ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結)   作:魚川

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不思議な弱点?まさかの逆転

ジャネンバはいきなり頭を抱えて苦しみ出した、胸についている紫の石も、異様な光を放ちつつ点滅している

 

「ギガッ、グウウウウ……!」

 

「ほ、本当に何が起こってるんだい!?何をあんなに苦しんでいるんだ、あいつ!」

 

「あの胸の石が、あいつを苦しませてるのか…?」

 

「お、おい!そんなに苦しいなら、その趣味の悪い石を取れば…」

 

「ギアアアアアアアアアアアアアアア!!」

またもや18号の言葉を聞いた途端に異様な苦しみを見せる

 

「…………ん?」

 

「おい!強さよりも命だろ!馬鹿じゃないんだからわか…」

 

「グオアアアアアアアアアアアアアアアア!!」ピシッ ピキッ

今度は苦しむと同時に、胸の石にヒビが入り始めた

 

「…もしや…」

 

「17号?」

 

「いや…まさかなんだが…おい!お前!」

 

「ギ………ア…………?」

 

「お前はおたんこなすだ」「はあ!?17号!?なんでそんな煽るような…」

 

「ウギャアアアアアアアアア!」

また苦しみ始めた

 

「あ…?な、何が起こってるんだい…?」

 

「18号、あいつの弱点がわかった」

 

「弱点?」

 

「おそらくだが…悪口だ」

 

「…………は?」

 

「いや、今回だけはふざけてない、真面目だ」

 

「いや…あ、ありえないだろ」

 

「俺も正直そう思う気持ちはあるが、現に悪口で異様に苦しんでるじゃないか」

 

「いや…え、あの…謎の石が悪さしてるんじゃないか…?」

 

「因果関係が逆だ、あいつが苦しんでるから石も苦しんでるらしい」

 

「ええ……ええ……?」

困惑し続けている18号、しかしそんな18号とは裏腹に

 

「グウウウウ…ギアアアッシャア………」

ジャネンバは苦しみ続けていた

 

「おそらく、悪口は種族としての弱点で、苦しみ続けているんだ…そしてあの黒い石のせいで、そこが増幅されて、苦しみも倍増してるんだ、多分な」

 

「な……なるほど……」

 

「とりあえず、弱点はわかったんだからそれで押すぞ」

 

「わかった…とりあえずやるよ!」

2人はジャネンバに襲いかかる

 

「ギアッ?!う、うぎぎ…!」

ジャネンバは襲いかかってくる2人に反撃しようとするが

 

「おたんこなす!」「アホ!」

 

「ギャアアアアアアアアアアアア!!」

悪口を言われて、悲痛な叫びをしながら苦しんでいる

 

「18号、まずあの胸の石を狙うぞ!」「ああ!」

ジャネンバに悪口を言いながら、石に攻撃する

 

「ガッ!グウウウウ!!」

いい加減にしろ!と言わんばかりに反撃を繰り出そうとするが

 

ピキン!!

 

「ギャ!?」

石に入っていたカケやヒビが、とうとう全体に行き渡り……

 

バキンッ!!!

 

「ギャア!?!?」

 

「おお、本当に壊れた」

 

「しかも、随分と弱くなっちまったみたいだね…!」

 

「ぐ、グギギィ……!」

 

「じゃあ、さっさと終わらせてやるよ!」「ああ、そうしよう」

 

「「はあっ!」」

2人が同時にジャネンバに襲いかかる、巧みな連携で打撃を叩き込み続けている

 

「ギャッ!アッ!アアアアアアアア!!」

 

「じゃあ、もう消えちまいな!」「悪くなかったが、ここでお別れだな」

そう言いながら、2人はエネルギー波を放つ

 

「「はああああああああ!!」」

 

「ガアアアア…グオワアアアアアア!!」




次回「砕かれた邪念」
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