【カオ転三次】酒と葉巻と病と死神 ~みんな楽しく踊ればいい~ 作:マカーブル
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前話の感想欄、見所ニキの胃の心配をするコメントだらけなの草
そりゃ、彼女たちの『原作』を考えたらそうですよねw
今話から『チーム吸血姫+2』のメンバーの実力の一端をご紹介。
『原作』でチートだと、どんだけ盛っても「このガワだしなぁ」で納得してもらえるのがカオ転時空の良さよ。
前話のあらすじ
・白服赤目の美女&美少女吸血鬼四人組(全員上位修羅勢)+カス子ネキ(期待の新人)+見所ニキ(ガワ決定)でパーティ結成。
・どんな無理のある設定でも押し通す『ショタおじの占術』の利便性の再確認(マテ
「で、結局私が最初なのね。まぁ、別に誰からでも結果は変わらないわね」
そんな軽口を叩きつつも、おぜうネキは自分に群がる悪魔どもを殲滅し続けている。
正面から襲い掛かる悪魔を右手に持つ緋色の槍で両断し、背後からの悪魔は振り返りもせずに左手の爪で肉塊へと変える。
この中規模異界の悪魔は、【妖鬼 オニ】や【邪鬼 ラクシャーサ】等の肉弾戦に優れた悪魔が多く巣くっており、この中の一匹でも現世へ放たれれば、それは都市レベルでの危機となるであろう。
そんな
「レベルだけは25前後でも、所詮は野良ね。星霊の上層の湧き悪魔の方が、ショタおじの調整が入ってるだけ上等だわ。正直〝見る〟のが
おぜうネキこと本名、
『東方Project』の『レミリア・スカーレット』をガワに持つ転生者であり、その本霊は【女神 フォルトゥナ】である。
【フォルトゥナ】はローマ神話における運命と豊穣の女神で、その名は『
おぜうネキは、【フォルトゥナ】の司る権能の内、【未来予知】と【運命操作】に対し親和性が極めて高く、本人の気質もあり完全な『物理アタッカー』としての戦闘スタイルを確立させている。
「……あの、俺の気のせいかな? おぜうネキの槍の業は確かに凄いと思うけど、相手を〝狙っている〟って言うより〝置いている〟感じに見えるんだけど? あと、さっきから何回も悪魔から
自分など及びもつかない身体能力で槍や爪を振るい、攻撃すれば必ず悪魔を屠り、悪魔からの攻撃にはかすりもしない。
これだけを見るなら他の修羅勢の上位陣でも可能な事だろう。
しかし、見所ニキから見ておぜうネキの動きは、身体能力や技量以外の『何か』が在るように感じられてならない。
「良く見とるの。正解じゃぞ」
「シンプル故に対応が困難な権能の典型だからな、【未来予知】と言う物は」
「アレって
「う、【運命操作】ァ!? ナニソレ、聞くからにチートっぽい響きじゃん!?」
【未来予知】はまだ良い。響きだけなら割とよく聞く能力であるし、多くの悪魔が有する権能の代表格でもある。何なら、先程から何度か出ている「
だが【運命操作】は、その名称だけでは具体的な効果は想像の域を出ない。
如何にも中二心をくすぐる権能名に、リアル14歳であるカス子ネキは興味津々である。
「別にそんな大層なモノでも無いわよ。単に私が見た未来を『起こり得る未来』で上書きする
「いや、チートじゃん!?」
リアルタイムで【未来予知】を行い、戦闘において常にアドバンテージを取り続け、見えた未来を【運命操作】で別の未来へと上書きも出来る。
これが、おぜうネキの基本スタイルである。
「いや、チートじゃん!?」
大事な事だから二回言った。
カス子ネキは派手に驚いて見せ、見所ニキは静かに頬を引き攣らせている。
ナニソレ、無敵じゃん!?
「言っておくけど、私よりそっちの二人の方がよっぽどチートよ? って言うか、インチキよ、インチキ」
「おやおや、酷い言い草だな。そうは思わないかねアーパーネキ?」
「思う思う。レミィだって十分インチキじゃない」
「ぶっちゃけ、お主ら三人ともチートでインチキじゃからな?」
「「「解せぬ」」」
「「「残当」」」
「それじゃあ、次は私ね。任せて~。みんなやっつけちゃうから~♪」*1
そう笑顔で宣言し、悪魔の群れに駆けていくアーパーネキ。
新たに見つかったこの中規模異界は、先程の物理攻撃主体の悪魔が群れていた異界とは逆に、多種多様な属性攻撃をしてくる悪魔が蠢いていた。
四属性や破魔に呪殺を始めとした、あらゆる属性の攻撃に加え、それらを放つ悪魔の属性もまた多種多様。すなわち、弱点属性もバラバラなのである。
故に、この異界を攻略するためにはこちらも様々な属性の攻撃手段や、対象悪魔の弱点を見抜く為の看破手段等が多々必要となると言う、非常に厄介な異界なのだが───
「カモじゃな」
「相性良すぎだろ」
「アルク相手じゃなきゃ、ちょっとは見せ場あったのかしらねぇ?」
「「え?」」
───それは、相手がアーパーネキでなければの話。
「邪魔よ!!」*2
掛け声と共に右腕を袈裟懸けに振り下ろすアーパーネキ。
ただそれだけの動作で、彼女が腕を振り抜いた虚空には『燃え盛る炎』『凍てつく氷塊』『不可視の衝撃』『迸る稲妻』『輝く聖光』『穢れた呪い』等々、極彩色とすら言える多種多様な
「せーのっ!!」*3
今度は左肘を前方へ向けつつ、別の悪魔の群れへ突進する。
それだけで『物理弱点』だった悪魔は粉々となり、『魔法弱点』だった悪魔は霧散していく。
「うるさい!!」*4
上空を飛び回る悪魔の羽音が耳障りだったのか、ほぼノーモーションのジャンプであるにも関わらず、20m以上飛び上がり、同時に腕を振り上げる。
その結果、
アーパーネキの挙動は、決して洗練されたものでは無く、どちらかと言えば身体能力に任せて暴れているだけとも言えるものである。
にも関わらず、挙動後の隙などは決して生じず、それどころか生じた各種『属性攻撃』が
「…………えっと、何ですか、あれ?」
「…………無茶苦茶じゃん。つーか、インチキじゃん」
「まぁ、そう言う感想にもなろうな」
「いつ見てもアーパーネキの戦闘は面白いな。まったく飽きが来ないし」
「今回は相手の弱点がバラバラなせいか、いつもよりも派手よね」
アーパーネキこと本名、
『月姫』の『アルクェイド・ブリュンスタッド』のガワに持つ転生者であり、その根源は【神霊 ホシガミ】………………の、『かつて行使した力の残滓』が運命の輪廻の中で転生者としてのアーパーネキの魂に宿ったもの。
残滓に過ぎない力とは言え、それは
つまり、アーパーネキが特に何も考えずに暴れるだけで、
弱点不明が売りの悪魔や、詳細不明のギミックであろうと、アーパーネキが殴ればその過程で最適解が勝手に発生するとも言う。
これが、アーパーネキの持つ権能の一つ【星の息吹】である。
なお、アーパーネキ本人は「何かする度に色んなエフェクトが発生して楽しい」としか思っていない模様。
「「いや、チートじゃん!?」」
今度ばかりはカス子ネキだけでなく見所ニキも一緒に突っ込んだ。それはそう。
他の三人も「だよな~」と言う表情で肩をすくめている。
そうこうしている間に、アーパーネキによる一方的過ぎる蹂躙劇は終わりを迎え、局所的な天変地異じみた舞台は幕を閉じた。
「楽勝~。ぶいにゃのだ~♪」*5
崩壊していく異界を背に、Vサインをしながら仲間の元へ戻って来るアーパーネキの表情は、まさに天真爛漫と言う言葉に相応しいものだった。
「え? 俺もやって良いんですか?」
「アタシも良いの? 同じ転生者とは言え、来たばっかだよ?」
次に見つかった中規模異界は、言うならば『普通』の異界。
フィールドは草原や荒野で、湧く悪魔はレベル25前後。
近接型、遠距離型、物理型、魔法型と、満遍なく出現すると言う、ある意味特徴が無いのが特徴とも言える異界だった。
「見た所お主らならソロでも攻略可能そうじゃがな。今回は見所ニキが新入りのカス子ネキと即席で連携出来るのかと、カス子ネキが他の者と組んだ際の動きも見てみたいと言うのがあるな」
「気楽にやって構わんだろう。何の問題も無いだろうしな」
「そうそう。将来有望って聞いてるし、凄いとこ見せてね~」
「そうね、期待してるわよ」
「ま、まぁ……」
「そう言う事なら……」
見所ニキとカス子ネキは遠慮している様に見えるし、実際に遠慮している。
力不足故の辞退ではなく、遠慮である。
それはつまり、二人とも
単に先に見たおぜうネキとアーパーネキの二人が凄すぎたせいで、「あの後にやるの!?」と気後れしているだけだ。
「それじゃ、俺が前衛で。カス子ネキには後衛を任せても?」
「普通にそうなるよね~。一応、後衛に求められる事は一通り出来るよ」
「頼もしいね。……って、言ってる間に第一陣だね。それじゃあ、【挑発】*6」
「デバフ入りま~すっと!!」
簡単な打ち合わせの後、早速戦闘へ突入。
まずは前衛の見所ニキが大剣を構え、【挑発】で悪魔の攻撃を惹きつける基本的な立ち上がりから開始。
続いて、後衛のカス子ネキが悪魔にデバフを掛ける。
これだけなら、特筆する点の無い極普通の光景なのだが───
〚───【マハタルンダ】*7〛
〚───【マハラクンダ】*8〛
〚───【マハスクンダ】*9〛
───カス子ネキの懐から、カラベラ人形と呼ばれるメキシコの民芸品によく似た、カラフルなガイコツを模した人形が三体飛び出し、悪魔の群れへと一斉にデバフを掛ける。
「うわ、凄い。傀儡師って聞いてたけど、そう言う事なんだ」
「アタシ特製、『悪魔人形』だよ。バフも属性攻撃もあるけど、いる?」
「いや、そっちは大丈夫。霊力は温存しておいて」
「りょ~かいっと!!」
カス子ネキの『悪魔人形』。
言うなればカス子ネキお手製の疑似式神であり、素体となる人形にデビルソースやスキルカードを差し込み、特定のスキルの実行を可能とした代物である。
行使されるスキルや魔法はカス子ネキのステータスを参照しているので、単なるサポートアイテムと比べ威力も精度も高い代物となっている。
繰り糸は半物質化したカス子ネキのMAGであり、パスを繋ぐ事でより高度に人形を操る事を可能としている。
現状、カス子ネキが同時に操作可能な『悪魔人形』は三体。
つまり、カス子ネキは一人で一手番に四回分のスキルや魔法を行使可能としているのである。
「さて、これだけお膳立てしてもらった事だし、俺も頑張らないとな。【霞駆け】*10」
カス子ネキの援護を受け、見所ニキは即座に自身の持つスキルから使用すべき最適解を選択する。
敵は多数、自分が前衛、味方は優れた後衛。
援護が十分であると分かれば、無理な各個撃破よりも
その方が対応も容易になるし、何より悪魔どもの包囲が完成
「カス子ネキ、【エナジードレイン】*11は使えるよね?」
「使えるね。ここでそれを聞くって事は、速攻よりも堅実に行くって事で良い?」
「いやぁ、俺はあの人たちみたいに派手な真似は出来ないし、普通にやるよ」
「オッケー、付き合ったげるよ」
その後は、特筆する点も無く、戦局は見所ニキの宣言通り〝普通に〟展開していく。
悪魔の群れは見所ニキに阻まれ、カス子ネキの『悪魔人形』のデバフで弱体化。
そこへ、見所ニキの全体物理攻撃(簡易デバフ付き)により更に弱体化し、脅威度の低い有象無象へと成り下がる。
後はこれを繰り返し、弱体化した悪魔が溜まって来たら、狩るべき対象を見極めた見所ニキの指示により、カス子ネキの【エナジードレイン】が飛んで回復がてら間引かれる。
面白味の無い詰将棋の様な展開が〝普通〟に続けられ、悪魔どもはこれに対処出来ないでいる。
「(何これ? すっげぇ楽!! めっちゃやり易い!! やってる事は普通なのに、それが完璧すぎる!!)」
「(カス子ネキは凄いな。人形の選択も操作も手慣れてて、視野も広い。安心して後ろを任せられるのは心強い!!)」
見所ニキ自身は、決して無理をする事無く、自身の力量を把握した上で確実に防ぎ、攻撃し、避け、指示する事で戦局をコントロールして見せる。
彼を躱してカス子ネキの元へ到達した悪魔は一匹もおらず、あえて通した悪魔も、準備万端に構えていたカス子ネキの【メギド】で消し飛ばされる結果となっている。
見所ニキは所謂オールラウンダーであり、良く言えば万能型、悪く言えば中途半端なタイプだ。
苦手は無いが得意も無い。全てが平均的で特筆すべき点が無い。
レベル相応の事しか出来ず、出来る事のどれにも彼以上が存在する。
故に、見所ニキはこう思った。「自分に出来る事を相応にやろう」と。
結果、見所ニキは
それが出来る奴は、その辺の天才などより余程希少である事など、まったく自覚しないまま。
実際、見所ニキの立ち回りは、彼のスキルとステータスなら〝普通に〟可能な事だ。
〝普通に〟実力を発揮出来れば、だ。
自分が凡才であると理解し、優れた者に積極的に見稽古を申し込み、分相応の実力を〝普通に〟発揮する彼を知る者は、口を揃えて「見所の有る奴」と評価する。
いつしかそれが彼の
「よし、これで雑魚は最後。ボスは任せるよ」
「はいよ~。『悪魔人形』のデバフ連打ーー!! そして、弱点属性魔法連打ーー!! からの、【メギド】でトドメだーー!!」
そして、見せ場らしい見せ場も無く、この異界の主は撃破され、異界は崩壊を開始する。
「うっわ、エグ。確実に仕留めにかかったね。お疲れ様、カス子ネキ」
「おつ~。……いや、ヤベェわ。見所ニキと一緒だと楽過ぎ。何アレ? 立ち回り全部が教科書か何かなん?」
「ふむ、やはりこうなったか。互いに初見であっても、見事に連携出来ておったな」
「何度か見たが、やはり面白いな。極まった『普通』と言う物は」
「ホントホント。って言うか、もうコレそう言うチートなんじゃないの?」
「言いたい事は分かるけど、流石にそれは無礼でしょ。アレは見所ニキの努力の成果なんだし」
と、女性陣は口々に見所ニキの『普通』を絶賛(?)するが、当の本人は───
「えっと? いや、俺そんな大した事してないですよね? 普通に立ち回っただけで、皆さんみたいに何かしら派手って訳じゃ無いし」
───今一つ実感が湧いていなかった。
「「「「「…………(何言ってんだ、こいつ?)」」」」」
カタログスペックが『普通』で、自己評価も『普通』。実際の立ち回りもその範囲から逸脱する事も無い。
しかし、
そんなやり取りを見て、初対面だからこそ正確に見所ニキのキャラクターを把握して見せたカス子ネキが、何かを閃いた表情を浮かべ、彼を一言で表現するべく発言する。
「あー、うん。分かった、アレだ。見所ニキってチートって訳じゃ無いんだろうけど、平凡の皮を被った、実は有能なのに自覚のない鈍感系主人公ポジって事なんじゃねーの?」
「「「「それだ!!」」」
「は? ちょ? ええええ……?」
納得する五人と困惑する当人。
得てして自己評価と他者評価との間には、納得出来るか否かと言う深い溝があるものなのであった。
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お読みいただき、ありがとうございます。
今話は新キャラのおぜうネキ、アーパーネキと、カス子ネキ&見所ニキの戦闘シーン……と言う名の蹂躙劇でした。
いや、適正レベルより下の雑魚ばっかだし、これは致し方ないネ!!
なお、本来なら地方霊能組織が一族総出で死を覚悟して臨もうと何も成せずに全滅するくらいの規模のはず。 あるぇ?
そして、案の定、おぜうネキもアーパーネキもチートキャラです。
彼女らの『原作』から考えたら、メガテン的に再現したらこんな感じに。
なお、アーパーネキは現時点では新『月姫』のミニスカタイツで、半終末時には旧『月姫』のロンスカ姿になっている感じで。
おぜうネキに関しては、RPガチ勢なので「これ以上背を伸ばすつもりは無いわ」との事。
おぜうネキ(レミリア)の本霊は、運命系の悪魔にするのは直ぐに決まりましたね。
ただ、【ノルン】とかだと同じ運命でもジャンル違い。なら素直に【フォルトゥナ】かな~って。
アーパーネキ(アルクェイド)は迷いすらしませんでしたね。『原作』だと彼女は『星の触覚』って設定ですし、
とは言え、流石に【ホシガミ】そのものにするのは自重。行使した力の残滓だけでも十分過ぎるけど。
カス子ネキと見所ニキが組んだらこんな感じになります。
カス子ネキは、誰かと組んだ状態で後衛に置いておくと、敵にとっては異常に鬱陶しい害悪ユニット。
見所ニキは、誰と組んでも相手の持ち味を殺さずに、自分の出来る範囲の『普通』と言う名の最適解を選択し続けます。組んでる方からすると「やり易すぎる」と言う感想を抱くタイプ。
組んだ結果、どちらも「こいつ凄い!!」と思う結果にw
さて、次回は黒死ネキの出番になりますが、作者的にはどうやって読者に「酷ぇ!?」と言わせるかを考えるのが楽しかったり(マテ
それでは、次回もお楽しみいただければ幸いです。
・黒死ネキ(本名:
根源はまだ未公開。このエピソード中に公開予定。刮目して待て。
次回の中規模異界君は、きっと前世で何か悪い事をしたに違いない。
身体能力(肉体強度+技量)は上の中(修羅勢基準)。特殊能力のエグさに目が行きがちだが、【魔装術】で潜在能力をコントロール出来るので直接戦闘も普通に強い。霊視ニキとガチったのは伊達ではない。
・おぜうネキ(本名:
本霊は【女神 フォルトゥナ】。『原作』的には割と正統派な本霊だと思う。
【未来予知】は常時発動系で、『干渉しなければ確定する未来』が見えるタイプの未来予知。これを【運命操作】で『あり得る未来』に書き換え可能。JOJOのラスボスが持ってそうな能力。
身体能力(肉体強度+技量)は上の中(修羅勢基準)。槍の腕はグラGや槍ニキには及ばないも、権能と合わせれば互角以上に渡り合えている。
魔法も使えるが、基本は物理アタッカー。肉体派のお嬢様。実は中身はド庶民だけどw
・アーパーネキ(本名:
根源は【神霊 ホシガミ】の行使した力の残滓が、輪廻の中で宿ったもの。
適当に手足をぶん回すだけで、敵の弱点属性が勝手に〝自然発生〟する。
任意の〝自然現象〟も
身体能力(肉体強度+技量)は上の下(修羅勢基準)。技量的にはむしろ下位で、素の肉体強度がバカ高い。下手に格闘技とか身に着ける意味は上記の権能を考えればあんまり無い。好き勝手に暴れるのが一番強いタイプ。
・見所ニキ(本名:(未設定) レベル:32)
本霊は【○○○○○(設定済み)】。レベルが低い内は実感出来ないかもだが、高レベルになる、つまり出来る事が増えてくると……
どんな状況で誰と組んでも『普通』に実力を発揮して、相手と連携出来る。
極まった『普通』はもはやチートなのだと実感できる。オール平均点+αって総合順位は上位じゃね?
身体能力(肉体強度+技量)は中の中(修羅勢基準)。『普通』に実力を発揮しており、誰からも弱いとは思われないし、「むしろ参考とか復習になる」と逆に教科書扱いもされがちだったり。
・カス子ネキ(本名:命子 レベル:27)
本霊は【堕天使 ネビロス】。霊才的には
黒死ネキより「自分より上」とお墨付きを得ており、その為に目を付けられる。ご愁傷様。
身体能力(肉体強度+技量)は下の中(修羅勢基準)。普通に動けるが、直接戦闘とかする方がおかしいスキル構成だし、まだレベルも低いので当然と言えば当然。レベルが上がれば最終的に下の上くらいにはなる。
・シエラ婆(本名:(不明) レベル:49)
本霊は【夜魔 エルダーヴァンパイア】。真祖に弱点? ネェよ。
【エナジードレイン】や【ソウルドレイン】系のスキルとの相性が最高。継戦能力は修羅勢随一。
身体能力(肉体強度+技量)は上の上(修羅勢基準)。攻撃力的な面では低い方だが、戦闘技術が頭抜けているタイプの基準値。『柔』系の武芸者の頂点の一角。
本人的には派手で高威力な決め技が無いのが悩みの種。