【カオ転三次】酒と葉巻と病と死神 ~みんな楽しく踊ればいい~   作:マカーブル

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本作をお読みいただき、たくさんのお気に入り登録やご感想をありがとうございます。
誤字脱字の指摘等も、いつも助かっております。

作中の挿絵として画像生成AIによるイメージイラストを表示しております。
AIによる生成画像に不快感を感じる方はご注意下さい。



さて、式神制作依頼から、次話でいきなり数週間後に~とかやるのも何なんで、他所様の子とのコラボに挑戦。
時期的に同期との交流になりますね。
お楽しみいただければ幸いです。





第30話 新しいプログラムを組んだのなら、テストプレイとデバッグ作業は必須なのだろう?

 

 

 

「……長かった。こんなに長い一週間は、二つの前世を合わせても初めてだ。だがッ!! ついに!! 『おあずけ』は終了だ!!」

 

 

 星霊神社の本殿修業場へと至る道を、足取り軽く、それでいて早足で歩きながら黒死ネキは吠えていた。

 先日、彼女は事前に言質を取っていたにも関わらず、人の心を持たぬ外道の後出しの屁理屈*1で、自身の『心の栄養』を一週間と言う長きにわたり禁止されていた。

 本日はその一週間が経過しての翌日。彼女にとっての『心の栄養』が解禁される日である。

 

 人はより高い満足感を得ると、それまでを物足りなく感じるようになる業の深い生き物だ。

 黒死ネキにとっての喜びや楽しみ、満足感や自己肯定感とは、『自身や相手の死』を通じて感じるものが最も大きな割合を占めている。

 生まれてから過ごしてきた異界の、湧き悪魔どもとの殺し殺されの毎日は楽しいものだった。

 異界に訪れた霊視ニキ、探求ネキ、セツニキとの殺し合いは胸躍るものだった。

 ガイア連合での最初の夜に経験し、その後も続いた超越者(ショタおじ)による『ありとあらゆる死因の体験(厳しい方の覚醒修行)』は最高の一言だ。

 

 別に異界で悪魔を殺すのがつまらなくなった訳ではない。

 ガイア連合の修羅勢と、毎日かわす『アイサツ』*2は実に良い文化だ。

 別にこれらに満足感が得られない訳でも、飽きた訳でもない。

 『ファストフード』や『身近な名店』の料理が、満足できなかったり飽きたりすることなど、そうは無いだろう。

 だが、『世界最高のシェフによる日替わり料理』を毎日味わえていたのに、それを突然禁止されれば嘆きもするだろう。

 黒死ネキにとっての『厳しい方の覚醒修行』とは、そう言うものなのであった。

 

 そもそも、魂の疲弊など三日で全快している。

 毎日美味い飯を食べて*3、適度に運動をして*4、同胞と交流して*5、就寝前には知識欲を満たす*6

 そんな充実した毎日を送っていれば、心身共に快調になると言うものだ。

 

 

「ふふふ、今日からまた『厳しい方の覚醒修行』を再開できる。果たして、今日の死因は何になるのだろうな」

 

 

 一般人どころか覚醒者であろうとドン引き間違いなしのセリフを口にしつつ、黒死ネキは美少女がしてはいけない表情を浮かべて、ショタおじ(シェフ)のもとへと向かうのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっべ、コレもしかしなくても、あの時に連打しちゃったせいかな……」

 

 

 星霊神社の一室、普段『厳しい方の覚醒修行』が行われる修行場にて、ショタおじは普段の彼らしからぬ冷や汗を流していた。

 つい先ほど、時間にして数分前に、試作の修行用の空間に送り込んだ者が帰って来ないのだ。

 何故だろうと思い返してみれば、本来ならば一度押せば良いだけの開始ボタンを、その場のノリでダブルタップしてしまった事を思い出した。

 

 テストプレイで自分も一緒に参加した際は、空間の動作に問題は無かった。

 想定していた期間が過ぎたので、自分は現実に帰還したが、その際に『開始ボタンを連打した分、続行する事になった者』を置き去りにする事になってしまったのだ。

 

 すぐに迎えに行くことも考えたが、状況的には想定外の誤作動を起こしている可能性もあり、下手に『直前まで一緒に参加していた自分』が再度別口で参加しようものなら更なる誤作動を呼ぶ可能性もある。

 そう思って、本来の終了のタイミング───1分間───を待ってみたが、やはり出てこない。

 改めて確認すると、どうやら内部は二週目のスタートのタイミングで時間停止したかのような状態になっているようだ。

 

 

「んー、この状況なら、もう一回ボタンを押して『一緒に参加』って形にすれば、再起動して正常に終了までいけるかな?」

 

 

 開始直後でフリーズしている状態であれば、同じタイミングで『改めて開始』とすれば、通常通りの一回分で終了させられるのではないか?

 内部の者にシステム的な負担を掛けず想定通りに終了させると言う意味でなら、ベターな方法だろう。

 

 

「けど、俺が入ってまた誤作動とかだと本末転倒だし、この場合は『誰か他の者に参加してもらって、俺は外から同期させつつ監修』って言うのが良いか」

 

 

 現状のトラブルの原因が自分自身である為、改めての参加は控えておくべきだろう。

 だが、そうなると問題は───

 

 

「誰に頼もうかな? ……って言うか、100年間地獄で過ごすとか、そんな奇特なマネを承諾する奴とか……」

 

「邪魔をするぞ、ショタおじ。昨日で『おあずけ』は終了だから来させてもらった。散々我慢したんだから、今日からまた『厳しい方の覚醒修行』に日参させてもらうぞ」 

 

「……いたね。良いタイミングだよ、黒死ネキ」

 

「ん?」

 

 

 ───特になかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「なるほど、『100年ボタン』か。精神だけを加速空間に閉じ込めることで、現実での1分間の間に100年分の経験のフィードバックを得られる代物か」

 

「『時間が無いのなら時間を引き延ばせばいいじゃない』をテーマに作った、『やる気はあるけど時間が無い俺たち』の為に、ごく短い時間での覚醒を狙った修行だね」

 

「まぁ、私にとって重要なのはそこでは無いがな。このボタンを『自らの血と意志』で押せば、体感で100年間の地獄を味わえる、と言う認識で間違いないな?」

 

「頼んどいてなんだけど、黒死ネキも本当にブレないよね。一応、目的は『取り残されちゃった脳缶ニキの、正規の手段での修行終了』だから、忘れないでね」

 

「確か、最近ガイア連合に加入した転生者だったな。タイミング的には私の同期か。新人スレで散々ベルゼブブ扱いされていたようだが?」

 

「そのせいか彼、【神託】スキルとか生えちゃって、早速神託を受け取っちゃってね。【眷属作成】と【変化】のスキルを得て、ベルゼブブみたいな事が出来てベルゼブブの声で喋ってベルゼブブに変身できる奴になっちゃったんだよね」

 

「……それはもうベルゼブブでは?」

 

「このままだと確実に乗っとられるから、さっさと地獄の特訓コースに放り込んでたんだよね。ちょっとうっかりして体感101年目に突入させちゃうことになったけどネ☆」

 

「まぁ、そのお陰で私は役得だから文句は無いがな。私は私で地獄の責め苦とやらを楽しませてもらうとしよう。では、()って来るか。監修は任せたぞ」

 

「行ってらっしゃい。分かってるだろうけど、【モト】の時みたいな無茶はしちゃダメだからね」

 

「分かっているとも。もう『おあずけ』はごめんだからな」

 

 

 笑ってそう言って、黒死ネキは自身の右手人差し指を親指の爪で軽く裂いて血を流す。そのまま一切の躊躇なくドクロマークの描かれた赤いボタンを押すのだった。

 

 出来るものなら使用者による感想なども今後の参考にしたいところだが、参加者が()()二人では未覚醒者相手の修行の参考にはならないだろうな、と思いつつ、ショタおじは監修の為に意識を加速空間へ向けるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「え? マジ? これもう1周!? うっそだろ僕一人で!?」

 

 

 ほんの二日前にガイア連合に加入した転生者、脳缶ニキこと高館絶徒は途方に暮れていた。

 ショタおじに無理矢理引きずり込まれた地獄で燃えながら過ごす事、早100年。当初の問題だった【火炎弱点】はすっかり【火炎無効】となり、ワンチャン【物理耐性】も狙えそうな程度にその魂は鍛えられていた。

 本来なら、これでこの修行は終了で、以降は現実で知識や技術を習得するための修行に移るはずだったと言うのに、ショタおじのポカで101年目に突入だ。

 

 それだけならまだしも、この地獄の獄卒たちはすっかりオフの空気で待機すらしておらず、このままでは『何もしてもらえない状況で100年過ごす』などと言う、別の意味での地獄になるのかも知れないのだ。

 

 

「ちょっと、ショタおじーー!! これは流石にシャレにならない……ッて、あれ?」

 

 

 ふと周りを見れば、先ほどまで完全にオフの空気でくつろいでいた獄卒は、まるで残業が決定した直後の平社員みたいな表情で上空を見上げている。

 つられて見上げてみれば、この真っ赤な地獄っぽい空に一点の黒い影が見え、徐々にその大きさを増しているような気がする。

 ……と言うか、明らかに何か()()()()が落下してきている!?

 

 

「え? 何? 人なの?」

 

 

 その人影は頭から地獄の地面に向かって落下してきており、見た所長い黒髪と黒いスーツの女性に見えた。

 脳缶ニキの側からは表情までは見えないが、体格から察するに、自分とそう変わらない年頃ではなかろうか?

 獄卒たちの表情も「またガキか」とでも言いたげな、あまりやる気の見えないものである。

 

 その人影はいよいよ地面との激突が近づくと、その身体を回転させて脳缶ニキの方向へと向ける。

 年の頃は自分より少しだけ年上で、その容姿はAPPで言えば17~18程だろうか? 要するに、超がつく美少女だった。

 状況的には慌てふためくか、絶望していてもおかしくはないと言うのに、その少女は心底()()()()()笑っていた。

 

 

「え?」

 

 

 そして、地面との衝突まで残り数秒程の高度になった際、少女はその両手を自身の目の前へと突き出し、何かを握る動作を見せる。

 すると、次の瞬間には、その両手には彼女の身の丈程の巨大な大鎌が握られていた。

 

 

「あ、これヤバいやつだ」

 

 

 この場に居たら巻き添えを喰らう。と言うか、死ぬ。

 「空から女の子が!!」とかネタに走る余裕も無い。 

 意思と肉体が『逃走』という目的で合致し、この体感100年で随分と上達したカラテ・アーツや反省を促すダンスの動きを取り入れた全力ダッシュでその場から逃げ出す。

 

 恐らく、彼女から狙われていたのが彼であったのならば、逃げ切ることなど出来なかっただろう。

 彼女がこの地獄を楽しむ気満々である以上、ほぼ誤差なのだが。

 

 

そして、空から降って来た少女───黒死ネキによる、この地獄における最初の言動は───

 

 

 

「地獄の皆様、こんにちは。早速だが、これは挨拶代わりだ。【 天 驚 地 爆 断 】*7

 

 

 

 ───半径数十メートルのクレーターを形成し、周辺全てを木端微塵に消し飛ばす()()()()による()()()()だった。

 

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん、知ってた」

 

 

 体感速度を加速空間と同じ5259万6千倍*8にしつつ、外部から監修していたショタおじは苦笑いを浮かべつつ、黒死ネキがやらかすであろう様々な事も、「デバッグだと思えば良いか」とある意味開き直っていた。

 

 

「あー、テステス……聞こえるかい?」

 

<……ああ、外部からの干渉か。聞こえているぞ、ショタおじ>

 

「とりあえず、黒死ネキはもうちょっと自重しようか。久しぶりでテンションが上がってるのは分かるけど、初手ブッパで地形を変えるのはやりすぎ」

 

<そうか? 今回の私は罪人としてではなくショタおじに依頼された立場だからな。折角()()()()()()()()()なのだから、楽しもうと思っていたのだが>

 

「その疑似地獄だけど、元々は未覚醒者用の覚醒を促す為の異界だからね。大規模破壊からの短時間での自動再生とか組み込んで無いんだよ。一応、ちょっとずつは戻るけど、その規模の破壊だと3年くらいはかかるから、その辺は考慮してね」

 

<ああ、そういう事か。なら私も配慮しよう>

 

「よろしくね。それじゃあ、引き続き……」

 

<いやいやいや、ちょっと待とうよ。僕と獄卒さんたちの被害はスルーなの!?>

 

「<ん?>」

 

 

 隕石の墜落地点ばりのクレーターを形成した黒死ネキ(初対面)と、気にしているのは異界が壊される事だけのショタおじ(出会って2日と100年)に思わずツッコム脳缶ニキ。

 獄卒さんたちは木端微塵に消し飛んでいるし、必至こいて逃げた自分も下半身が()()()()()テケテケ状態だと言うのに、スルーされそうになればツッコミもするだろう。 

 

 

「ああ、中途半端に巻き込まれちゃったせいで、復元が遅れてたんだね。黒死ネキ、脳缶ニキは【呪殺吸収】だから、それで治してあげてもらって良いかい?」

 

<心得た。【ムドオン】*9

 

<おおおおおお、足が生えたけど、何か釈然としないなぁ?>

 

「それじゃ、今回は『受刑者は死んでもすぐに蘇生』に追加して、『獄卒も死んだらすぐに蘇生』を異界の機能に組み込んでおくよ。言い遅れたけど、黒死ネキに参加してもらって、上手い事2週目も回り始めたみたいだし、ついでだからこのままデバッグも進めるよ」

 

<──あっ(察し) 結局僕はもう1週するのは確定なんだ?>

 

 

 そして、その後の異界に当てられたバージョンアップのパッチにより蘇生された獄卒たちは、自分たちが単なる残業ではなくデスマーチに駆り出されている状況だと知り、目のハイライトが消えたのであった。

 

 

 

 

 

*1
無茶し過ぎで魂が疲弊していたので残当な処置。

*2
元は異界中層のドッペルゲンガー対策として誕生した文化。ドッペルゲンガーかどうかを判断する為に、自身の性癖を高々と宣言し『とりあえず一当て』する。その程度で死ぬようならドッペルゲンガーか未熟者のどちらかであり、今では立派にPvPの為の大義名分と化している。

*3
ジャンニキの料理

*4
異界で悪魔を虐殺

*5
修羅勢とPvP

*6
情報収集担当の分身をサクッと殺して情報蒐集。分身も殺される事を楽しんでいるので無問題。

*7
元ネタはアニメ『機動武闘伝Gガンダム』の流派・東方不敗の最終奥義【石破天驚拳】。初代ペルソナにおいて全スキル中、最高の攻撃力を誇る物理攻撃。アンクウが使用できる。これは通常版で単体攻撃。なお、余波でも十分に周囲の奴は木端微塵になるので実質範囲攻撃。

*8
1分間で100年を体験する為に必要な倍率

*9
もちろん、『貫通』は付与していない。この時点での二人のレベル差を考えれば、これで十分全快する。







お読みいただき、ありがとうございました。



はい、ポポァ様 作 『【カオ転三次】本霊デビルなの バ レ バ レ』より、脳缶ニキこと高館絶徒くんの登場です。
彼もガイア連合への合流時期は恐山攻略前なので、時期的には黒死ネキと同期と言う形になります。
……霊視ニキ、こんな問題児二人を連続で拾ってるあたり、やはり運命力が高すぎるw
…………あれ? この次に拾うのって時系列的にカス子ネキ? おいおい、マジかよw

今回は脳缶ニキがガイア連合加入2日目にショタおじに連れて来られた、焦熱地獄@時間加速異界での101年目が開始したタイミングですね。
「もしあのタイミングで黒死ネキが放り込まれたら」がテーマです。
何より、この地獄の存在を知ったら、黒死ネキが入りたがらない訳無いんですよね。
やったね、脳缶ニキ、孤独じゃなくなったぞ。蟲毒になっちゃったかもしれないけどな!!


で、色々と解説と言う名の言い訳。

【天驚地爆断】について
レベル40以上の戦闘系が物理系最強スキルとかブッパしたら、巨大クレーターくらい出来るよな、と言う感じですね。
扱いとしては単体攻撃でも、余波とか考えたら実質範囲攻撃だよね、というね。
なお、以前の話で異界でブッパしようとしたのは、これのシーン全体攻撃版です。
今回は本来の単体攻撃版なので、長いタメも必要なく普通に放ちました。ペルソナ1と仕様は同じですね。ただ、現実になると、って感じです。

獄卒を殺している件について
今回の黒死ネキは扱いとしては『招待されたゲスト』であって、『地獄に落とされた罪人』って訳ではありません。
よって、獄卒側には獄卒特有の『受刑者に対して無敵』みたいな補正はありません。
強さが変わるわけではありませんが、無敵じゃ無いので攻撃すれば殺せるわけです。
で、この獄卒全員が「【モト師匠】より強いの?」って問われると、ねぇ?
黒死ネキを殺せる程度には強いけど、黒死ネキに殺される程度の強さしかありませんね。
元々が『未覚醒者の覚醒を促す』と言う目的の異界ですし、必要以上に強い獄卒にはならなかった、と言う独自設定です。


さて、それでは次回は温泉回です。
既に入浴シーンのAI画像も作ってあるので、お楽しみにお待ちいただければ幸いです。



・黒死ネキ(四条 灯)
やっと『厳しい方の覚醒修行』の『おあずけ』が終了してウッキウキ。
早速ショタおじの所へ来ると、なにやら面白そうな地獄を体験できるとテンションが上がっている。
送り込まれて早々に地獄さんに酷い事をするクソガキ。
何気に娑婆での犯罪経験は無い。なお、異界内やガイア連合の敷地内は娑婆ではない。


・ショタおじ
やらかしちゃった人。迂闊なダブルタップはあかんね。
状況的に誰かを100年の地獄送りにしないとだけど、そんなん承諾してくれるやつとか……居たわ。
この際だから加速異界のデバッグも、ついでにやっとこう的なノリ。
脳缶ニキの心配? ああ、うん、してるんじゃないかなぁ? 多分?


・脳缶ニキ
流石にベルゼブブ化はダメだから、この時点でのショタおじの対応は残当。
とは言え、流石に強制101年目は同情の余地あり。
……今後やらかす事を考えたら、これでも甘かったんじゃね?
新たな100年を孤独に過ごす事は無くなった。


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