ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
スタッ
先程銀河パトロール達を対処してきた3人が戻ってきたようだ
「お、戻ったかお前…ん??」
「みんなおかえりー!どうかしたの、カミン君」
「いや、え…なんだよこの紫色の……石?」
「あれ?知らなかったっけ…3人は超極悪化したんだよ」
「超極悪化……?」
「…ええと、まあ簡単に言えば強化だよ!そこまで気にしなくったって大丈夫」
「そうか、悪いな」
「ううん、大丈夫だよ!」
「ふう…もっと気合いを入れないとな、前準備は大体終わった、あとはあいつらが来るまで…」
「じゃあね〜(………大分記憶が無くなってるみたいだな…まあ、別にそれでカミン君がどうにかなるってわけではないんだろうけど……)」
「よし、まずはあいつに連絡するか」プルルルルル
ガチャッ
「はーい、ベビー君どうかした?」
「…ああ、もうそろそろ始めようと思ってな…サイヤ人達にも、地球に戻るように言っておいてくれ…座標は送った」
「孫君やベジータ達も?らしくないわね…まあでもいいわよ、呼んでおけばいいのねー」
「ああ…頼むぜ」
こうしてブルマは送られたところへ移動すると
「あら、チチさんじゃない!」
「ブルマさんでねえか!なんでここにおるだか?」
「ベビー君に呼ばれてきたんだけど…」
「そうなんか?ウチもベビーに呼ばれてここまで来ただよ」
そうこうしているうちに地球人の皆達が続々と集まってきた
「全員ベビー君が呼んだって事なのかしら……?」
「なんかあったのかな、ベビーのやつ…」
「あいつに限ってそんなことあるかぁ?」
「なんにせよ待つしかないだろ…」
「あり?みんないるじゃねえか」
「今度は…ああ、孫君達か」
「こんなに人数集めて、一体なんのつもりだベビーのやつ…」
「そう言えば、ここに来る前に、わしら以外の人は見たかの?」
「俺たち以外の…あれ、そう言えば見ませんでしたね」
「ふむ、やはりか…わしも買い物しようと思ったのに、誰もおらんくて出来なかったわい」
「もしかしたら、ベビーからそのことについての話があるのかもですね」
そうしている間に、奥からカミン達が現れた
「おお、ベビー!どうしたんだよ一体、こんなに人集めてさあ」
「…計画は最終段階まで移行する時が来たのさ」
「へ?計画?」
「ああ…サイヤ人絶滅と、全人類ツフル人化のな」
「へ?」
「サイヤ人…絶滅……?」
「おいおい、お前らは全部知ってるだろ?悟飯から聞いたはずだぜ?」
「い、いやそりゃ聞いたけど…え、ほ、本…気…なのか?」
「ああ、勿論だとも」
「…どう言うつもりか聞かせてもらうぞ」
ベジータが進み出る
「どう言うつもり?聞く意味がないだろ、そのまま…俺たちで、貴様らサイヤ人、そしてサイヤ人を味方する全ての生命体を殺すんだ…!」
狂気を宿す目でそう宣言する
「………」
ブロリーはそれに警戒しつつ、チライとレモを庇うような姿勢をとった
「よくわっかんねえけど、とりあえず戦えばいいのか?だったらオラは大歓迎だけんど」
「戦い…端的に言えばそうだろうなぁ、だが俺はお前らみたいにお利口に戦うわけじゃないんだ」
「ふーん…」
「ベビー…お前のその計画は、正義なのか…?」
質問するガンマ1号
「正義?そんな物関係ない」
「!!」
「俺はサイヤ人を殺すために作られた生命、サイヤ人を殺すことこそ俺の悲願!運命!!俺の成すべきこと!!そこに善や悪なんざ関係ねえ!!」
「べ、ベビー貴様…」
「さあ、御託はここらでいいだろう?…やれお前達!!」
「「「了解!!!」」」「ギャアッ!!」
すると物陰から気を消していたゴクウブラックやターレスザマス、ジャネンバが現れた
「なっ!?」
「孫悟飯!貴様達は我々が直々に罰を下そうではないか!」
「楽しそうだろ?ナメック星人!」
悟飯とピッコロは、ゴクウブラック&ザマスとターレスに吹き飛ばされ、戦うようだ
「孫悟飯!」
「ギシャアアアアアアアア!!」
「っ!お前は……ベビー?」
「ギギ?ギギャギャ!」
「どうやら違うみたいだね…でも、相手するなら容赦しないよ!!」
17号と18号はジャネンバに連れて行かれる
「くっ!」
そんな2人の援護をしようとするガンマ達だが
「貴様達の相手は私だ」
割り込んでくる
「あんたは…リルド!」
「その通り…ベビー様直々のご命令だ、貴様らを消せとな」
「仕方あるまい…2号!共同作戦開始だ!」
「了解!!」
「あ、あわわ…」
「み、みんな連れられていっちゃった……」
「…だな、お前ら」
「あ!ネージさん達!!」「よかった!ベビーさんどうしちゃったんだよ!俺たちのこと殺すなんて…」
「…どうかしたわけではない、あれがベビー様の本音なのだ」
「へ…?」
「そして、我々はベビー様の部下…言いたいことは、もうわかるだろう」
「そ、そん…うそで…」
「…アームキャノン!」
腕を銃に変えて放つ
「あっ!!」
「はあああ!」
撃たれそうになった2人を庇うクリリン達
「…本気なんだな、お前ら」
「無論だ、我々は…ベビー様の部下だからな」
「…どうやら戦うしかないようじゃの」
「こ、こんな…なんで…」
よお、俺カミン…さあ、始まりだ
次回!「将軍vsヒーロー」