ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
「ぐ、ぬぬぅ…貴様…よ、よくも…!」
『ダメじゃないか一星龍…油断んなんてしたら』
「だ、黙れ!!」
『そう怒るなよ…もしかして、一瞬でも俺に勝ったと思った心が打ち砕かれたのがそんなに心苦しかったかな?』
「ぬぐぐぐぐぐ…ふ、ふははは!」
「なんだお前、なぜいきなり笑う?」
「き、貴様がたとえこの俺を倒せたところで無意味だからだ!」
『ほお?』
「もうこの地球には俺様のマイナスエネルギーが充満している!いくら俺を倒せたとしても、これが取り除けなければいずれお前達は死ぬ!!」
「なっ?!」
「あの禍々しい煙にはそんな能力が…!?」
「あいつ、なんてものを地球にばら撒いてくれやがったんだ…!」
『…そうかそうか…それは大変だな』
そういうとベビーは両手を上に上げる
「フハハ!もうどうしようもないと察して敗北宣言か!悪くない判断だなぁ!」
高らかに笑いながらそう言う一星龍
「あれ?あのポーズってまさか…」
「ああ、間違いないが…なぜいきなり…?」
『して一星龍…一つ質問させてもらう』
「ん?なんだ一体」
『貴様は確か…ドラゴンボールを乱用した奴らに「復讐」したいんだよな?』
「ああ、ドラゴンボールを乱用したから俺たちが生まれた!そしてそのせいでこの星は消え去れる!もう誰も止められん!」
『そうかそうか…それじゃあもう一つの質問だ…あのマイナスエネルギー、お前達邪悪龍の力ってことだよな?』
「フン!そんなもの、なぜ聞く必要がある!当たり前だろう、俺たちが出てきた時にそれが現れたのだからな!」
『そうかそうか…丁寧なご説明に感謝させていただこう…それでは』
これは…ずっと使いたかった技…ベビー様の最強の技
まあ、あの姿で使った技なんだから、ベビー様はそんなこと言われても、嫌そうな顔するかもだけどね
『リベンジデスボール…ファイナル!!』
そう叫ぶと、なんとマイナスエネルギーがどんどんリベンジデスボールファイナルに吸収されていく
「は?!な、何が?!」
『こいつは今の俺だから放てる特別性の技だ!復讐やらなんやらかんやら…全て俺の力にしてやるぜ!!』
「ふ、ふふふふざけるなあああああ!そ、そんな無茶苦茶許されるわけが…」
『許されるんだよ!
そう叫ぶと、またもや気が集まっていく
「何が…!?」
『俺たちは全宇宙に眷属を作っているからな…そいつらがどうにもオレにパワーを送ってくれているんだよ…!』
「こ、こんな…!こんなことが…!」
『さあ…さっさと自分の仕事に戻るんだな!神龍!』
『リベンジデスボール……ファイナル!!』
そのまま巨大化したリベンジデスボールを投げつける
「ぐうううううう!こんなもの!こんなものおおおお!!」
『さっさと消えろ、邪悪龍…!』
「ぐ、うあ、うおおおおおおおおおおお!!」
そのまま一星龍は吹き飛ばされたのだった
『…へっ』
(終わり…だな)
……そうですね
次回最終回
「叶えたかった未来」