ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結)   作:魚川

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タイトルのセンスが終了している


さらばだ第六宇宙!

「べ、ベビーお前‥!!」

 

「え?どうかしました?」

 

「ぐっ…!」

 

「…あー!そうですよね!俺なんかがこんな馴れ馴れしく「最強」のモナカさんと話して良いわけないですよね!いやあ、申し訳ない申し訳ない!」

 

「えっ」

 

「こ、こいつ…!」

 

「…えげつないな、ベビーのやつ…」

 

「悟空君に叩き起こされて、ビルス様に脅されて…だからねえ、相当イライラしてたんじゃないの?」

 

「言い返せば悟空に何か言われかねないからな…ビルス様にとってはどうにもできん状況というわけか…」

 

「っ…!っ………!!」

 

「ほらほら!宇宙最強のモナカさんの勝負が始まりますよ!いや〜楽しみですね〜〜!」

 

(…楽しそうだな、お前)

 

楽しいです!格上を反論も手出しもできない状況で煽り散らかすの楽しいです!!

 

(うん…そうか…楽しいなら…うん、よかったよ…)

 

 

 

「えー…では!正真正銘最終試合!」

 

「第六宇宙ヒット選手vs!」

 

「第七宇宙モナカ選手ー!!」

 

「う、うう…!はあっ!」ピョン

 

ドゴッ!

 

舞台に飛び降りようとするが、頭から突き刺さるモナカ

 

「……」「……」

 

「へへっ…さすが第七宇宙最強だ…考えることが全然読めやしねえ…!」

 

「流石ですわー」

 

「もうちょっと取り繕わない??」

 

「あー!!もう終わりだーー!」

 

 

「(…なるほど…そういうことか…)」

 

「う、うわあああああ!!」ポコッ

 

「……」

 

「う…」

 

「うおおおおおおおおおお!!」

 

吹き飛んでいってしまったヒット

 

「…へ?」

 

「あ…あ!場外!ヒット選手場外!!」

 

「モナカ選手の勝利!よって!今回の優勝は!!」

 

「第七宇宙です!!!」

 

ワアアアアアアア…

 

「あ、あれ……?」

 

「いやあ!さすがビルス様の見込んだ第七宇宙最強!ヒットをワンパンで倒しちゃいましたね!」

 

「え…あ!そ、そうだろう!モナカは最強だからな!は、はは…!「

 

「すっげー!あいつすげー!!」

 

「あ!それはそうとベビー!」

 

「ん?なんだよ孫悟空」

 

「時飛ばしのこと、教えてくれてあんがとな!知らなかったら、ピッコロもどうしようもできなかったかもしれねえしよ!」

 

「……サイヤ人が礼など言うな、気色の悪い」

 

「えー!そんなこと言うなよ〜!」

 

「やめろ!寄るんじゃない!」

 

っと、多分…そろそろなんだよな

 

「おい、孫悟空…というかお前ら全員」

 

「え?なんだよ」

 

「…格好の手入れをしておけ、ピッコロの時とかのせいで、観戦者の俺たちもそこそこボロボロだろ?」

 

「あ、確かに…でももう終わりじゃないの?」

 

「こういうのはいつ何時もしっかりしないとだろ?なあウイス様」

 

「そうですねえ!じゃあみなさんお着替えなど…」

 

「…」

 

第六宇宙の方を見る悟空

 

「おい、お前も着替えた方がいいぞ」

 

「おう…」

 

「あいつらなら大丈夫だよ」

 

「へ?」

 

「どうせすぐ有耶無耶になるだろ」

 

「うぇ?」

 

 

「はーっはっはっは!」

 

高笑いするシャンパ、自分の顔に泥を塗った第六宇宙の面々を破壊するつもり…だったのだが

 

「ん?あれは…シャンパ様、シャンパ様」

 

「はっは」

 

「シャンパ様!あそこ!」

 

「ああん?一体何が…ってえええええ?!?!」

 

「あ、あれは…いや!あのお方は…!」

 

 

「う、嘘だろ…なんで…!?」

 

 

「「全王様!?」」

 

「ん?誰だあいつ?」

 

「全王様、全宇宙含めて一番偉い神様」

 

「ほう…はあ?!」

 

「ビルスなんかよりよっぽど偉いな」

 

「えっ…ええ…?」

 

 

「ビルス様、いつまでもこんなところで見てていいんですか?」

 

「ダメに決まってんだろ!?」

 

すぐに降りていくビルスとシャンパ

 

そんなこんなでこのあとは、全王様が戦いを気に入った話をしたり、悟空がやたらと全王様と仲良くなったりした。

 

そんなわけで、力の大会への布石となる、全宇宙の戦いの約束をした後に、全王様は帰って行ったのだった

 

悟空の行動によって、勝った喜びも無くなったビルス、本番は次の機会だ!と、機嫌を直したシャンパ

 

 

そんなこんなで、ドラゴンボールはビルスに渡されて、シャンパたちは帰ることになった

 

「師匠!」

 

「ん、キャベか」

 

「よかったです、これでこちらの惑星プラントも探せそうです!」

 

「ははっ、確かに…さっきまで、破壊されるかどうかの瀬戸際だったしな」

 

「では、師匠もお元気で!」

 

「ああ…またな」

 

(…おい、カミン)

 

ん?なんです?

 

(なんか…テンション低くなってないか?)

 

……ふと考えたんですよ…第六宇宙に遊びに行けるくらい、時間が経った時…

 

俺は…キャベに笑って会えるような状態なのかなって…

 

(…俺たちについては話したんだ、どうなっていようが…問題あるまい)

 

…そうですよね…らしくなかったですね、すいません

 

(…いや、いい)

 

 

そんなことを言っても、考えるのは止まらない…

 

俺は…サイヤ人を滅ぼした後も、キャベと笑えるだろうか…

 

そもそも俺は…サイヤ人を滅ぼすことが…

 

ダメなら…笑って会うどころか、会うことすらも…

 

いや…ベビー様の言うとおり、無駄な考えだ…やめておこう




よお!俺カミン!ふう、無事で終わってよかったよかった
次回!「大波乱の祝勝会!」
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