ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
「行くぞ…!」グローブを外して構える
「(なんとなくスルーしてたが、外すなら最初からつけなくていいんじゃないか…?)」
「どうあっ!!」今度は右と上に紫の球を打ち上げる
「(右と上か…!さて…どうしたものか、対処法を見つけると言ったが、具体案はないからな…まあとりあえずできそうなところからやるか)」
するとピッコロは、バントの姿勢をとる
「なっ!?」
上から1発目が降ってくる、どうやら気弾の方だったようだが…
「くっ…!(バッドは壊されなかった…ならば!)」
2発目の球にもバットをぶつけることができた!
「よし!」ポコッ
「っ!!」
しかしぶつかったボールは予想以上に外側に飛んで、ファールとなってしまったのだった
「ファールか…まあいいだろう、対処法がわかれば十分だ」
「なっ…くっ…」
(な、なんだ今のは…!バッドを構えたまま動かさない…だと…!?)
「ピッコロのあれって何やってるんだ?」
「バントですね、構えたまま、来たボールをバッドにぶつけて飛ばすんです」
「なるほどな〜、別に一球目が本物じゃなくてもいいってことか」
「…………」
「……ヤムチャ」
「俺のはその…上から降ってきてたのだけでしたし…不意打ちもありましたし…あとその…そこまで気が回らなかったというかなんというか…」
「ふーん……」
「うう………」
(ま、まさかあんな戦略があるだなんて…!!聞いてないぞ俺は!どうする………)
「さあ、どうしたベビー、また打ってこいよ」
「ぐうう…!ピッコロ貴様…!いいだろう、投げてやる!」
「いいじゃないか、その意気だぜ」
「だが……今回はもう一つの秘技をやらせてもらうぞ…!」
「もう一つの秘技…?」
「俺の技はリベンジショットだけではない…という意味だ」
「何を…」
「さあ行くぞ…!」今度はグローブをつけて投げる構えをとる
「(リベンジショットだけではない……?確かにあいつも色々な技を持っていたが…それが一体どういうことに…)」
「どぅおあああっ!」
「(来たっ!今度は直接ストライクゾーンに!何を企んでいるかはわからんが…打たせてもらうぞ!)」
飛んでくる打球に渾身の力でバットを振る…しかし!
「ぐっ……な、なんだ…!?(う、打っているボールが動かない…!)」
「このボールは…今までのボールじゃねえ…!これについてる力は、リベンジショットじゃなく…!」
「ギガンティックミーティアだ!!」ベビーが腕を突き出すと、ボールがどんどん巨大な気に包まれて…
「くっっ…!ううううっ!ぐおおおっ!」バキイッ!
打つために振ったバッドは破壊されてしまうのだった…