ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
『(くそっ…追い詰められている?この俺が?あんな、あんなガキどもに!?)認めて…認めてたまるかそんなモノ!!貴様らなんぞ一瞬で粉微塵にしてやる!』
『あれあれ?もしかして怒ってる?思いっきり怒るなんて、カラダに悪いんじゃないの?』
『黙れ!ウルトラブレイク!!』
左腕からできる限りの武器を出して攻撃する
『だったら……ふうううううう!』
大きく息を吸い込むゴテンクス、すると
『わあああああああああああああああ!!!!』
いきなり大声を出す、なんとその大声のエネルギーで攻撃は掻き消された
『なっ?!ぐおおおおおおお!!?』
その音圧か何かで、ウルトラΣも押されている様子だ
『へっへーん!この調子じゃ、俺の勝ちみたいだな!』
『ぐううううう…負けてたまるか、ベビー様の夢!Dr.ミューから託された力…一歩も引くわけにはいかん!!』
『…じゃあ、俺たちも引くわけにはいかないぜ!』
『なんだと…?』
『ベビーさんに寄生された、俺の学校の皆んなを助けたい!ママ達を守り抜きたい!そして…』
『メガキャノンの皆んなを元に戻したい!だから俺も絶対に引かない!!』
『っ……ふ、ふざけたことを!何が元に戻すだ!俺の本当の姿はこれなのだ!』
『だったら、あんなことする必要なかったはずじゃないの?』
『っ……』
『ほらほら!お互い時間がないんだ!かかってきなよ!』
『舐めやがって…いくぞ!』
またもやぶつかり合う、その最中も
『連続スーパードーナッツ!』
『フィニッシュフラッシュ!』
『ハイパープラズマショートケーキ!!』
『超連続ダイナマイトキーーック!!』
側から見ればふざけているとしか思えないような技が展開されていっているが、それが逆にメガキャノン部隊のデータの穴をつく形となった
『どうだ?言っただろ、俺は強いってさ!』
『ぬうう…お前なんぞに…!(だが、もう十分戦い続けた!こいつの動きで起きる隙のデータも揃い始めている…次の一撃で終わらせてやる!)』
『はああああああああ!』
ゴテンクスに突撃していくウルトラΣ
『…!てりゃああ!』
ゴテンクスも負けじとぶつかりにかかる
『(きたっ!こういう時に生じるこいつの「隙」!これに気付けないのが命取りだ!)吹き飛べ!ウルトラマガジンブレイク!!』
『!』
……数十分前、トランクスはベジータに修行させられていた
「うひい…パパ強すぎるってば…こんなの俺じゃ勝てないって…」
「俺の息子が弱音を吐くな!さっさともう一度かかってこい!」
「スパルタだよ…くっそー…どりゃああ!」
「ふんっ!」
トランクスの攻撃を受け流すベジータ、そこに
「よし!隙ありっ!」「!」
攻撃を叩き込もうとするトランクスだったが
「はああっ!」「うげっ!」
普通に受け流されて投げられてしまった
「ふん…」
「い、いててて…くっそー…今の絶対隙だと思ったのになー…」
「この俺が、お前にそんな見え透いた隙を晒すとでも思ったか?誘っただけだ」
「誘った?」
「ああ、隙があるように見せて、敵にそこを攻撃させる、基本的なことだ」
「へー…なんかかっこいい!」
「フン、わかったらさっさとまたかかってくるんだな」
「うん!よーっし!」
バシイッ!
『……なっ…?!(俺の、こいつの動きの隙をついた攻撃が、受け止められて…)』
『へへっ、悪いけど…そう上手くはいかないぜ!でっりゃあ!』
そのままウルトラΣを上に投げる
『うおおおお?!』
『さあ…これで完全にフィニッシュにしてやるぜ!』
『パパから教えてもらった技…そしてにいちゃんから教わった技!その二つを…混ぜてやれば、最強だよな!』
『やらせてたまるか!ウルトラΣ!ウルトラフルバースト!!!』
身体中の武器を展開して撃ち放つ、ウルトラΣの打てる最高の技だろう
『さあ…いくぜ!』
両手を前に出して構えると、今までとは比べ物にならないエネルギーが解き放たれる!
『名付けて…ビックバン!かめはめ波ああああああ!!』
『なっ!ぐ…そんな…うおおおおお!!』
ズドカーーン!
次回「友達だから」