ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
砕かれた邪念
「……やったか?」
エネルギー波を放ったジャネンバの方を向くと
「ア…ギャ…グ……」
よろよろと動き出した
「!なんだい、本当にしつこい輩で…」
「グギャアアアアアア!!」ズオオオオン!
「うおお!?」「なっ!?」
18号が話しかけようとした瞬間、ジャネンバは体から光を放って爆散した
「………消えたね」
「そう見たいんだな…まったく、なんとかなったか」
「結局、壊れたあの石はなんなんだったんだろうね」
「おそらく強化するためのものだったんだろうな、あれを破壊した瞬間戦力がグッと下がっているのを感じた」
「なるほどね…で、どうするんだい?ここから孫悟空たちのところに合流するか?」
「あー…俺たちは永久エネルギー炉で疲れはしないが、少しダメージがキツくないか?」
「ダメージ…まあ、癪だけどあのいつは強かったからね」
「一旦回復するようにしよう、民間人はいないとはいえ、何かしらはあるだろ」
「それもそうだね…しかし、ベビーのやつ人間をどこに送ったんだい?」
「さあな?もしかしたらエネルギーを吸い取りでもしてるのかもな」
「そんなことしてれば最悪だね」
「まあ、結局わからないからな…傷がある程度なんとかなったら、悟空たちのところに行くか」
そんなこんなで、地獄の邪念は、人造人間の姉弟に打ち砕かれた…
またもや視点は移る、今度は…
とある師弟と、神を名乗る者たちの戦いだ
「かめはめ波!」「かめはめ波!」ズドオオオン
青のかめはめ波と、ピンクのかめはめ波がぶつかり合っている
「くっ…ううう…!」
青いかめはめ波を放っているのは悟飯、紫のスパークが混じっている姿だ。
だが相手は
「愚かな人間め、ベビー様に強化された私に敵わないことがわからんのか?」
超極悪化したロゼ、その力はアルティメットを超えている悟飯でも苦戦を強いられるものだった
「絶望を与えよう!はあああ!」
ロゼが気を高めると
「ぐっ…うう…うぐっ、うわあああああ!」ドカーン!
青いかめはめ波は押し切られてしまう
「ふっ…これぞ我が力…」
相変わらず自分に酔っている
「悟飯!クソッ!」
悟空ブラックのかめはめ波に押し切られてダメージを負った悟飯を心配するピッコロ、だが…
「自分の弟子を心配している場合かぁ?!」
そこに気の剣を作り出したものが攻撃を仕掛けてくる
「お前さえいなければ、悟飯に集中できるんだがな…!」
ピッコロは超極悪化ザマスと戦っていた
流石に潜在能力を解放されて、さらなる力を手に入れたいピッコロほどの力は、ザマスは持っていない
「ぬああああ!」
「ぐっ!」
ピッコロが目力のような攻撃を放つと、ザマスの腕は吹っ飛ぶが
「ははは!無駄だぞ!何度言えばわかる、強化された私を傷つけることなんぞ無意味なのだ!!」
即再生する、どうやら再生力が増強させられているようだ
「クソが…!一体どうすればいいんだこいつら…!」
かめはめ波を喰らった悟飯、立ち上がっている
「(あの謎の石のせいで強くなっている…前よりももっともっと強くなったのに、某戦一方だ…!)」
「ふはは!前に我々神々を嘲笑った罰が下されているのだ!」
「うるさい!」
もう一度力を込める悟飯、今度は接近戦を仕掛けるつもりのようだ
「はああああ!」
悟飯が拳でブラックに突っ込んで行こうとする
「さあ、さらなる罰を!」
ブラックは手から鎌を取り出して、それを振って応戦する
「だあっ!」「ふんっ!」
拳と鎌がぶつかり合う、結果は
「ぐっ…うわあああ!」
悟飯の方が押し切られてしまった
「これぞ私の輝き…忌々しきサイヤの猿よ、いい加減諦めて、失せるがいい!」
その光景が目に入っていたピッコロ
「(くっ…こいつら相手にどこまで通用するかわからんが…やるしかないか!)」
次回「絶望への反抗」