【カオ転三次】酒と葉巻と病と死神 ~みんな楽しく踊ればいい~   作:マカーブル

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本作をお読みいただき、たくさんのお気に入り登録やご感想をありがとうございます。
誤字脱字の指摘等も、いつも助かっております。

前話で「次回は黒死ネキにとっての運命の出会いが待っておりますので、乞うご期待。」とか書いといて、そこまでたどり着けなかった件について。
いや、さらっと流すつもりの場面が、気が付くと勝手に膨らんでる事ってSS書いてたら良くあるんですよね。
作者の力量不足? それはそう。



貧弱一般メガテンプレイヤー様 作 【カオ転三次】幼女ネキの謎を解明するため、黒札調査隊は宮城県の奥地〇〇町出張所へと向かった――。  が すごく面白かったので、思わずFA作って送ってしまった。
貧弱一般メガテンプレイヤー様にも喜んでいただけ、本編に掲載もしていただいたので、SS共々良かったら見てネ(露骨な宣伝




第26話 詳細を詰めない安易な取引は、我が身の破滅に繋がるものだろう?

 

 

 

 ガイア連合山梨支部、山梨県は富士山の星霊神社の一室にて

 

 

「ああ、今日も素晴らしかったな。どれだけ味わっても飽きる事のない最高の経験が毎日できると言うのは、本当に素晴らしい」

 

「うん、君のソレは知ってるけど、周りに他の人が居る時はもうちょっと控えようか」

 

 

 日課の『厳しい方の覚醒修行』で心の栄養を補給していた黒死ネキは、ショタおじの言葉でふと我に返る。

 

 

「(やべぇよ、あの人、本当にあの地獄を心から悦んでるよ)」

 

「(噂じゃ、修行場でレベル30の悪魔を虐殺するのが日課らしいぜ)」

 

「(何でこれでまだ修羅勢の一員じゃ無いんだよ)」

 

 

 自分にドン引きしている未覚醒者一同の視線を受け、黒死ネキはしばし考え、そして結論に至る。

 

 

「ああ、すまんな、お前たちの修行の邪魔をするつもりは無いぞ? 私は一日一回で我慢する事にしているから、遠慮なくこれからも『厳しい方の覚醒修行』を続けると良い」

 

 

「「「違う、そうじゃない」」」

 

「ん? そうは言ってもこの世界で覚醒者として生きるなら、程度の差はあれ殺し殺されは当たり前だぞ?」

 

「いや、それはそうだけどね?」

 

「誰もが黒死ネキみたいに、死ぬ事を楽しめる訳じゃ無いんだわ」

 

「「それな!!」」

 

「……お前たち、実は結構余裕あるだろう?」

 

 

 自分にドン引きしつつも、怯えている訳ではない修行者たちを見て、若干呆れの入った言葉を放つ。

 

 

「もう何日も、人の心を持たぬショタおじに殺され続けたら、こうもなるんだわ」

 

「死に過ぎて色々マヒしているけど、黒死ネキを見てたら自分はまだ普通だって思えてるしな」

 

「死ぬのは慣れないけど、死ぬのが嫌だからって諦めたりはしねぇぞ!!」

 

「ほう?」

 

 

 こいつら、「当たり」の側では?

 

 同じ未覚醒者でも、明確な意思を持って修行に臨む者、惰性で続ける者、厳しい方に挑み続ける者、挫折すれど己の歩調で歩み続ける者と様々だ。

 惰性で続けていた者が、強い意志で厳しい方に挑んでいた者より先に覚醒する等ざらにある事だし、なんなら覚醒を諦めて薄氷の日常へと還って行く者も多い。

 

 そんな中で覚醒出来ない日々を送りつつも、厳しい方へ挑み続けながら、自分に対して啖呵を切って見せた。

 期待できるか? それなら少しくらい手を貸すのも良い。

 

 

「ショタおじ、覚醒に関しては私は『霊的な根源に触れ、己の適正を自覚する事』と認識しているが?」

 

「そうだね。だから厳しい方の修行では臨死体験を色んな意味で通り越して貰って、根源に触れる可能性を高めているよ」

 

「ああ、私も様々な死を経験する事で、己の根源へ触れる機会が増えて、もう少しで完全に自覚できそうだよ」

 

「黒死ネキは既に覚醒済みだから、本来なら修行を受けても強くなれる訳じゃ無いんだけどね。けど、君は明らかに()()()()の根源だろうから、様々な死を経験すればするほど、死への理解が深まって少しずつだけど明らかに魂の質が上がってるんだよね。おかげで俺も止めさせる理由が無いし」

 

「最後はともかく、要は自分で自分の適性が分からないから長引く者は長引いてしまう。逆に言えば『適性の方向性が予想出来れば、それに即した臨死で覚醒できる』と言う訳だ」

 

「そうなるね。けど、俺が"見"るにしても、全員"見"てぞれぞれに合わせて、とかやってる時間は、悪いけど取れないかな」

 

 

 ガイア連合におけるショタおじの役割はあまりにも多岐に渡り、その大半が『ショタおじにしか出来ない事』だ。

 転生者たちの覚醒を促している最大の目的は、あくまでも『ショタおじのフリーハンドの時間を1秒でも多く捻出する為』だ。

 その為に、ショタおじを拘束する時間を増やすのは、まさに本末転倒と言えた。

 

 

「当然だ。そんな余計な時間を取らせるつもりは無い。今回の提案は私が試してみても良いか、と言う事だ」

 

「……それは黒死ネキの()()? もしかして蒐集する情報の中に『適性の方向性』とかまであるのかい?」

 

「流石にそこまで都合の良い情報は無いな。と言うか、あるなら探るまでも無く本人が自覚しているだろう? だが、『全ての情報』から推測自体は出来るぞ」

 

「ああ、記憶や経験なんかの情報と、魂と肉体の設計図的な情報を総合しての向き不向きの判断って事か。やるのが黒死ネキなら、確かに確度は高そうだね」

 

「ああ、そういう訳で、だ」

 

 

 そう言って黒死ネキは自身の手に大鎌を生成する。

 未覚醒の修行者には、まさしく突然現れたようにしか見えない生成速度で生み出されたソレを、彼女は彼らへ向けた。

 

 

「え? 黒死ネキ?」

 

「ちょ、待って、それはマジで恐いから!!」

 

 

 突然自分たちに向けられた、物騒過ぎる凶器に戸惑う修行者たち。

 黒死ネキはそんな彼らに、自身の目的を何でもない口調で伝える。

 

 

「私は、自分の傍で死んだ者の全情報を蒐集出来る。これは私の根源から派生したゲーデの権能の一つだ。直接私が殺したのなら、その確度は更に上がるな」

 

「……え? つまり黒死ネキに殺されたら、俺らのプライバシーとか無くなっちゃうの?」

 

「ちょ!? さっきまで一緒にショタおじの修行で死んでたじゃん!?」  

 

「おいおい、勘弁してくれよ」

 

「ああ、心配するな。私がガイア連合に参入する際にショタおじとの契約で『双方の合意の無いゲーデの権能(死者の情報の蒐集)の使用』は禁じられている。 流石に同じ組織の者のプライバシーを無暗に暴いたりはしない」

 

 

「あ、そうなんだ」

 

「けど、それなら何で今俺らに大鎌(ソレ)を向けてんの?」

 

「何、簡単な事だ」

 

 

 そう言って邪悪な笑みを浮かべ、修行者たちへ歩みだす黒死ネキ。

 

 

「ここで私がお前たちから情報を蒐集すれば、それを基にお前たちの『適性』を判断できる可能性が高いと言う事だ」

 

「………えーと、つまり黒死ネキが俺らを殺して、権能で俺らの情報を全部抜いて、そこから俺らの『適性』を見抜いてくれて、ショタおじがそれに合わせた殺し方で俺たちを覚醒させてくれる、と?」

 

「そういう事だな。どうする? 上手くいけば死ぬ回数を減らせるぞ?」

 

 

 まるで契約を迫る悪魔のごとく、楽しそうに嗤い黒死ネキは選択を迫る。

 彼女からすれば、別にどちらでも良いのだ。

 提案を拒否し、この先も死に続ける覚悟を決めるのも、提案を受け入れて自分に()()()()()()()のも。

 どちらにせよ、こいつらはいずれ覚醒するし、その後も怠けたりはしないだろう。

 いずれ自分の殺し合いに付き合ってくれるかもしれないのだ。どちらでも構わない。

 

 

「「「………ちょっと考える時間をくれ」」」

 

 

 この場で黒死ネキに殺されるのも、ましてプライバシーが無くなるのも当然だが躊躇する。

 かと言って、いつまで続くのか分からない文字通りの地獄の日々も、当然だが辛すぎる。

 

 

「ああ、当たり前だが、ここでお前たちから情報を蒐集したとしても、この場以外では公開はしないぞ」

 

 

「「「………………やります」」」

 

 

 黒死ネキ(あくま)の甘言は、文字通り甘い誘惑だった。

 そんな光景を見て、ショタおじは肩をすくめて苦笑するのだった。

 

 

 

 

────────────────────

 

 

 

 

「おめでとう。これで今日から君たちも覚醒者だね」

 

「おめでとう。思い付きだったが上手くいって私も満足だ」

 

「「「………………いや、あんまり嬉しくないんだけど?」」」

 

 

 パチパチと手を叩き、ようやく覚醒した修行者たちを祝福するショタおじと黒死ネキ。

 

 あの後、三人は黒死ネキの手によりサクッと首を刎ねられ、そしてすぐに蘇生された。

 下手人の黒死ネキはその全情報を基に彼らの『適性』を見抜き、見事、彼らは自身の『適性』を自覚する事に成功する。

 

 そして、折角だからと本日二度目の、それぞれの『適性』に応じた臨死を、蘇生したばかりだと言うのに心の準備無しで追加体験する事となってしまった。

 普段、時間に追われているくせに、こういう時だけわざわざ時間を取ってノリで行動するショタおじ。

 そんなだから、人の心が無いと言われるのだが、超越者とはそういう者である。 

 

 なお、合計三回の追加臨死の全てに黒死ネキは参加している。

 「今日は良い日だ」とか恍惚の表情で言われた三人の心はもうボロボロである。

 

 

「おや、折角の覚醒なんだから、もっと喜べばいいだろう。なぁ、【姉妹丼】、【オネショタ】、【ロリコン】」

 

「「「ああ゛ぁぁああぁぁ゛ぁ゛!!」」」

 

「いやいや、覚醒して嫁式神を手に入れ、自分の理想のプレイを目指す事は悪い事ではないだろう? むしろ健全な目標とすら言える。別に恥じる事ではないぞ」

 

「「「ああ゛ぁぁああぁぁ゛ぁ゛!!」」」

 

「覚醒要素が『互角の相手と相打ち』だった【姉妹丼】、『強敵を追い詰めるも一歩及ばず』だった【オネショタ】、『幼女相手にリードされる』だった【ロリコン】。それは普通の死因では覚醒出来なかっただろうなぁ。良かったではないか、さっさと私に調べて貰えて。おかげで延々と続いていたかもしれない地獄巡りが、たったの二回死んだだけで済んだぞ?」

 

「「「ああ゛ぁぁああぁぁ゛ぁ゛!!」」」

 

「それにしても、覚醒すれば顔つき等が多少変化する者がいるとは聞いていたが、揃いも揃ってとは恐れ入る」

 

「まさか、全員()()()っぽくなるなんてねぇ。またアーチャー連盟*1の人員が増えちゃったね」

 

「この分だと、こいつらの望む式神のデザインも察しが付くだろうが、実際にその通りだぞ。三人とも自分だけが知っていると思い込んでいる隠し場所に『俺の考えた理想の嫁ノート』をしまい込んでいるな。何だ? 中学二年生かな?」

 

「「「や゛め゛ろ゛ぉぉぉおおおおおおおお!!」」」

 

 

 はっはっは、と笑う外道と乗る外道。

 こんな筈じゃなかった。知りたくなかった。知られたくなかった。

 何故自分たちは、人の心の無い悪魔の提案に乗ってしまったのか。

 『この場以外では公開しない』と言う事は、『この場では好き勝手に公開する』と言う事ではないか!!

 というか、黒死ネキ自身が言っていたじゃないか。自分の根源からの派生が「他人の秘密を暴露して笑う奴(ゲーデ)」だって。

 

 

「まぁ、真面目な話、安易に甘言に乗ったり契約したりは身の破滅を招くからね。今回の黒死ネキの提案は実際に効率的だったし、君たちへの注意喚起にちょうど良かったから採用したけどね。本来なら悪魔との契約なんて、下手しなくても()()()()()じゃすまないからね」

 

「良かったなぁ、お前たち。覚醒も出来て、共に地獄を乗り越えた仲間の事を()()()知れて絆も深まり、シャレで済む程度に教訓も得る事が出来たんだ。こんな好待遇はそうは無いぞ?」

 

 

「いや、その通りなんだけどさぁああああああ!!」

 

「安易に黒死ネキの言葉に乗った俺らが悪いのもそうなんだけどねぇええええ!!」

 

「確かに特別扱いしてもらったのは間違いない!! 間違いないんだけど!!」

 

 

 そして放たれる、被害者三人による魂の絶叫。

 

 

「「「人の心とか無いんか!!!!」」」

 

 

 

 彼らは後に誓い合った。

 かの邪知暴虐なる黒死ネキとショタおじは、いつか必ず、絶対に、思いっきりぶん殴ると!!

 

 なお、肝心の二人は別ベクトルで「楽しみに待ってる」との事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 意気消沈して修業場から退出していった三人を見送り、黒死ネキとショタおじは今後の予定について話していた。

 

 

「さて、黒死ネキはこの後、午後からは『資格試験』だっけ? 次からはセツニキたち星祭神社の修羅勢が待ってるよ」

 

「おや、まだ合格していないと言うのに、気が早い事だな」

 

「ぶっちゃけ、わざと落ちようと思わない限り、今の黒死ネキが落ちる要素とか無いしね」

 

「掲示板の過去ログは()()()()()()()()()()が、情報が正しくてその後に変化が無いのなら、まぁ、そうなるだろうな」

 

 

 現在、星祭神社を中心に活動しているレベルカンスト組、通称修羅勢をかつて一度は全滅に追い込んだ*2『資格試験』だが、その情報は特に秘匿される事なく『星霊神社異界攻略スレ』を始めとしたさまざまな掲示板で書き込まれていた。

 もっとも、試験内容と攻略法が分かっていたとしても、実際にそれを実行できるかどうかは別の話だが。

 

 

「それと、黒死ネキは式神を作るあてはあるのかい? 製造部に挨拶に行った時は「いずれ作るつもりだから、仕様書と素材はその時に持参する」って言ってたらしいけど」

 

「ああ、この『資格試験』が終わったら正式に発注に行くつもりだ。その件でショタおじに頼みたい事があってな」

 

「頼みって?」

 

「私がペルソナ使いでもある以上、式神はペルソナが使用できるタイプにするつもりでな。そうなると現状ではショタおじに監修してもらわねば、確実性に欠けると思ってな」

 

「ああ、なるほどね。確かにペルソナ仕様の式神となると、ペルソナカードに集合的無意識との繋がりを作って自我を目覚めさせた後、式神の体へ入れる感じになるからね。それに、式神の核として俺が作ってる『個性として育っていく種』みたいな物の割合も増やす感じになるから、俺がやった方が良いね*3

 

「さらっと超技術を何でもない事の様に言うあたりがショタおじだな。ペルソナカードは悪魔カードでも代用可能だったな? 素材についてはあてがあるから、上手くいけば自前で用意できるだろう」

 

「おや、良いのかい? 黒死ネキみたいに進んで戦闘に参加するタイプには、サービスで好きなカードを1枚までなら出しても良いよ?」

 

「ありがたい話だが、それはあてが外れた時の保険とさせてもらうとするさ。それと、念の為に確認しておくが、試験に使われている悪魔は、私の()()()()()()()()()()な?」

 

「ああ、構わないよ。試験用の異界そのものはともかく、試験用の悪魔は基本的に使い捨てだからね」

 

「その言葉が聞きたかった。なら、私が試験に赴くにあたり、何も問題は無くなった」

 

 

 そう言って邪悪な笑みを浮かべる黒死ネキ。

 明らかに「何か企んでいます」と言わんばかりの表情に、ショタおじは苦笑する。

 

 

「ほどほどにね。あと()()()は、ちひろネキに通しておいたから。けど本当に良いのかい?」

 

「ああ、流石に特典だけを享受しておいて、返す物が碌に無いと言うのは心苦しいのでな」

 

「黒死ネキくらい異界の悪魔を間引いてくれてるのって、そうそう居ないんだけどね? それじゃあ、この『資格試験』が君にとっての節目になるのかな? 今までよりも一気に忙しくなるんじゃない?」

 

「覚悟の上、否、望むところだとも。実に充実した、明るく楽しい人生だ。これからもよろしく頼むぞ、盟主殿」

 

「楽しそうで何よりだよ。これからもよろしくね」

 

 

 

 

 

 

 

 そして黒死ネキは『資格試験』に臨み、その先で彼女は運命の存在と出会う事になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

*1
Lilyala様 作 【カオ転三次】最速で出会った俺らのガイア連合活動記録 より。 Fateシリーズの「衛宮士郎」「アーチャー」「無銘」等の容姿や能力を持つ転生者や式神が立ち上げた組織。正義の味方が多く、調理スキルが高く、女性難が基本装備(デフォルト)であり、多く居て助かる事はあっても、困る事は無いと断言出来る手先が器用な便利屋集団。

*2
Lilyala様作 【カオ転三次】最速で出会った俺らのガイア連合活動記録 の『特別試験:星祭神社本殿利用許可書を手に入れろ!その弐』での出来事。

*3
緋咲虚徹様 作 【カオ転三次】終末を約束された世界で心のままに生きていく より。 ショタおじがペルソナ仕様の式神を作る事が出来る設定の解説。







お読みいただき、ありがとうございました。



黒死ネキの常用しているゲーデの権能、普通に覚醒修行で役に立つよねと言う話。
霊的な適性さえ正確に予想出来れば、それに合わせた霊的体験で覚醒を促す事が出来るはず。
修行者もショタおじも時短になるし、黒死ネキ的にとっても娯楽になるしでWin・Win・Winになるね。

なお、修行者のプライバシーw

割とマジに「厳しい方の覚醒修行で、先の見えない地獄を続ける VS 今までのプライバシーがゼロになる」って、どっちがマシなんでしょうね?
結構本気で悩むんじゃないかなぁ?



黒死ネキの今後の予定ですが、今まではガイア連合での慣らし運転で、星祭神社の本殿利用資格を取った後は一気に忙しくなる予定です。
・マイ式神の作成
・新しい修行場で本格的に修羅勢と殺し愛
・ショタおじから、ちひろネキに通して貰った『例の話』
等々、予定は色々と詰まっております。

ともあれ、次回こそは黒死ネキの運命の出会いを描写します。
流石に冒頭からなら書けないって事は無いはずだよな。うん。






・黒死ネキ(四条 灯)
見込みのある連中がいたから、ちょっとお節介を焼いてみた。なおゲーデロールプレイw
マジレスするなら、こんな程度の罠に引っかかる修行者も悪い。簡単に予想出来て対策もできたはずなんだから。
ゲーデの権能の活用で、割と本気で『覚醒修行の効率化』が可能。
上手くやればショタおじの『厳しい方の修行』を自分が受けられる回数が増えるんじゃね? と、ちょっとだけ期待している。
ガイア連合での慣らし運転期間は終了。そろそろ忙しく動き出す予定。


・ショタおじ
黒死ネキの罠には当然気付いていたが、これも勉強と止める気は無かったし、なんならノリノリで修行者をハメた。
やはり人の心が無い。
黒死ネキが単なる趣味で無意味な修行を受け続けているパターンなら辞めさせられたけど、しっかり修行になっちゃってるから止めさせる理由にならない。
本人は周りからビビられているけど別に気にしていないし、ガイア連合的には有能な人材。 
マジでどうすっかな、この赤ちゃん。って心境。


・【姉妹丼】【オネショタ】【ロリコン】
黒死ネキの罠にハマった三人組。まさかの全員エミヤ系転生者。
誰がどんな式神を作ったのかは、まぁ、見れば分かるよね。
人の心が無い二人を、いつかぶん殴ると心に誓う。頑張って強く生きて欲しい。







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