ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
『ここが…地獄というところか…』
私はセルマックスに破壊されて、あの世へと行き…閻魔大王に裁かれた…初めてあったが、予想より大きくて驚いたがな
『ふっ…まあ、あれだけをしておきながら、ここで過ごせるだけで有情といったところか…』
体を伸ばしながら呟く
私の心はその時、至って穏やかだった…嬉しかった、自分の命を引き換えにベビーを守れたのが…正直、それまでは自信喪失していたんだ…
自分より物凄い科学力を持ったフューが、どんどんとベビーやメガキャノン部隊…果てはリルドまでを強くしていく…正直、自分の存在意義が薄れているように感じていたが……こんな形で役に立てたとな
「まあ、流石に今のベビーにそんなこと言ったらタダじゃ済まされないだろうけどな」
「だろうね」「だろうなぁ…」
「…まあ、そんなわけで地獄ライフをエンジョイしてやろう!程度に思っていたんだが…」
キイイイイイイイイイン…グオオオオオオッ!
『っ?!?!こ、これは…うおおおおわあああああ!?!?』
いきなりひどい頭痛が私を襲った、恐ろしい経験だった…頭を抱えてもがき苦しんだ、その間…ベビー達のことを考えていた、地獄に行ってもこんなことになるとは…とな
「いや、地獄だから刑の一つや二つはあるでしょ」
「頭痛だけならまだ有情なんじゃないかい?釜茹でにされたりするんだろ?」
「いや、刑罰というわけではなかったのだ…そのあと頭の痛みが引いたあと、あることを思い出した…」
「それは…Dr.ヘド、お前の研究室で見つけた…魔人ブウの事件の時にいた悪の魔術師、バビディ!そいつの洗脳能力のことをな!」
「あ、あんたいつの間に…」
「ふふっ…忘れたか?私もお前達と同じ機械だ、一度ダウンロードしたデータは早々忘れんよ」
そんなわけでバビディが洗脳してきていたことに気づいた私は急いで額にMの文字を書いてバビディを騙くらかして、なんやかんや色々あってヘルファイターガンマを作り出して、Dr.ゲロと共にここに帰って来たんだ
「はえー…じゃ、じゃあヘルファイターガンマは僕たちの味方なの?!」
「うーん…そうともいえないこともないって感じだなー」
「へ?」
「今現在私達はDr.ヘドが私たちにつけた回路によって貴様ら陣営に入っている…つまりこれが何かしらで故障したらその瞬間また敵になる」
「え、え〜…」
「まあ安心しろ、それが壊れる時はヘルファイターガンマが壊れた時だ」
「さらに、え〜なんだけど…」
「この人も割とマッドだね…」
次回「珍妙な共闘!キャベ&マゲッタ!」