【カオ転三次】酒と葉巻と病と死神 ~みんな楽しく踊ればいい~ 作:マカーブル
本作をお読みいただき、たくさんのお気に入り登録やご感想をありがとうございます。
ニャルざまぁにおける感想覧の一体感よw
さて、今回でようやく第1話冒頭とリンクするに至りました。長かった。
そして主人公の戦闘スタイルもようやくその一部が公開されます。
戦闘描写とか、こんな感じで大丈夫かな?
「見えない異界?」
「そう。ここからだと敢えて注目しなかったら気付けなかったかもしれないね」
某月某日。
ガイア連合山梨支部、山梨県は富士山の星霊神社の一室に彼らは集まっていた。
1人は星霊神社の神主にして、ガイア連合の盟主。
「これを見てくれ。霊脈の流れとGPの濃度なんかを分かりやすく可視化したものなんだけどね」
「相変わらずサラっと理解できねぇ技を披露するよなぁ……」
1人は強面の
"見抜く事"に特化した彼の眼を持ってしてもショタおじの術を見通す事は敵わず、思わず独り言ちる。
「……一見すると正常な流れに見えますが、確かに一箇所に不自然な
「ああ、その部分が『見えない異界』と見られる場所だね。ここだけ明らかに他とは違うからね」
1人は端正な顔立ちと極めて長い黒髪が特徴的な道士服の少女。
大陸系の
「確かに言われたら気付くが、そうじゃなきゃ見落とすか。で、
「ああ、俺も最初は気付かなかった。正確には、その時は不自然さを感じなかった、だね」
1人は長い銀髪を背中に流し、外見に見合わない老成した雰囲気を持つ少年。『セツニキ』と呼ばれる最古参にして(前世も含めると)最年長の
前世からの膨大な経験と知識を持って、ショタおじと共にガイア連合を立ち上げた発起人である。
「ここから日本中の龍脈と霊脈を見られても、それは望遠鏡で遠くを見るような物だからね。見た時に不自然さを感じない程度に隠蔽されてたら俺も見落とす時は見落とすかな」
「……つまり、今回気が付いたのは
「ご名答。占術で【過去の確認に見落としあり】とか出ちゃったからさぁ、確かめるのに苦労したよ」
「以前この場所を確認したのは何故なんですか?」
「この場所、以前カヲルニキが
「「「!!?」」」
3人の緊張が一気に高まる。
ショタおじが
『その悪魔』は神出鬼没な愉快犯であり、あらゆる時間、場所で様々な人間を破滅させるべく暗躍している。
『その悪魔』の相手と運命付けられたガイア連合のメンバーの一人である『カヲルニキ』は、今までに何度も『その悪魔』を焼き殺している。
対処療法ではあるが、いずれは辿り着く。そう運命は決められているのだから。
そんな『その悪魔』と関りがあった場所に見つかった、否、
『その悪魔』をよく知る3人が緊張するのも当然の事であった。
「N案件の可能性があるのか?」
「可能性はあるけど、まだ断言は出来ないかな。カヲルニキからの報告を受けた時に俺もその周辺を千里眼で確認したんだけどね。さっきも言った通り、その時には気が付かなかったよ」
「で、占術で今になって『見落としてる』って出た訳か」
「そうだね。以前見た時よりも『透明な部分』が広がってたからね。その不自然さに気が付けたよ」
「認識できれば理解も出来る。基本は同じですね」
「それで、カヲルニキにはこの話はしたのか?」
「いいや、していないよ」
「ん? 何故だ?」
霊視ニキの当然の質問に否と答えるショタおじ。
このやり取りだけで正解を導き出すのは、ガイア連合の中でも頭脳派である探求ネキとセツニキの両者。
「ああ、仮にN案件だとしたら『カヲルニキを釣る事』までが仕込みの可能性もあるからか」
「この見えない異界が以前よりも広がっている以上、中で何かを秘密裏に育てていた可能性が高い、と」
「仮に仕込みなら、恐らく『俺たちが見えない異界に気付く事』まで仕込んでるんだろうな。わざわざ長い時間をかけてから、今になって『過去の見落とし』をアピールしてる訳だ」
「自分を囮にして時間を稼ぎ、機が熟したらこれ見よがしに不自然さに
「そして確認に来た獲物を、か。普通にあり得そうだな」
これが仕込みだとするなら、『この気付き』をカヲルニキへ伝える事すら考え物だ。
そこまでが仕込みで、話を聞いたカヲルニキへ更なる仕込みが待ち構えている可能性すらある。
可能であるなら、『解決してからの事後報告』が望ましいと言えた。
「なるほどな。それじゃあ、俺たちが集められたのは、この見えない異界とやらを潰すって事で良いのかい」
「見た所隠蔽性の高い異界と言うだけで、ペルソナ案件ではないようですね。
「カヲルニキが来たら『君じゃなければ解決できたかもしれないのにね』とか普通に言いそうだからな」
「まだN案件とは決まった訳ではありませんが、そのつもりでいた方が良いのは確かですね」
「話が早くて助かるよ。それで君たちに集まってもらった理由だけど───」
ショタおじの語る3人を選んだ理由は多岐にわたった。
・確かな実力者である事。
・N案件の事を理解して行動できる事。
・隠された仕込みを見抜く目、精査する探求心、必要な対処を誤らない知識と経験を備えている事。
・ぶっちゃけ、占術で【この3人が良い】って出た事。
「おい、最後」
「まぁ、下手に理屈こねられるより納得はするけどな」
「それですね」
「俺の占術は結構当たる」
「「「知ってる」」」
「で、ここからはその占術で得た具体的な内容だけど───」
その後も少しばかり締まらない形でショタおじの占術の結果が伝えられる。
簡単なキーワードや用意した方が良い物資など、納得いくものや疑問に思う事等々……
そして、話も終わり、各自の準備が出来次第、現地へ向かう事となった。
『あの悪魔』が関わっている可能性がある以上、最悪を想定し回避する為に備えなければならない。
3人が選ばれたのはショタおじの占術が主な理由だが、この人選で不安のある者はガイア連合にはいないと断じて良いだろう。
むしろ「やりすぎ」「(異界側が)無理ゲー」「バランス良すぎで戦力過多」とすら言われるだろう。
カヲルニキをはじめとしたペルソナ使いたちは極めて多忙だ。
ペルソナ使いでなければ関わる事すら出来ない異界や事件は多数あるが、ペルソナ使いの数はそう多くは無い。
中でも『あの悪魔」の専任と言っても良いカヲルニキの負担は計り知れないものがある。
今回の件もカヲルニキが『自分が何かを見落としていた可能性があった』と知れば、どれほど多忙であろうと彼は動いただろう。
そんな彼の危険と負担を減らす事にも繋がる今回の異界攻略について、霊視ニキ、探求ネキ、セツニキの三者共に異論などある筈も無かった。
なお、当然だが予想や想像と事実は異なる場合がほとんどだ、と言う事を3人が実感する事になるのは、この数時間後である。
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目の前に【妖精 ケルピー】、右手に【鬼女 ヤクシニー】、左手に【邪鬼 ロア】、後方に【邪龍 バジリスク】
本日何度目かのこちらを取り囲むように黒い渦から湧き出る悪魔たち。
最初の頃は低レベルの【ヘルハウンド】や【ダイモーン】、酷い時は【スライム】と【ガキ】くらいしか湧いて来なかったこの異界も、中々良い品揃えになって来たのではないだろうか?
なんなら時々は自分と同等の霊格の悪魔すら湧き出るのだ。本当に時々だが。
完全に同時に攻撃されるなら、多少は対処に真剣になるかもしれないが、この程度の連中では望み薄だ。
現に、最初に動き出したケルピーが他と連携もせずに単独で【スクンダ*1】を放ちつつ、【怪力乱神*2】で突っ込んできた。
【スクンダ】は私に命中するが効果は無い。単純な耐性で無効化されており、対応する必要すらない。
【怪力乱神】の方はこちらに命中する前に相手の眼前に大鎌を差し出してやる。そうすると自分から勝手に大鎌にぶつかり、頭部の半分を失った愚かな馬は地面に倒れ込みただ痙攣するだけの置物と化した。
ヤクシニーは
こちらは二刀の剣(タルワールだったか?)を構え、【鎧通し*3】を発動させて襲い掛かって来た。
多少は考えて連携もどきを意識したのか? だが無意味だ。
未だ『自分は攻撃している』と思い込んでいる
ロアは少し高い位置から
本来ならもっと高等な思考が出来るはずなのだがな? 低位だからか碌な知性も感じない。
特に工夫も無く大鎌を投げつけても良いが、それだと
握られたままの剣が頭蓋骨に巻き付く蛇を切断し、腕の方は頭蓋骨の一部に突き刺さった所で、半分砕けた
バジリスクは一番つまらなかった。他の3体が数舜で無力化される様を眺めて右往左往しているだけだ。
こちらが視線を向けてやれば、ようやく次は自分だと理解したのか、【フォッグナー*5】を放ちそれに乗じてその巨体で【ぶっ潰し*6】を仕掛けようとしている。
まず私に【フォッグナー】は無効どころか反射だ。突っ込もうとしているその姿勢で反射された【フォッグナー】による幻覚で私を見失い混乱している。
そもそも
何もできなくなった
見た目の品揃えだけは中々だし、レベルも恐らくは30以上。
こいつらは別に弱くは無いのだろうが、スキルも使わず遊び半分の私に蹂躙される程度でしかない。
この異界のシステム上、主である私以上のレベルの悪魔が湧く可能性は極めて低く、主に数と種類で楽しむのが関の山。
……最初の頃は同じ弱いと感じる相手でも、数と種類が多くなるにつれ、力尽きた私を殺せていたと言うのに、今ではこれだ。
殺すのは楽しいが、殺されそうに無いのは片手落ちだな。
「【
戦闘がイマイチなら、その死に様で楽しませてもらおう。わざわざ手加減して生かしておいたのもその為だ。
強制的に状態異常への耐性を下げられ、ただでさえ無抵抗の状態の悪魔たちに【パンデミアブーム】によって生み出された黒いネズミやカラスをはじめとした大量の獣や虫が群がっていく*9。伝染病の
あの頃はこいつらは『悪魔の使い』とよく言われていたものだ。黒死病を悪魔と言うのなら、合ってるじゃないか。
既に虫の息の連中がスキルの効果により即座に病に侵され、黒くなって死んでいく。
必死に生きようとして、全てが無駄で、それでも抵抗して、最後は絶望するなり諦めるなり受け入れるなりして死んでいく。
元々黒いケルピーや、皮膚の無いロアの頭蓋骨までも黒く染まっていくのは何故だろう?
どうでも良い事を考えつつも、生と死が移り変わるこの瞬間をとても楽しく感じる事に変わりはない。
いつもの様に、踊り出したくなるような高揚感を自制しつつ、今回の収穫を確認する。
かつて母がいかなる思いで自らの腹を裂いたのかも、いかなる祈りを最後まで続けたのかも理解している。
父を殺した事で、いかに父が家族を想って最後まで足掻いたのかを理解している。
ついでに、あの俗物目線での現世の裏の情報等もだ。
必要以上に最悪寸前の女神転生の世界だった。ペルソナ世界の方がまだマシだったまであるな。
仮に私がすぐに外に出られたとしても詰むのは早かっただろうな。
様々な事が無い無い尽くしでは、ちょっと強いだけの子供に過ぎない当時の私では生き延びられまい。
結局のところ趣味と実益を兼ねて、
決して、ここが楽しすぎて引きこもっている訳ではない。
「ちっ。今回のロアもハズレか」
ケルピー、ヤクシニー、ロア、バジリスクの死からこいつらの全情報を抜き取り把握するが、目当てのスキルもその片鱗も手に入らなかった。
他はどうでも良いが、ロアに関しては是非ほしいスキルがある手前、ハズレくじを引き続けている感があるな。
もっと高位のロアなら片鱗くらいは手に入るだろうか?
先は見えないが楽しみでもある。
この辺りは、享楽にふけった
「さて、次の悪魔どもは………大ハズレではないか」
目の前の黒い渦から湧きだしたのは───
白いトーガを纏い、無表情の仮面をつけた白い羽の天使
鎖帷子を纏い、剣を握る赤い羽根の天使
法衣を纏い、錫杖を持った緑色の羽の天使
赤い鎧を纏い、長槍と大楯を持った紺色の羽の天使
───【天使 エンジェル】【天使 アークエンジェル】【天使 プリンシパリティ】【天使 パワー】の4種10体。
パワーが1体。他が3体ずつ。
パワーはレベルも30代後半と、それだけ見れば私に近しいな。近いだけだが。
「……相も変わらず木偶同然か。この異界の仕様か? それとも生まれたばかりの下級天使は意志など無いと言うのが基本なのか?」
母の死から『観た』
「「「………………………」」」」
「「「─────────」」」」
無言のままパワーを中心に集団でこちらへ飛翔し向かって来る天使たち。
本当にこいつらはつまらない。
「【不滅の黒*10】」
「「「「「「──────────────────!!!???」」」」」」
全員まとめて範囲攻撃の的にしかならず、弱点も共通。楽しむ以前の問題だな。
【不滅の黒】の効果で瞬時に"命を半分失った"衝撃に耐えられず、全ての天使が地に落ちてうずくまる。
ああ、そこの地面、先ほどの【
ついでに私は「【
「「「「「「──────────────────!!!???」」」」」」
みるみる全身を黒く染め上げ、止まらない嘔吐と吐血を繰り返す天使共。
無様過ぎて笑えんし楽しくない。さっさと刈り取るか。
「【マハエイガオン*11】
「「「「「「………………………………………………………………」」」」」」
もはや断末魔すらなく10体まとめて影に消し飛ばされる天使ども。
いつも思うが、この魔法って空間とか抉ってないか?*12
「いつも通りか。こいつらから得られる情報とか、どれも大差ないな。素材集めくらいしか魅力を感じん」
正直萎えたな。酒でも飲んで煙草を吹かしてから寝たい気分だ。
次の湧きで気分転換に死ぬか。
「何が来るか……ほう、これは」
赤い鎧を纏い、黒い馬に乗った重厚な騎士 【堕天使 エリゴール】
「当たりだな。起きた時に楽しみがあるのは良い事だ」
思わず口元が歪む。
こいつは数少ない、油断すれば殺されかねない悪魔だ。
レベルだけならパワーの方が微妙に上だが、一緒にするのは無いな。
「さて、では死ぬとしよう。また後でな」
私の言葉を待っていたわけではなかろうが、エリゴールは騎乗する馬を操り【突撃*13】し、私を中空へ跳ね上げる。
そして流れるような動きで、落下し始めた私の腹を【ベノンザッパー*14】で斬りつける。抉られた臓物からせり上がる血が喉の奥にあふれてくる。
地面に落ち衝撃で腹から臓物をまき散らす私を、騎馬が何度も踏みつけ、そのたびに何処かしらの骨が砕ける感覚が襲う。
更なる追撃なのか、騎馬が私に噛みつき、そのまま再度中空へ放り投げる。ああ、衝撃でいくらか筋も断裂したな。
トドメのつもりなのだろう。中空で体勢も整えず、対応もしない私を【暗夜剣*15】での二連撃が襲い掛かった。
一撃は心臓、一撃は首だ。狙いは良いな。事実、
ああ、やはりこの感覚は何度経験しても楽しくて仕方がない。
ところで、先ほどから異界の内部に複数の新たな気配を感じるのだが、もしや誰か囚われたのか?
それとも、特に期待もしていなかった変化がついに訪れたのか?
後者であれば良いなと考えながら、私の意識は死の縁へと沈んでいった。
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起きたら目の前に仁侠と仙女と賭博師がいた。
「・・・・・・ん~~~? 花山薫と竜吉公主とセッツァー・ギャッビアーニ? コスプレにしても、どういう組み合わせなのかな?」
「「「──あっ(察し)」」」
なお、エリゴールは彼らに倒されたらしい。
むぅ、折角の当たりくじだったのだが……
お読みいただき、ありがとうございました。
ようやっと主人公のまともな戦闘シーン。
必要だと思うから過去編をきっちり書いてるわけですが、やはりたどり着くまでが長かった。
皆さんの想像していた黒死ネキの戦闘スタイルと比べ、いかがだったでしょうか?
光栄な事に既に他所様でコラボして頂いたり、「書きたい」とおっしゃって頂いているうちの子ですが、これで少しは登場させやすくなると幸いです。
・四条 灯(後の黒死ネキ)
クソルールの異界を満喫中。好きなだけ殺たり殺されたりする事を楽しんでいる。
湧き悪魔を殺して、その権能(まだ開花しきってはいない)でドロップ品のコレクション兼娯楽小説収集気分で情報を抜いている。
ロアが持っているかもしれないスキルが本気で欲しいが、ガチャ連敗中。
何で天使って木偶しか湧かねぇの? マジでつまらないんだけど。
初期の頃は連戦中に力尽きて死ぬ事もあったが、今ではわざと殺されないと死ねない程に強くなっているし継戦能力も高くなっている。
死にたいと思った時は耐性系をOFFにして、わざと受けるダメージを大きくしている。別にMではない。
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主人公の強さ(第10話現在)
四条 灯(後の黒死ネキ)
レベル
40
異界で生活し本人が異界の主であり、異界内で殺した悪魔のMAGを効率よく吸収出来た為、レベルが上がりやすく維持しやすかった。
基本的に格下しか相手に出来ていない為、同格以上との戦闘経験は少ない。
ステータス
『力』『魔』『速』型。『運』は低く『体』は紙。
所持スキル
大鎌を用いた物理系スキル各種(適正:高)
近接補助系スキル(適正:中)
呪殺系、降魔系を中心とした暗黒魔法系(適正:高 デバフ系は極高)
デバフ補助系スキル(適正:極高)
【魔装術】(ペルソナとデビルシフト能力で肉体と装備を生成し人間の霊核に纏う技)
【異界の主の権限】(N謹製の異界の性能を発揮できる。姿を自由に変える等)
耐性
無効:火炎 氷結 疾風 地震 破魔(霊核が人間の為)
突撃(体当たり、噛みつき等) 技(引っ掻き、蹴り等)
反射:神経(大半の状態異常系)
吸収:呪殺 降魔
弱点:鈍器(斧や槌) 奇跡(コウハ系)
戦闘スタイル
殺意が高すぎる構成のデバフアタッカー。近接3 魔法2 デバフ4 補助1と言った割合で得意。
デバフをオリジナルスキルの【ワーシングオート(デバフの自動悪化)】で致死レベルまで即座に悪化させるのが基本戦術。
【パンデミアブーム】を中心にデバフを撒き、大鎌で接近戦をしつつ魔法も使うのが基本の型。
防御は紙だが【魔装術】により耐性系は高く、真面目に防御すればそれなりに固くもなる。
ただ、彼女本人が殺されるのも好きである為、あまり本気で防御はしない。
彼女にとって戦闘は『楽しみたい』より『殺したい』の方がウェイトが大きく、戦闘スタイルもそれに寄りがち。
それを差し置いても木偶天使の相手はつまらないから嫌。
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現時点での公開情報はこんな感じですね。ようやくお伝え出来たかな。
もちろん、まだまだ隠しスキルや切り札を持っていますが、それは今後の作中で描写していきたいと思います。
黒死病モチーフのキャラとしてデザインしましたので、【パンデミアブーム】+【悪化】で大量殺戮は外せませんでした。
文字通り眠らせるように殺す某安眠の守護女神と違って、死因が黒死病ですから優しさなんぞ欠片もありませんが。
・ガイア連合の皆さん
Nがいた場所の近くに見えない異界だって? これは罠に違いない!!
カヲルニキの負担を減らすぞ!! おーーー!!
なお、現実。
異界に入ってみたら、何かエリゴールにミンチにされてる奴がいた。
何それ恐い。
とりあえず警戒しつつも、エリゴールは倒した。