ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
(まさかピッコロが、俺のリベンジショットの応用を読み切ってくるとは…やはり先にピッコロを叩きのめして…)キイイイイン……
(!なんだ…?今何か頭に感覚が…ん!?)
頭に中に、銀髪になった悟飯の幻影が映し出される
「…なるほど…面倒だが……「あちらから」だな」
ボソッと呟く…そのつぶやきは、誰かに聞こえることはない……ベビーは、標的を変えた
「かあっ!」
「っ!」
リベンジショットを避けようと上に回避していた悟飯に迫るベビー、それに反応して防御姿勢を取る悟飯
しかし悟飯が取るべきは、防御の姿勢ではなく反撃の姿勢だったのだ
「愚か者め!いただきだ!!」
口から本体を出して悟飯を包み込みにかかる
「悟飯!!!」どごっ!
「あっ…」
ピッコロに突き飛ばされる悟飯…視線の先には
「くっ…」
自分の大好きな師匠が、自身を命の危機から救ってくれた人に襲われている情景が映っていたのだった
ドゥロロロロン……
「あ………」
「ぴ、ぴっ…」
「ピッコロさん!!!!!」
「や、やばい!ピッコロがやられた!」
ベジータに肩を貸していたため動けずにいたヤムチャとクリリンたち
「そ、そんな…あいつ…!」
「しゅ、しゅぽお…」
「師匠…」
同じくキャベも、吹き飛ばされたマゲッタとボタモを助けに入っていたがために、ピッコロを助けることはできなかったのだ
「ぬう…まあ、目的の体は手に入らなかったが…………いいだろう、今はこれでも」
目の赤い線が入って、体を動かし始めるピッコロ
「ぴ、ピッコロさ…」
「…へっ」
ニヤリと笑う…ピッコロ…いや…
ベビー…!
シュインッ!
悟飯の目の前で手を突き出す
「まずっ」
「爆力魔波!!」ドゥオオオン!
回避行動を取れずに、悟飯はピッコロベビーの攻撃をまともに受けてしまう
「悟飯!!ヤムチャさん!ベジータを!!」
「わかった!頼む!」
「さあ、このまま…地獄まで送って」
「太陽拳!!」
2人の間に入って太陽拳で時間を稼ごうとする
だが
「クリリン…俺がお前を微塵も警戒していないと思うか?」
最早対策はされていた
「な…そ、そんな…!」
「太陽拳が効かなかったのがそんなにショックだったか?安心しろ…だったら…」
「それを忘れるくらいの幸福…ツフル人の栄光を与えて…」
ギュイオオオオオン!
「っ?!」
「だっらああああ!」どごがっ!!
「ぬおあああっ!!」
吹き飛ばされベビー、ベビーを殴ったのは…赤い気で青い気を覆う戦士…そう、それこそが…!
「ご…悟空…!!」
「遅れて悪かった…!」