ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
「ま、また変な奴が現れたか…だがどうでもいい!すぐに終わらせてやる!行くぞ!」
3人でスーパーΣに襲いかかるグリール達…だが
「すぐ終わらせる…だと?それなら…」
「私のセリフだな!!」ズゴンッ!
「なっ?!うおおおおっ!!」
グリール達の一番大柄の男が、スーパーΣの一撃で一気に吹き飛ぶ
「ふっ…これぞ、私の真の力…!!」
一方その頃、地球では…
「………」
「か、カミン君…心配なのはわかるけどさあ…雰囲気怖いよ…?」
「ああ…」
「…ダメだねこれは」
「おーーい!ベビーくんー!」
「ん…?ブルマ?」
「悟天とトランクスと、いつも一緒に遊んでるロボット達が、モナカの宇宙船に乗ってどっか言っちゃったわよ!」
「………はい?!」
「ほら、防犯カメラの映像」
「…ほんとだ…」
「チッ!くだらんものを頼むからだ」
「なによ!私が悪いっていうの?!」
あ、まずい…夫婦喧嘩が始まる…
「わー!わー!ストップ!ストップだよ2人とも!」
「と、とりあえず!みんながどこに行ってるかわかるの?」
「フューくん…そうね…多分惑星ポトフってところかしら…」
「惑星ポトフね!ありがとう!じゃあ、さっそく惑星ポトフに向かおう!」
「そうだな…さっさと迎えに行ってやろう」
「え?……あ!そっか!ベビーくん達は船持ってるんだっけ?」
「ああ…メガキャノン部隊のついでに、悟天とトランクスも拾ってくるよ」
「わーい!ありがとうね!ベジータも一緒に行ったら?」
「なに?!」
「いや…いいよ、こっちのミスだし俺が全員連れてくる」
「あら、そう?悪いわね…じゃあよろしくねー!」
「じゃあ、行ってくる」
「………こっちのミス……?」
こうして宇宙船で移動しているベビー、ミュー、フュー
「………」
「なあ、フューよ…ベビー、なんだかさっきから静かではないか…?」
「ああ…僕もよくわかんないんだよね…考え事でもしてるのかな…」
「………」
惑星ポトフ…絶対聞いたことあるんだよな…ドラゴンボール超のエピソードではあったと思うんだけど…印象がなさすぎる…!
(にしてもまあ…貴様らしいな)
ベビー様?
(あんな奴ら、どこかに行ってもまた作り直しでもすればいいものを…わざわざ迎えに行くとはな)
いやまあ…仲間…ですし…大事な
(ふん!そういうところだけは、全然なっておらんな)
うひー、手厳しい…
(そうだ、せっかくサイヤ人のガキどもしかいない環境に行くんだし、寄生してしまえばいいんじゃないか?)
いやいや…
「ベビー君ー!考え事してるみたいだけど、もうついたよー!」
「うおおっ!!す、すまん」
そして惑星ポトフに着陸した俺たち、メガキャノン部隊を探していると…
「おっ!おーい!スーパーΣ!」
「えっ?!べ、ベビー様!?」
「やっぱりこの星にいたのか、お前ら」
「も、申し訳ないです…あ、ですがその前に…こいつにとどめだけ刺しておきましょう」
「ふっふっふ…貴様で最後だな、グリール」
「…ふっ」
「…?なんだ、何が可笑しい」
「……はあっ!」
すると、倒した敵達が紫色の液体となって、スーパーΣを飲み込もうとした
「っ!はあっ!」
一瞬で分離して回避するスーパーΣ…だが、敵の狙いは…スーパーΣではなかった
「馬鹿め!狙いはお前じゃないんだよ!」
「なっ…あ!ベビー様!!」
「ふんぬっ!」
気を爆発させて謎の液体を吹き飛ばす
「おお!さすがベビー様!」
「…やっぱりあいつ…何か見覚えが…」
「……っ!ベビー!足元に居る!!」
「え?」
「今さら気づいても遅い!終わりだっ!」ドゥロロン
「ぬああっ!?」
紫の液体に包まれてしまったベビー
「ぐっ…」
「ベビー様!今お助けを!」
メガキャノン部隊が救出に行くと、ベビーが紫の液体から解放された
「ベビー様!?大丈夫ですか!」
「あ、ああ…う…?」
「ベビー様?」
「か、体に力が入らな…あっ!」
お、思い出した…!あれは超人水の正体…そして、あいつに取り込まれると…!
「ネージ!後ろだ!!」
「へっ…?」ドガッ!
ネージが後ろから誰かに殴られて吹き飛ばされる
「ネージ!大丈夫か!」
「くっくく…虫ケラのクセに、一撃耐えるとは…頑張るじゃないか」
「む、紫色のベビー様?!」
「あれは…超人水の正体だ…あいつは取り込んだ相手をコピーする、しかも…」
「取り込まれてコピーされた相手は…3〜5分で消える!」
「ええっ?!」
「さてはて…ど、どうすっかなあ…これ」
「…」
無言で手を握りしめる複製ベビー
「ギガンティッククラスター!!」
「うわあああっ!!!」
吹き飛ばされるベビーと仲間たち
「くっ…さすがベビー君のコピー…強いね…!」
「でも、僕だって友達が消えるのは嫌だからね…勝たせてもらうよ!」
「俺たちメガキャノン部隊も!」
「ま、まて…」
「ベビー様」
「ミュー…メガキャノン部隊に戦闘データを渡してやってくれ…そうすれば少しはなんとかなるはずだ…」
「わかった!」
「戦闘データ?そんなもので俺に勝てると思ってるのか?自分の体元のくせに、俺のことを甘く見すぎじゃないか?」
「へへっ…そりゃこっちのセリフだ」
やあ!僕フュー!まさかベビー君がコピーされちゃうなんて…しかもあと3〜5分で消えちゃうなんて!そんなの許さないよ!
次回!「ベビーを取り戻せ!フューの本気!」