ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結)   作:魚川

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究極を超える野生

「……ん?貴様…サイヤ人?ふっ…ははははは!そういうことか!こいつは貴様を逃がそうとしていたのだなぁ!それで命を散らしたというわけか!」

 

「しかしそれも無駄なことに終わったわけだなぁ!私に見つかってしまった!やはり罪人の穢れた命に、意味などないのだ!!」

そう高らかに宣言したザマス…その言葉は、悟飯に断片的に届いていた…悟飯は、記憶がフラッシュバックしていた

 

今までピッコロと過ごしてきた日々、ピッコロとの生活や修行、日常生活

 

そして、力の大会時の、トッポにピッコロがやられた時の光景が!

 

ピキンッッッ!!

 

「は?」

素っ頓狂な声を上げたザマス…それは見えるはずのないもの、悟飯の後ろに、赤い線が走ったように見えた…その線は広がり、辺り一帯を飲み込むようだった

 

「くうううううううっ……」

 

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

さっきまで悟飯がまとっていた紫のスパークが、この世全てを飲み込むように爆発した

 

「な、なん…だ……?」

 

「…………もう、許さないぞ…お前達!!!!」

髪は伸び、濃い銀色に輝いている…先程も体に迸っていた紫のスパークは、量と色を増していた

 

「っ?!」

気迫にうろたえるザマス、しかしすぐにいつもの調子を取り戻そうとする

 

「ふ、ふふふ…姿が変わったか?いいだろう、我が絶対神ザマスによる罪の浄化に少しはふさわしくなったとも言えるかもしれんな!」

 

「だが!所詮はサイヤ人!私にかなうことなきただの罪人!我が大いなる力で浄化してくれよう!」

指を2本立てて振りかぶると、巨大なオレンジ色のエネルギー弾が現れた、かなりのエネルギーだ

 

「くくっ、わかるか?貴様の師であるナメック星人を消した技だ…貴様もこれで葬ってやろう!聖なる逆鱗・粛清!!」

先程ピッコロに放った攻撃とよく似ているが、それよりももっと強い威力になっている

 

「滅びよ!サイヤじ」「ふんっ!」バチンッ!

悟飯が腕を振ると、聖なる逆鱗は遠くまで吹き飛んでいき、空中で霧散した

 

「……………は?」

 

「敵の目の前で、呆気に取られるとは…随分と余裕があるんだな」

いつの間にかザマスの目の前にきていた悟飯

 

「なっきさ」「お前のように言うなら…報いを受けてもらうぞ、ザマス!」ズゴンッ!!

 

「がふあっ!?」

腹に強烈な一撃を叩き込まれてしまうザマス

 

「まだまだ…こんなものじゃないぞ!!」

そのまま打撃攻撃を叩き込んでいく

 

「ぐああ!がっ!うおおお!」

 

「はあああああ!はっ!」ガシッ!

殴り飛ばしてから顔面を掴む

 

「き、貴様っ!」

 

「…はああああ!」

そのまま強力なエネルギー波を放った




次回「この世で一番強い人間」
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