ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結)   作:魚川

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我が姿こそ正義?

2人を包み込んでいた光が、いつのまにか1人分の光に変わっている…

 

「…ポタラ…改造されていたとしても、おそらく効果は変わっていない…」

 

「あの二人の合体、一体何が…」

 

バリッ!ドゴン!!

 

合体している2人から雷のようなエネルギー波などが放たれる

 

「うわあああ!!?」「合体の…余波か…?それでこの気迫か…!」

 

そして光はやっと治った…そこにいたのは

 

「………………」

今までとは比べ物にならないほど巨大な紫色の結晶をつけた戦士だった

 

「こ、この姿…!」

 

「…もはやあいつらとは思えんな…(俺の魔貫光殺砲であけたあなも、完全に修復されているか…)」

 

「あ……ぐ……うううう……」

唸るような低い声を発する合体ザマス、どうやら精神にだいぶ影響が出ているようだ

 

「別にこんな奴ら、どうなろうと知ったことではなかったが…流石にこれを見させられるのは気分が悪いな…」

 

「正義、私にとっての正義…?悪を滅する。そうだ、罪と悪を滅するのだ、悪はこの世に必要ない、美しき世を作り出す、それが私の使命…人間を…消す!!」

うわごとのように呟いたかと思うと、悟飯とピッコロの方に顔を向けてくる

 

「っ!」「注意しろ悟飯、色々と桁違いだ…!」

 

「正義…そう、我こそが正義!我こそが!世界!!」

合体ザマスが叫ぶと、背後に白い円盤?のようなものがあらわれ

 

「裁きの刃!!」

そこから赤黒い気弾が放たれる

 

「くっ!(さっきゴクウブラックが打ってきたのと同じタイプの気弾!弾けない、避けるしかない!)」ババッ!

悟飯とピッコロは急いで回避する、すると

 

「絶対の雷!!」ピシャーン!

今度は紫色の雷のようなものが降ってきた

 

「ぐっ!うわああああ!」「ぬあああああ!」

2人とも避けきれずに当たって吹き飛ぶ

 

「ぬああ!」

そうするとザマスは悟飯の至近距離に現れて…

 

「はああっ!」ギギギギギ

 

「があっ!ぐ、ぐああああああ!」

サイコキネシスのような力で、触れずに悟飯片足を持ち上げる

 

「はあ…はあ…!!貴様達サイヤ人は生きることこそ罪!!あのナメック星人共々、消え失せるがいい!!」

そのままピッコロの方に放り投げる

 

「ご、悟飯!ぐあっ!」

なんとか悟飯をキャッチするが、反動で奥まで吹っ飛んでいく

 

「フハハ…フハハハハハ!やはり私が正しい!私こそ至高!私こそ絶対!!正義なのだぁ!!」

 

「ぴ、ピッコロさん…すいません……」

 

「いや、問題ない…しかし、くそっ…勝てる可能性が、欠片も見つからん…!どうすればいいんだ、あんなやつ…!」

 

「ピッコロさん…(このままじゃ、このまま殺されてしまう…そんなのは嫌だ、もう2度とあんな体験は…僕にもっと力があれば…!)」ビリッ

 

「……!」




次回!「絶望が光る空」
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