ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
その後、他の宇宙もどんどん復活していった
そして無の界の方では
「おい!17号!!」
ギニューが17号に飛びついていた
「ギニューじゃないか、どうしたそんなに焦って」
「どうしたじゃない!き、貴様家族と一緒に世界を巡るのではなかったのか!?」
「ああ、そのことか?まあ…家族サービスと仕事の両立ぐらい、自力でやってみせるさ」
「な、なんという…!!あ、そうだ!アタックボールをやろうか!!」
「あれは着地で地上に大ダメージが入る、こいつ向きじゃないだろう」
冷静にツッコむベジータだった
「そういえば、ギニュー隊長…姿が前に戻ってませんか?」
「へ?あーーー!?な、何故だ!?」
「…あ、俺の願いのせいか?元に戻してくれって願ったから」
「なんと言うことだーーーー!!」
頭を抱えながら膝をつく
「あー……悪かったなギニュー」
「い、いや…いた仕方あるまい…」
とは言いつつも、露骨にがっかりしているのだった
「はあ…仲良しこよしなのは分かりましたから、さっさと私達を地獄に帰して頂けませんか?」
「フリーザ様…」
「みんな幸せなハッピーエンドなど…私にとっては地獄同然です!」
「そうでしたか…それでは、貴方もハッピーになるのはいかがですか?」
ウイスが近づいてきた
「私もハッピーに?一体なんの話で…」
「それっ」
杖を一振りすると…2人の頭上から天使の輪が消えた!
「え?」「お?」
「ふ、フリーザ様…!こ、これはまさか…!」
「よ、蘇った…?」
「ビルス様からのプレゼントだそうですよ?」
「まあ…あれはいいファインプレーだったからな」
「お、おおお…!!」
「…いいんですか?私はまた悪事を働くかもしれませんよ?」
「そしたら、またオラが倒してやるさ!」
「…まあ、いいでしょう」
「フリーザ様!!」
「なんですか?」
「……喜びのダンスを…踊ってもよろしいでしょうか………?」
「…ホーッホッホッホ!いいでしょう!このフリーザが許可します!踊りなさい!」
「はい!ありがとうございます!!よく見ろお前たち!これが俺の喜びのダンスだ!!」
踊り始めたギニュー
「おお……派手でいいじゃないか、そういうのも人間らしくていいかもな、俺も踊るか」
「17号おめえ…ギニューにあんまり良くない影響受けてないか…?」
「おお!お前も踊るか17号!いいだろう!この俺がダンスのイロハだって教え込んでやるぞーっ!!」
「いいですよ!私は今すごく愉快です!」
そんな感じです騒いでるところに、全王が現れ、17号達を褒めてくれたのだった
「悟空!次は何やるー?」
「え?そうだなー…」
「わーっ!わーっっ!!ぜ、全王様!申し訳ありませんが今回はこれくらいで!我々も引き上げさせていただきます!!」
「えー?そうなんだ…」
「それでは…第七宇宙の皆様、いい戦いぶり…そして、いい願いでしたよ」
「ねぇ悟空!また会いにきてくれるよね?」
「ああ!勿論だ!」
こうして皆、地球に帰っていった…朝日が昇っている、どうやら朝になるらしい
「それじゃあ、みんなまたな!」
こうして、皆、元の日常に戻っていったのだった…
「は〜あ、疲れた…」
「みんなお疲れ様って感じだね〜…」
「まったくです…」
「ベビー様!素晴らしい戦いでしたよ!」
「ええ!もう思い出すだけで感激が…」
「わかったわかった、落ち着けってお前ら…」
「あはは、みんな変わらないね!」
「フュー、戻ったか…他の宇宙のデータは取れたのか?」
「バッチリだよ!色々研究が進んじゃうよ〜!」
「そうか!それでは早速取り掛かろうではないか!」
「勿論!さあ、レッツゴー!」
こうして全員が部屋から出ていき、一人きりとなったカミン
「…ベビー様」
(なんだ?)
いやあ…勝てましたね
(猿どもに頼ることになったのは癪だがな)
しょうがないですよ、身勝手の極意はどうしようもないんですから!
(だからそう言うところを直せと言っている!栄誉あるツフル人の自覚を持ち、あんな奴らに遅れをとるな!)
耳が痛いです…
(まったく…で?お前のことだ、何かあるんだろ?)
そうですね…流石にスーパーベビー2になるのが必要ですね
(それは結局なんなんだ?)
ベビー様…進化したツフル人が、サイヤ人のパワーを吸収して、その後リベンジデスボールに溜まったサイヤ人への恨みの感情を吸収して変身した姿です
(なるほどな)
まあ、今の現状だと悟飯達に協力してもらう必要はありますね
(チッ、猿の血を引く者に協力を頼むとはな)
まあ、仕方ないことです、今だけは我慢しましょう
いつか…サイヤ人を全員、この世から消し去る日を求めるのに、四の五の言ってられませんから…!
よお!俺カミン!さて、とりあえずスーパーベビー2になってからが話の本番だな
次回「進化したツフル人」