじい速度でマダラの須佐能乎が完成体へと向かっていく。

 

 (これが狙いだったか…!)

 

 気づいた頃にはもう遅かった。ドンが追いつくより一瞬早く須佐能乎を完成させたマダラは空へ羽ばたいた。

 やはり一筋縄ではいかない。マダラは左眼の万華鏡写輪眼で疑似的な後出しが出来るため対応力の幅がある。

 とはいえドンから逃れるため、マダラは自らを殴りつけ軽くはない怪我を負った。

 未だ戦闘を行えるだろうが今後のパフォーマンスは必ず落ちるはずだ。

 

 (仕留めきれなかったが奴のチャクラも大分使わせた…。このまま押し切る。それに何体か逃がせた(…・)な)

 

 あれだけの攻防の最中に下のゴーレムにまで気を使う余裕がマダラには無かったようだ。

 何体かのゴーレムが居なくなったのにマダラは気づけけていない。 

 これで準備は整った。間もなく援軍が到着するのをドンは拡大感知で認識し、勝利を確信する。

 

 (今回ばかりは勝たせてもらうぞ…扉間)

 

 里への救援にいち早く向かわなければならない。そのため手負いのマダラを早く片付けるべくドンは怒涛の攻撃を仕掛ける。

 マダラの苦境は未だ終わりそうもない…。

 

 

 

 

 ●

 

 

 「成程…ドンの空を飛ぶルーツは此奴の様だな」 

 

 縦横無尽に空を飛び回りイシカワは扉間を翻弄する。空を飛べる絶大なアドバンテージを生かしたイシカワに未だ扉間は有効な手を打てていない。

 なんせイシカワはかつてのドンと違い油断も隙もない抜け目無い男。ドンからも扉間の事はしつこく伝えられた。

 

 飛雷神の術式を刻んだクナイも土遁に巻き込まれ地中へと埋められた。ドンと練りあった対処法で今の所扉間を封殺出来ている。

 またそれ以外の戦場も概ね有利に進んでいる。

 木の葉が出来る前からチームワークを磨いてきたおかげで、事連携に関しては岩に分がある。

 

 (ここであれを試すか…。これ以上待てばあ奴らが事切れてしまう)

 

 イシカワと戦う最中、扉間は死にかけの岩隠れの忍に飛雷神のマーキングを施していた。

 穢土転生の生贄は当然敵を使う。これまであまり殺さぬよう手加減していたが漸く本気でやれそうだ。

 飛雷神で隠れながら死にかけの忍をを一箇所に集め、遂に扉間の禁術が発動する。

 

 「口寄せ・穢土転生

 

 

 黄泉から呼び出され魂が生け贄の肉体に宿る。塵芥が身体を型取り、過去の戦士達が今蘇った。

 扉間は速やかに死者の頭に札を埋め込み、意のままに操れる準備を進める。

 蘇った彼等は決して高名な忍などでは無く扉間が過去に殺した適当な者達であった。

 

 (これで戦力差を埋めれよう)

 

 穢土転生体が岩の忍へと襲いかかる。扉間の思惑通り幾ら殺しても復活する屍兵の存在で戦場は木の葉へ傾き始める…かと思われたがそうは問屋が卸さない。何せ彼等は雑兵だ。

 

 更には戦場で空を飛んでいた忍達、彼等が空から機を伺っていた。穢土転生体は一度体を壊された場合塵芥が集まり復活するまで時間がかかる。

 かつてのカブトが弄り回した穢土転生とは違い扉間のは初期タイプ。

 強固に意識を縛り自我を無くしている分対応力が無い。だからこそそまだやりようはあった。

 

 身体が半壊し、穢土転生体へ塵芥が集まり始まるのを見計らい彼等は空から降り立った。

 穢土転生体の四隅を囲った彼等は封印を始める。ドンが術の手習いと引替えにイシカワ達へ授けたうずまき式の封印術。

 この封印術は封印に時間こそかかるがその間対象のチャクラを封印し続ける(……)、決してあの術は使わせない。

 

 

 (ドンめ…渦の術を託しておったか!だが未だ披露した事の無い穢土転生の弱点をこうも正確に突かれるのは何故だ…)

 

 最初から封印術を使われた違和感を頭の片隅に追いやり扉間は動く。岩の軍隊へおもむろにクナイをばら撒き穢土転生体に触れる。

 そのままクナイへ飛び穢土転生体を岩の軍勢の中央に置き準備を整えた。

 

 「互乗起爆札

 

 扉間が飛雷神で安置へ飛んだ直後連鎖爆発が巻き起きった。

 起爆札が起爆札を口寄せし扉間が止めるまで永遠に爆発が止むことは無い。

 この術を穢土転生と組み合わせる事で、敵の雑兵を大量殺戮兵器に変えることが出来る。

 原作では余りに卑劣なこれらの術を駆使し扉間は悪名を轟かせた。

 最も敵国から嫌われていた忍は間違いなく扉間だ。

 

 自軍の中央が壊滅したことで岩の忍びは一斉に後方へ下がり始めた。

 穢土転生体から離れたいのだろうがそんな事はさせない。扉間は飛雷神の術によってあらゆる場所から穢土転生体を運び込むつもりだからだ。

 

 (…これを繰り返せば此奴らを殲滅出来よう。その後はマダラと合流しドンを叩くまで…ッッ!)

 

 思考を重ねていた扉間だが突如飛雷神で飛んだ。何故だか分からないが予感がしたからだ。あのままあそこに居れば死ぬ予感が…。

 

 

 ──流石は千手扉間…、歴戦の勘が冴え渡っているな

 

 

 己が先程までいた場所…そこから確かに男の声が聞こえる。だが何も見えず、何も感じない。

 優れた感知タイプの扉間でも理解しがたい現象だ。

 そこには何も無いはず、だが何か居る…。

 姿が見えないなら納得が出来た。土遁には景色と同化する術があるからだ。

 だがチャクラが感知出来ない忍など聞いたことが無い。

 

 (だがもしそんな者が居るとすればこれ以上厄介な奴はおらん…ッ!)

 

 新手の援軍だと扉間は悟った。扉間の感知に岩の援軍が引っかかったからだ。

 岩の軍は穢土転生体が向って来ないよう遠くから攻撃し続け、その場から動かさせない。

 やはり己が移動させなければ穢土転生を上手く活かせない。

 だと言うのに厄介な奴に捕まった。

 

 同じく初代を継ぐ二代目土影と二代目火影の出会いは苛烈なものとなる…。

 扉間に今最大の試練が訪れた。

 




少し文字数が少ないですが、これぐらいの方が良いかもしれません。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。