同日の放課後。
クラスメイト達が私生活の見直しを余儀なくされる中、俺は相も変わらず図書室に訪れていた。
在学3年間ではとてもじゃないが消費できない蔵書量。それを全て無料で閲覧できるのだから、読書家にとってこれ以上の幸せはないだろう。
「ふふ、誰でしょうか」
背後から伸びてきた手に視界が塞がれると同時に背中越しに柔らかい感触が伝わってくる。
穏やかな声色と優しく包むような柔軟剤の香り。
視覚情報なんかなくても、彼女が椎名である判断材料は揃っていた。
「難解だな。証明するのに360年かかりそうだ」
俺は息を吐くように嘘をつく。理由は明々白々。
彼女が椎名であるならば、この背中に広がる感触の正体は一つしかない。いや、二つしかない。
俺と椎名の身長差で後ろから目を塞ごうとおもえば、中々無理をしないといけないからな。
「それはいくらなんでも数学者達に失礼ですよ。当たるまで、解放してあげませんからね」
別のところは当たってる訳だが…。
俺としてはいつまでもこうしていたい所存だが、クラスメイトになんか目撃された日には変な噂が立つかもしれない。
金を失い行き場を失ったクラスメイトの矛先が図書室に向かう可能性は十二分に考えられるからだ。
本当に名残惜しいが、早期決着を要するだろう。
「この屈強な体付き。山田アルベルトじゃないか?」
Cクラスの山田アルベルト。余談だがシエラレオネ原住民かと思われた彼は、これでもかというほど日本の代表的な地名姓を名乗っているようだ。なんというギャップ。
「そんな訳ないじゃないですか。怒りますよ」
椎名の手に込められる力が少し増した。
山田アルベルトに間違えられた事に憤慨しているのではなく、俺が真面目に解答していない事に対してお冠のようだ。
「そもそも、これは体付きではなく声で判断するゲーム…」
尻すぼみに小さくなっていく声。ゆっくりと解かれていく手。
椎名は自分の体が相手に触れる事に抵抗ないタイプなのかと勝手に納得していたが、それは勘違いだったらしい。
まさか自覚がなかったとは驚きだ。振り返った俺に、ずるずると後ずさった椎名は羞恥に染まった表情を隠すように俯いて呟いた。
「…わ、忘れてください」
そう言われても向こう10年は忘れられそうにない。
背中越しで制服越しではあったが、初めてだったのだ。女性の胸という存在を体感したのは。
「欧米式の挨拶として受け取っておく。なんなら、チークキスの一つくらい追加でしてくれても構わない」
「も、もうっ。揶揄わないでくださいっ」
椎名は俯いていても分かるくらい照れた様子でそっぽを向いた。
俺の渾身の冗談を受けてこの有様では、後々目が合った時に気まずくなりそうだ。
この後の時間に影響が出るのだけは回避しておきたいところだな。
「俺としては椎名なら大歓迎なんだけどな」
「………え?それはどういう」
「もし相手が椎名でなく山田アルベルトなら、それはハグではなくスリーパーホールドになる。生死に関わりそうだ」
急に冷静になって顔をあげた椎名に、お茶を濁すような冗談を重ねる。
目を丸くして呆気に取られている彼女を見るに、不意打ちとしては成功だろう。
「ふふっ。ずるいですよ。綾小路君。真顔で面白い事言わないでください」
張り詰めた頬が崩れ落ちるように笑った椎名を見て、冗談というのは想像させた時の構図が大事なのかもしれないとふと思った。
謎の達成感と手応えを感じながら、俺は会話を切り替えるように話を振った。
「今日は何の本を読むんだ?」
「…あっ、そうでした。今日は綾小路君に伝えたい事があって来たんです」
一つ咳払いして丁寧な所作で姿勢を正した椎名はゆっくりとした口調でそう告げた。
改まった様子の椎名の割には何の変哲もない口調で、
「実は私、茶道部に入ることにしたんです」
「それは滑り込みの入部だな」
「急と思われるかもしれませんが、実は入学して存在を知った時から入部するならここだと決めてたんですよ?」
椎名との出会いはここ、図書室だ。
あの日は部活動説明会に多くの生徒が参加して、ここはほぼ貸切のような状態だった。
思えば椎名はあの時、部活動説明会の存在を知らなかったのではなく知る必要がなかったのだろう。
初めから入部する部活を心に決めていたからだ。
「なら、どうしてギリギリに入部したんだ?」
「…意地悪ですね、綾小路君。…なら、逆にどうして私がギリギリに入部したんだと思いますか?」
むすっとしたかと思えば、ころっと表情を変えて椎名は質問してきた。
これは所謂『作者の心情を答えなさい』という設問に似ている。
ここで分からないと無回答を突きつけるのは簡単だが、それではさっきの二の舞だろう。真面目に回答しないという行為は会話を放棄しているみたいなものだしな。
椎名が入部を先延ばしにしていた理由か……。
正直、思い当たる答えはあった。だが、それが的外れだった時受けるダメージは計り知れないな。
「…私も、意地悪な質問でしたね…。でも、これは仕返しですからっ」
存分に悩む俺を見て、椎名は気まずさを相殺するかのようにはにかんで笑った。一点の黒も許さないように澄みきった透明感のある笑顔だった。
そんな彼女にくだらない見栄を張ることやちっぽけな誇りを守ることは合理的ではない。そう思えた。
「これは完全に俺のエゴで、自意識過剰で、外れてたら死ぬほど恥ずかしいんだが…」
「椎名が俺と過ごす時間に価値を見出していたとしたら、それより嬉しい事はないな」
自分で言うのも何だが、回りくどい。特に前半に盛り込んだ保険が余りにも蛇足だ。
結果的に未遂に終わったが、俺はこれが答えだと思っていてそれを椎名に言わそうとしていたのか。無自覚だったとはいえ悪どいにも程があるな…。
しかし、優しい彼女は俺が本心を吐露した事実だけを抽出して濾過して祝福するかのように受け入れてくれた。
純粋無垢で汚れをしらないのではない。汚れすらも浄化してしまうほど綺麗な心を備えている。
「…いつからでしょうか。図書室に向かう時、綾小路君がいたらいいなと思うようになったのは―」
「価値という表現に倣って言えば、この学校に入学してから綾小路君に出会えた事が一番の財産ですよ」
なよなよしい俺とは違い力強く断言した椎名。この差はどこで生まれるんだろうか。彼女には敵いそうにない。
そして、ここで淡白な相槌を打つようではその差は一生埋まらないだろう。
虚勢を張る訳じゃなく、等身大かつ背伸びした発言を心掛けるべきだ。
「同じ気持ちであるなら、これからの放課後が尚更寂しいな」
「私もそう思います。ですがこうも思うんです。居心地の良い空間に身を置き続けることはいいことばかりじゃないと」
変に気を遣う事もなく無理に相手に合わせる訳でもなく、それでいて親密でいられる関係。
俺達はお互いにまごう事なき欠けがえのない友人だと認識している。
もしも、俺の中に彼女に対して恋愛感情に発展しうる気持ちがないと言い切れるなら親友と言っても差し違えないだろう。
それくらい、このまま二人だけの狭いコミュニティーに閉じこもって関係を深めていく事が魅力的に見えて仕方ない。
しかし、それは彼女にとっては自身の成長を阻害する依存でもあるのだろう。
「向上心があるのはいい事だな。応援するよ」
そんな心にもない事を言ってしまったのは、自分が彼女と一緒にいたいという気持ちより彼女の決断を尊重したいと思ってしまったからだろう。けれど、それはきっと間違ってない。
「ふふっ。綾小路君。今生の別れみたいですよ」
「そんな重たい顔してたか?」
「はい、してました。そして、言い忘れてた事が一つあったのを思い出しました。茶道部の活動は月曜日と水曜日と金曜日の週3日だということです」
「……おい」
「先に意地悪したのは綾小路君ですから。倍返しですっ」
つまりこれは仕返しの延長線上という事か。完全に一本取られたな。…だが、それも安いものだ。
放課後椎名に会う事がなくなれば、夜に通話する事もなくなり、次第に縁が切れていく。そんな最悪の未来を想定していたからだ。
密かに安堵していた俺の虚をついて椎名は柔らかく微笑んで言葉を重ねた。
「私がそんな簡単に財産を手放す訳ないじゃないですか」
将来、彼女が亭主を尻に敷いている姿を易々と想像できるような強かな一言だった。
◆
「では、帰ったら連絡しますね」
椎名はその言葉と俺を置き去りにして図書室を後にした。
夜な夜な彼女と長電話する事に放課後に会って本を読むという過程を踏む必要はないらしい。
いや、そもそも彼女との通話をキャバクラのアフターのような扱いをしているのが間違いか。
結果的に他のクラスメイトと同じく時間を持て余す羽目になった俺は近々訪ねようと考えていた生徒会室が脳裏にチラついた。
しかし、本心を言えばあまり気が進まない。何故なら、自分のような学校に無頓着な人間にとって、生徒会は私生活と切り離すべき存在だと考えているからだ。
だがそれ以上に、橘先輩への貸しが時間の経過と共に風化してなかった事になるのは何だが損をした気がする。
俺は接触するのは今回限りと決心して、足を運ぶ事にした。
「今日は来客が多いな…。入れ」
生徒会室をノックすると扉越しに応答する声が聞こえた。忘れるはずもない憎き堀北兄の声だ。
道中、不在である事を祈っていたが神は俺を見放したらしい。
だが、元々アポ無しの訪問を手厚く歓迎してくれるとは思っていない。予定調和だ。
「お久しぶりです。堀北先輩」
「…ここは不良品の貴様が立ち入る様な場所ではない」
「その点は問題ありません。用があるのは政治のお飯事を平然とやってる薄ら寒い集団ではありませんから」
開口一番の言葉の応酬。厭味には厭味を込めて応対する。それも、椎名譲りの倍返しで。
露骨に眉を顰めた堀北兄を見て、勝利に確信して酔っていると俺を見る目が複数ある事に遅れて気がついた。
頭を刈り上げた強面な男。
以前星之宮先生に一之瀬と呼ばれていた絶世の美人。
それに口をあんぐり開けて呆然としている橘先輩だ。
「生徒会長としての権威を落としてしまった事を詫びた方がいいですかね?」
「…なっ⁉︎綾小路君‼︎会長に何て口を―」
「橘。お前の客だろう?こいつを早く摘み出せ。それが先決だ」
堀北兄は凄い剣幕でまくし立て始めた橘先輩を瞬時にシャットアウトして的確に指示を出した。
ハッとした橘先輩は硬直が解けた様に素早く動き出して、俺の背中を強引に押してくる。
彼女の力を拒む事は容易だが、これ以上にこの場を荒らしても無意味だろう。俺は素直に従って生徒会室を後にした。
橘先輩の押す力は生徒会室を出ても弱まる事はなく、そのまま廊下の壁際に追いやられる形になる。
そのまま器用にくるりと俺を回した橘先輩は、
バンっ‼︎
激しい音と共に紫の団子が2つ揺れた。
「説明してください!!何であんなことしたんですか!?」
むすっと不機嫌で頬を膨らました彼女は誰が見ても分かるほど憤慨していた。
しかし、彼女の根底にあるポテンシャルのおかげか、幼い印象を受ける。思わず2学年上の先輩であることを失念してしまいそうだ。
俺が強気で堀北兄に接していた理由はあの夜の件だ。あの場でその話を説明すれば彼の聡明な生徒会長ブランディングに傷がつく。
普段の彼からはかけ離れ想像もつかない話だ。二重人格を疑われてもおかしくない。
だから、問い詰められなくとも橘先輩に事の経緯を説明する事はやぶさかではなかったのだ。
しかし…
「ずるい‼︎そんな会長、私も見たことないのに‼︎」
「……えぇ」
顛末を知った橘先輩は恍惚とした表情で距離を詰めてきた。
大まかな説明ではなく、ディティールまで訊き出そうと必死なのか随分と近い。
ましてや、現在進行形で壁ドンの最中なのだ。客観的にみて廊下でイチャつくバカップルみたいになってないか心配だ。
「溺…いや、敬愛されてるんですね。会長の事を」
「あったり前です!会長は凄い人なんですから!!」
溺愛と言いかけて訂正したが、この場合は盲愛と表現した的確だな。それも、あまり触れたくないほど偏執的なのが厄介極まりない。
堀北妹の方といい、橘先輩といい、あの男は女を沼らせるカリスマ性のようなものを備えているようだ。今のところ、唯一見習うべきポイントかもしれないな。
「私的な見解ですが、もし、会長が橘先輩の言う通り優秀な人だとすれば、周囲に誉めそやすように吹聴されるのを望まないのでは?」
適当にこじつけた理屈は彼女に刺さったようで考え込み始めた。俺はその隙をついて彼女の包囲網をするりと抜け出す。
いつ中にいる来客の二人が生徒会室から出てくるか気が気じゃなかったからな。
さっきまでの危険な状態は良からぬ誤解を生む。
「…まあ、いいでしょう。いずれ綾小路君にも理解できる日が来るはずです」
橘先輩は壁から手を離して腕を組み、俺に向き直って納得したようにそう言った。
俺にはそんな日が来るとはとても思えなかった。
あの夜の強烈な第一印象は簡単には覆せないからだ。
絶対値を返す関数でも使用しない限りマイナスがプラスに転じる事はそうそう無い。
「それより私に何か用があったのでは?」
「はい。何点か訊きたい事がありまして、1年Dクラスの実状はご存知ですよね?」
俺達1年Dクラスが前代未聞のクラスポイント0を叩き出したのはすでに校内中に出回っている話だ。
俺が面倒事を頼もうとしている事を嗅ぎ分けた橘先輩の表情が露骨に渋くなった。
「答えたくない事には無言を貫いてもらって構いません。ただ俺の話を聞くだけ。問題ないはずです」
「…確かにそれだったらルールに抵触する事はありません。ですが…」
「1ヶ月前のこと忘れてませんよね?元々、橘先輩に黙秘権はあれど拒否権はないんです」
なるべく強請るような真似はしたくなかったが、あの時の清算をしてもらうためなら致し方ない。
仕方なくと言うように小さく頷いた橘先輩に俺は質問を浴びせていく。
「ではまず一つ目ですが―」
相手の本音を見分ける時、重要なのは仕草だ。
口は嘘を吐くし、表情も誤魔化しが効く。だからこそ、相手から何かを隠そうとする時に意識がいくのはそこばかりだ。
自分の体を触る自己親密行動。身体の細部が起こす自然痙攣。
人間が制御できない潜在意識の乱れが本音を丸裸にするのだ。
「では、4つ目ですが…。残念ですが楽しい時間は終わりのようですね」
あらかた必要な情報を訊き出せた所で、生徒会室の扉が開いた。
俺の視線に隠れるようにホッと息をついた橘先輩が愛くるしくて利用した事に僅かな罪悪感を覚えたのは親心みたいなものかもしれない。
願わくば、俺以外の人間には利用されて欲しくないな。
「葛城さん。一之瀬さん。お話は終わりましたか?」
「はい。橘先輩もお時間頂きありがとうございました」
寡黙な態度ながらも深いお辞儀をした葛城に丁寧な言葉を返す一之瀬。二人とも優等生らしい振る舞いだ。
対照的に会長には舐めた態度で橘先輩には馴れ馴れしい態度で接している俺だ。
顔を上げた葛城にジロリと睨まれるも仕方ないのかもな。
俺としては終始硬い表情から生徒会長との話が上手くいかなかった八つ当たりにも見えてしまうわけだが。
「橘先輩、続きはまた今度で。今回の件を反省して次は連絡してから訪問しますよ」
「え、綾小路君!あれで終わりじゃないんですか!?」
「そうですね。俺としてはもう少し付き合ってもらいたいですね」
俺としてはもう十分過ぎるほど情報は引き出した。
だけど彼女は後輩の頼みを無下に断る人じゃない。ましてや、いたいけな入学二日目の一年生を良いように使った手前だ。
味がするうちは、その優しさにつけ込ませてもらおう。
当分のうちは放課後行く宛がなくて困りそうだしな…。
焦った橘先輩と一之瀬と葛城から奇怪なものでも見るような目を向けられながら俺はその場を後にした。
◆
妙な気まずさを感じて3人の前から姿を消す事に夢中になっていた俺は、校門とは真逆の特別棟の方に足を向けていた。無論、何の用もない。
しかし、引き返して一之瀬と葛城とバッティングしようものならそれこそ一巻の終わりだ。気まずいなんて次元ではない。
俺は諦めて特別棟を散策する事で時間を潰す事にした。
屋上に行く事も考えたがスモーカー茶柱がいたら最悪だ。俺の足は逆に下へ下へと向かっていた。
そして、特別棟の1Fの最深部。空き教室が並び、本格的に人が寄り付かない雰囲気が漂っていた。
だからこそ警戒すべきだった。俺は迂闊にこんな場所に足を踏み入れた事を一生後悔するだろう。
「あーーーーー、ウザい」
聞いた事のあるようなないようなそんな声だった。
空き教室のドア越しでくぐもっているのに無駄な繕いがない分クリアに聞こえた。まるで声帯から直接発してるみたいに刺々しい。
「あー最悪。ほんと無理。皆死ねばいいのに―」
悪意はそのまま言葉になり羅列される。しかし、それは不自然に止まり、
「……………………誰?」
ドア越しにこっちを向いてるのがはっきりと分かった。
数分前、足音を大胆に立てて鼻歌混じりに歩いていた俺を殴りたい。
脱出口を探そうにもここは一方通行の廊下だ。隠れる事は叶いそうにない。
かくなる上は…。俺は開きそうな扉に咄嗟に反応して必死に塞ぎ止めた。
「待て、まだお互いに姿を見ていない。今なら引き戻す事ができる。いや、今しかできない」
「そんな言葉信用すると思う?それに、声を変えても無駄。私には分かる。あんた、私と面識あるよね?」
俺の付け焼き刃の変声術が通用するはずもなかった。相手はきっと何枚も上手だ。さっきの声とは比べ物にならないくらい高い声なのに、刺々しさは増していた。
正体がバレる事が時間の問題だと察した俺は方針を変える事を決めた。
「潔いいんだね。綾小路君」
俺が抑えていた手を離すと、その言葉と同時に扉が開いた。
「…ポイントが無いんだったら、相談に乗るぞ?櫛田」
「ははっ。冗談はその不細工な面だけにしてくれない?」
これは交通事故のようなものだ。
運命の巡り合わせだ。神の悪戯だ。いや、悪魔の所業かもしれない。
「さて、どうしよっか?コンクリに頭を打ち続けて記憶を消す?それとも、代償として綾小路の誰にも知られたくない秘密を差し出す?…いや、それじゃ甘いか―」
「一番、手っ取り早いのは〜、退学してこの学校に存在しなかった者になってくれる事なんだけど、どうかなっ?」
俺はこの日を忘れない。
本当の意味で櫛田桔梗という女の子と出会った日の事を。
◆
櫛田桔梗 1月23日生まれ 水瓶座
ルックス :S
スタイル :A
性格 :E
趣味 SNS 友達と遊ぶ事
好きなもの ひ・み・つ
嫌いなもの SNS 友達と遊ぶ事
将来の夢 一番になる事
前書きのネタがつきました