ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
「や、やった……やったあああああ!!やりました!やりましたよみなさん!!!」
「うおーーーっ!よくやったぞキャベお前ーー!!」
ホームランを打ったキャベに群がる第六宇宙の面々
「わーっしょい!わーっしょい!」
シャンパ、マゲッタ、ボタモに胴上げされるキャベ
「わーーっ!ちょっ!!高い!高いですってー!!」
「お?おお、わりいわりい…」
「にしても本当にすげえなキャベ!」
「シュッポポ!!」
「へへ…ありがとうございます…」
そんな大盛り上がりの中を見守るフューとカミン
「…いや、一応まだ一点入っただけなんだけどな…」
「まあまあ、盛り上がってるし…今は無駄なこと言わない方がいいでしょ」
「まあそうだな…」
「あ!し、師匠!俺、俺やりましたよ!!」
「ああ…よくやったじゃないか、キャベ」
「はい!!」
「いやー、まさかこのタイミングでスーパーサイヤ人2になれるとはね、さすが第六宇宙のサイヤ人って感じかな?」
「あ、フューさん」
「ん?なに?」
「あなたのことはあまり好きじゃないですけど…あなたのおかげでこの力が手に入りました…なので、ありがとうございます」
「…………」
「フュー?」
「僕…嫌われてたんだ…」
「いや流石にあそこまで煽り尽くしてたら多少は嫌われるだろ…」
「うう…悪気はなかったんだよ…」
「いや流石にお前の悪気はないってセリフは信用できん…」
「えーーー!」
「日頃の行いだ」
その頃第七宇宙側の方では……
「えーっと…打たれてしまいました」
「何やってるんだヤムチャお前ーーー!!」
「ひいい!!」
「いやー、しっかしスーパーサイヤ人2だからって当てられるのすげえなあ」
「僕は変身すると視力がマシになりますから…キャベさんもそんな感じで視力と動体視力が良くなって打てたって感じなんですかね?」
「うひゃーっ!よくわかんねえけど凄そうだなあ」
「ふん…やはりヤムチャなんぞでは役不足だったわけだ」
「「「「ベジータ!!」」」」
「この俺様が、相手を全員ぶっ倒してやろう…ヤムチャ、その手につけるやつを貸せ、俺が投げる」
「な、なんだって…?!」
「このサイヤ人の王子の力…とくと見せてやろう!!」
「おお…頼もしいなベジータ」
「よし!じゃあピッチャー交代でベジータだ!」
「頑張ってねベジータ〜!」
「ふん、俺様の真の実力を見せてやろう…」
「……え!俺の活躍…ここで終わり!」
「…まあ、まだ何かしら出番はあるだろうから元気を出せ」
「ぴ、ピッコロ………」
よお、俺カミン…しかしマジでホームラン打つとは…キャベもなかなかやるなあ
次回「死球」