ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
「あれ〜?あの第七宇宙の人、武器を持ってるのね?」
「ルール違反かなぁ?」
「ふむ…どうやら、自身の能力で、武舞台の瓦礫を剣に変えてしまったようですね…いかがなさいますか?」
「うーん、そっかぁ…まあ、面白いからオッケーなのね!」「オッケーなのね〜!」
「はい、了解しました」
一方その頃ベビーたちは、色々な宇宙の戦士たちに囲まれていた
「囲まれたか…」
「でも、この円陣は作戦通りです!」
「そうだな…よし、まずは俺から攻めるから、サポート頼むぜ!」
前と同じように、体をブロック状に分解して、囲んでいる五人の戦士それぞれに攻撃を仕掛ける
右手と左手からはエネルギー弾を、右足左足では蹴りで吹き飛ばし、最後の一人は口からのエネルギー波を当てた
「よし!魔貫光殺砲!」「はあああ!」
悟飯とピッコロはそれぞれエネルギー波で攻撃を仕掛け
「やっちゃうよ!」「ハイパー・メガリルド・パンチ!」
フューとリルドも攻撃を仕掛けている
「いいぞー!そのままチームワークで攻めまくれー!」
観客席側で応援を続けるビルス
「しかし、この攻撃だけでやられないのは流石だな…このまま続けるぞお前ら!」
っと、そろそろ悟空が囲われてるか…?どうするかな…いや、余計な手出しは辞めておくか、今回に関しては、身勝手も関わってくるからな…
その後、残念ながら第九宇宙は消滅した
「ペースが早いったらありゃしねえな…」
「いや〜、やっぱり宇宙が消されるのって怖いね」
「本当に思ってるのか?」
「もちろん、流石に怖いよ」
「時空のエネルギー吸収はよくやる癖に?」
「それとこれとは話が別でしょー!」
「はは、悪い悪い…お前らも大丈夫か?」
「は、はい」
「なんとかな…しかし冷静だなお前ら」
「ん?あ〜〜…まあ、こんなのにいちいち動揺してたらやってらんねえよ」
「…そう言うものか」
「お前らとは過ごし方が違うんでね」
話していると、鳥のような戦士が空を飛びながらエネルギー砲をリルドに放ってくる
「ぬうっ!」
腕で受け止めるリルド
「おい、大丈夫か?」
「問題ありません」
「オーケー…それじゃあ、あの鳥を撃ち落とすとするか」
「いえ、生き残ればいいので無理して戦わなくても…」
「安心しろって、無理はしてねえから…それに、部下に攻撃されてそのままってのも納得いかないんで!」
異空間に腕を突っ込み、鳥のような戦士にエネルギー弾を打ち込む
「ぐえええ?!」
「ふん…それじゃあこのまま…!」
今度は両腕を突っ込んでから、戦士の頭を挟み込むように殴って吹き飛ばした
「ま、こんなもんだな」
一方その頃ギニューは、フリーザの命令で別行動をとっており、元々は18号が戦っていたショウサと戦っていた
「クラッシャーボール!」
特選隊達の得意技を扱いつつ、ショウサを倒れさせたギニュー、どうやらクラッシャーボールをまともに受けたショウサは気絶しているようだ
「おいおい、なんだこの程度か…?」
不思議そうに覗き込む
「ま、まさか殺してしまったんじゃ…?!」
観客席側の界王神は、殺してしまって失格になるんじゃと恐々としていた…が
「…隙ありっ!」
なんと気絶していたフリをしていただけのショウサ!
「ぬっ!?うおおお!」
蹴り上げられる
「はあああああ!」
ショウサは追撃と言わんばかりに、連続してエネルギー弾を放っていく
「ははは!ど、どう…あれ?!あ、あいつどこに…」
「こっちだとも」
ショウサの後ろから話しかける
「なっ?!さ、さっき蹴り上げたはずじゃ?!」
「その通り、このギニュー、不甲斐ないことにちょびっとばかし油断していたようだ…情けないったらありゃしない」
「そ、そんなことはどうでもいい!なんで吹き飛ばずに戻ってきやがった!」
「お前に教える義理があるか?残念だが俺は教えられんな…では、続きと行くとするか!」
「チッ…さっさとリタイアしねえと、その顔ボコボコにするぞ!」
「できるかな?このギニュー隊長に対してな」
「うるせえ!うおらああ!」
再び攻撃を仕掛ける
「その程度効かないな!」
今度はしっかりとガードする
「ぬぎぎ…」
「では行くぞ…特選隊!スペシャルファイティングアタック!」
そう叫ぶと、蹴り飛ばし、回転するような攻撃で相手を巻き込む、最後はお得意のストロングジャージーで強烈に吹き飛ばした!
「ふっ、完璧だな…!」
フィニッシュと言わんばかりに華麗なポーズを決めるギニューなのだった
「アチョーー!」
しかし、そのポーズを狙ったかのように蹴りが叩き込まれた!
「ぬおっ!?」
「ヒョヒョヒョ…」
薄ら笑いを浮かべている、狐のような選手…しかし、その笑みはすぐに消えることとなるのだ
「き、貴様ぁあああああああ…!」
「ヒョ?」
「よくも!よくもこのギニュー隊長のパーフェクトでビューティフルなポーズの邪魔をしたな!木っ端微塵のバラバラにしてやるぞーー!!」
「い、いや、しちゃダメですよ?!」
観客席側から当然のツッコミを入れる界王神
「おやおや…隊長のポーズの邪魔とは、とんでもない命知らずがいたものですねぇ、おーっほっほっほ!」
フリーザも遠巻きから確認して、高笑いするのだった
俺様の名はギニュー!あいつだけは許さん!!
次回!「俺様の完璧なオシオキ」