ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結)   作:魚川

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地獄といえども

「ふふふ…とうとうここまで来たのだな…!」

 

「………」

 

「うっ…」「あ、あんたは…!」

 

「Dr.ゲロ!それと、Dr.ミュー!」

 

「ヘルファイターガンマ、案外と時間がかかったな…楽な任務と悪態をついていながら…」

 

「いやぁ、こんなこと必要ないと思ってたんですよ…ミッション達成のためには、ね」

 

「ふん!どうにも私の作る人造人間は、製造者に盾突きやすいようだ…お前達のようにな、17号、18号」

 

「チッ…!」

 

「今回の目的は、勿論お前らだ…!私はお前達の復讐だけを考えてきた!」

 

「復讐復讐…暇なやつだね!」

 

「貴様達に地獄に叩き落とされたおかげで、時間はたっぷりとあったからな…」

 

「まさか私の孫がこんな人造人間を作り出すとは思わなかったが…まあ逆に好都合だ、これのおかげで私の復讐は完遂される!これが終わればあの女も始末して、私が全宇宙を支配…!」

 

ドギュン

 

「……は?」

震えながら自分の体を見るDr.ゲロ、その体には穴が空いていた

 

「な…なぜ……なぜ反抗するヘルファイターガンマ!!」

 

「簡単な話ですよぉ、ゲロ…」

 

「この宇宙を支配するのはあんたじゃないって、作った人が思ったのだ」

 

「なっ…貴様らを作ったのは…っ?!」

視線を移す、そこには…

 

「貴様が油断してくれるまで、随分かかったな…この宇宙の王は、ベビーがなるんだ」

Dr.ミューが、平然と喋っていた

 

「き、貴様…何故、洗脳されてた筈では…?!」

 

「その答えは、地獄でじっくり聞いてくると良い…時間はたっぷりあるんだろう?」バギィ!

そう言いながらDr.ゲロを殴って破壊したのだった

 

「…あ、案外武闘派なんだなあんた…」

 

「そんなこと言ってる場合じゃないだろクリリン!」

 

「あ、そうだそうだ…貴方達を下ろさないとね」

そう言うと2人は人質にしていたクリリンとDr.ヘドを解放した

 

「ヘド博士!!大丈夫ですか、怪我は!?」

 

「な、ないよ、大丈夫…びっくりした」

 

「へ?」

 

「あんたら、雰囲気は怖いけど…なんと言うか、ガンマと似た優しさを感じるんだ…何故かわからないけど」

その言葉を聞いた2人は、一瞬驚いた後

 

「…え〜?聞いた1号、僕たち優しいんだって〜」

 

「よっかかってくるな、そしてそれについては知らん、制作者に聞いてくれ」

いつもの様子に戻った

 

「そ、そうだ!色々聞かせてくれ!あんた洗脳されてたんじゃないのか!?と言うか、このヘルファイターガンマってのは敵じゃないのか!?」

 

「それを説明すると少しかかるが…まあ構わないだろう」

 

「まず話は…私がセルマックスにやられた時まで遡るぞ」




次回「地獄の出来事」
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