ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結)   作:魚川

1 / 197
まじで馬鹿です、ほんとにすいません


別の宇宙だろうが、サイヤ人には容赦せん!

「え…あ…うん……?」

 

ど、どういうことなんだ…なんで俺は何事もなく普通に立っていられるんだ…?

 

(まあ、さすが俺の肉体といったところか?)

 

肉体がどうのこうのって話の場合は、どちらかといえばブロリーの体のほうじゃないですか?

 

いや、だとしても…ええ…?まあ、クローンのブロリーも、培養液で紫色に巨大化してたりしたし、薬剤耐性とかあるのかな…いや…でも…こ、こうはならんやろ……

 

(といっても、今現在の状況として毒が効いていないのだろう?うれしい誤算ではないか)

 

いや…う〜ん…まあ、いいのかなあ…でもまあ、なんか面倒なことになりそうな気が…

 

「な、なんなんだお前!!どうなっているんだ!!」

 

「あ、フロスト」

 

「あ、じゃないだろうが!この俺の毒針に当たって、なぜ何ともないんだ!どういうからくりなんだ!!」

 

「い、いやさあ、俺にもよくわかんないんだよ…どうなってんのこの身体」

 

「なんで自分で自分の身体のことよくわかっていないんだ!!」

 

「いや、まあ…どちらかといえばこれ俺の身体じゃな…あ、いや、違う」

 

「ど、どういうことだ…お前何者なんだ…!?」

 

俺にもわかりません、誰か教えてください…

 

「くっ…ふ、ふざけやがって…俺がこれを用意するのにどれだけの……!!」

 

「い、いやあ…同情する…」

 

「お前に同情されても嬉しくも何ともないわ!!俺はこの毒針で全員脱落させて、お目当てのものさえいただければよかったんだ!あの箱型移動装置さえあれば!誰も俺を捕まえることができなかった!なのに…なのにイイイ!!」

 

「へ、へへ…あ」

 

「こ、こうなったらお前を殺して船を奪って逃げてや…」

 

「ふ、フロスト…後ろ…」

 

「あ?!なんだいった」

 

「よお、フロスト…そんなこと考えてたんだな」

 

「しゃ、しゃしゃしゃシャンパ様!?!?」

 

「声はこっちにも聞こえてんだよ」

 

「え、あ、な、な……!」

 

「悟空にもそれを使ってたってわけかい?」

 

「うわあっビルス様も来た!!」

 

「その反応は気に入らないが…まあ、今はそんな事を言っている場合じゃないな…で、フロスト」

 

「質問に答えでもらうが、それを悟空にも使ったのか?」

 

「そ、それは」

 

「悪いが、僕たちに嘘は通じないと思ったほうがいい、ウイスたちもいるしね」

 

「てかヴァドス!なんでこんなヤツを連れてきたんだよ!!」

 

「強さだけで選べって言ったのは、シャンパ様じゃないですかー」

 

あーれまー…これはひどいことになったな…俺は一旦待機組のところ行くか…

 

 

 

〜そうしてフロストは普通に失格になり、悟空は毒針を使用されたのが認められて、ふたたび出ることが許可された〜

 

まあ、俺は十分いたぶり尽くしたし、もういいかなって…

 

え〜…色々ハプニングがありましたが!次の試合は移りましょう!第六宇宙キャベ選手vs…!」

 

「第七宇宙ベビー選「待て!!」え?」

 

「べ、ベジータ?どうしたんだよいきなり」

 

「おい、そこのお前」

 

「あ…?なんだよベジータ」

 

「棄権しろ」「はあ?」

 

「俺様はそのキャベに用がある、棄権して俺に順番を譲れ」

 

「…………色々突っ込みたいが…なにか考えがあるようだな」

 

「ああ、その通りだ」

 

「そうか…ならば…」

 

「ヤダ」

 

「は?」

 

「だから、いやだ、お前に順番譲る道理もないだろ、それに俺だってあいつに用があるんだ、お前の用事とやらはこのたたかいが終わってから済ませるんだな」

 

「な、なんだと…!」

 

「お、おいお前ら落ち着け…!」

 

「貴様…調子に乗るなよ…!」

 

「こちらのセリフだ、能のない猿が偉そうなことを言うんじゃない」

 

「なっ……!貴様…!死にたいようだな…!」

 

「ふん、殺せるかな…?俺には俺に手も足も出ずに殺される姿が浮かぶぜ?」

 

「!!ふざけやがって!今試してやろうか?!」

 

「ふん!そんな虚勢を張っても意味はないぞ!」

 

「いいだろう!今から俺様の言ってることが虚勢ではないと分からせて

 

「コラーーー!!二人ともケンカするんじゃないわよーー!」

 

「「!?」」

 

「ベジータは無茶言うんじゃないわよ!ベビー君の方は言いすぎよ!!」

 

「え…あ、いやでもこいつが…」

 

「それ以上やるようだったビルス様にデコピンしてもらうからねーー!!」

 

「「なっ!?」」

 

まずい!ビルス様のデコピンは普通に死ぬ!!!

 

「わかったらあやまんなさい二人とも!!」

 

「う…す、済まなかった、ベビー……」

 

「ぐっ……くっ……」

 

「ん…?あ!ベビー君さては僕の薬飲んでないでしょ!ちゃんと飲まなきゃだめでしょ!?」

 

「うぐっ!で、でもあれ苦いし…」

 

「ほら!いいから飲んで!」

 

「うぐっ…ぐえええっ!!」

 

「はあ…はあ…お、俺も悪かった…」

 

「あ、ああ」

 

「え、ええと…もう大丈夫ですか…?」

 

「あ…す、済まなかったな…えーっと、キャベ」

 

「あ、はい、よ、よろしくお願いします!いいたたかいにしましょう!」

 

「あ、ああ…」

 

「…あの、その前に一つ聞いてもいいですか?」

 

「ん?」

 

「あの…どうしてあちらのベジータさんにはあんなにキツく当たってたんですか…?」




よお!俺カミン!ふっ、とうとう話すときが来たか、俺のエピソードを…!
次回!「恨みの本能」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。