ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結)   作:魚川

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俺様の完璧なオシオキ

「な、なんだこいつ…」

ギニューの怒りように動揺しつつも、構えを取り直す

 

「貴様のような空気の読めない奴には!特選隊アルティメットスペシャルアタックをくれてやる!」

そう叫ぶと、両手と片足を上げるポーズを取り…

 

「リクームイレイザーガン!」

口から強力なエネルギー波を放つ

 

「ぬお?!」

驚きこそするものの、比較的余裕を持って飛び上がり回避する

 

「ブルーインパルス!」

そこを逃すギニューではない、今度は手のひらから青色の気弾を発射して、飛び上がったマジョラに攻撃する

 

「ぐあ!」

蹴って跳ね返そうとするも、そうはいかずにダメージを喰らった

 

「まだまだ終わらんぞ!」

今度は両手をあげると、周りの破壊された武舞台の瓦礫が浮かび上がり、飛んでいく

 

「ぬうう…」

横に走りながら、飛んでくる瓦礫達を回避していく

 

「ちょこまかと躱しおって…!クラッシャーボール!」

今度は赤い気弾を作り出し、バレーのスパイクの要領で撃ち出す

 

「はっ!ホアチャーーー!」

しかし、撃ち出すまでの隙をつくようにして、ギニューの腹に蹴りを叩き込んだ!

 

「………ん?」

おかしいことに気がつく…腹に的確に蹴りを叩き込んだ…なのに、動いていない…怯んでいない!

 

「やっときたな…!!」グルンッ!

蹴ってきた足を掴み、ぐるぐると回り始めた!

 

グルングルングルン!

 

「どうあああああっ!」

最後に遠くまで投げ飛ばし、武舞台の外まで投げ飛ばしたのだった!

 

「どうだ!これぞギニュー特選隊隊長の力だ!はーっはっはっは!」

 

「よーし!よくやったぞギニュー!」

笑いながら、いつものようにポーズを決めるギニュー…しかしそこに、一つの影が迫っていた

 

バチン!

「うおっ…」

 

「あっ!!」

 

「ふふ…油断大敵…!」

後ろから迫っていた影の正体は、フロストだった

 

フロストは、戦いの始まる前のギニューとの会話を覚えており、同時に根に持っていた…ギニューに痛い目を見せてやろうと、開幕からずっと見ていた

 

そして、調子に乗っていたギニューを見て、今が好機と尻尾でギニューを弾き飛ばしたのだ!

 

「〜〜〜〜〜〜〜!」

何かを叫んでいるようだが、今の自分には関係がない…自分の勝ちだ、馬鹿にしたあいつが悪いんだ…!

 

「いいぞフロスト!よくやったー!これでビルスも赤っ恥…ん?!」

 

 

「ギニューさん…」

遠巻きから、少しギニューの様子を確認していた

 

「くっくっく、どうした!仲間がやられて悲しいか!」

戦っていた相手が言ってくる

 

「おや?そう見えましたか?」

 

「あ?い、いや、普通は悲しいもんだろ?」

 

「おやおや、そうなのですか?私、ちーっとも悲しくなかったものですから…驚いてしまいました」

 

「な、か、悲しくねえって…仲間がやられたんだろ!?」

 

「仲間…?一体、なんのことでしょうか?今脱落したのは、仲間でもなんでもありませんよ?調子乗りな、ただの子悪党です」

 

「お、お前、それでも人間かよ!?」

 

「こちらとしては、あなたの方が異端だと思うんですがねえ…?」

 

「くっ…もういい!やられやが…!」

会話を切り上げて攻撃を喰らわせようとした…が!

 

「はーーっ!」

何者かに吹き飛ばされて脱落してしまった…そして吹き飛ばしたのは…!

 

「ふ、フロスト?!なんでフロストが第七宇宙の手助けを!?」

 

「ま、まさかフリーザのやつ、やっぱり裏切って…!?」

 

「…ふふふ、お疲れ様です…」

 

「ギニュー隊長」

 

「いえ!フリーザ様の部下として、当然のことでございます!」

 

 

 

「……えええええ!?」

衝撃を受けた、なぜならフリーザがフロストのことをギニューと呼び、フロストがフリーザに様をつけたからだ!

 

 

「ど、どう言うことだよ!?」

全員が衝撃を受けていると、シャンパが叫ぶ、そこに目を向けると、なぜか第六宇宙側の観客席に、ギニューが座っていた?!

 

「き、貴様!何をした!」

フロストに叫ぶギニュー…いや、彼はギニューではない!

 

「ふふん、フリーザ様の偽物には丁度いいお仕置きだろう!」

 

「この俺様は、相手と体を入れ替えるボディーチェンジが行えるのだ!」

 

「か、体を入れ替えるだと!?」

 

「ああその通りだ!どうだ!俺はすごいだろう!」

 

「ふざけるな!お、俺が…俺がお前なんかにいいい!」

怒りに任せてエネルギー弾を放とうとするフロスト、しかし

 

「「ダメ!!」」

フロストは消滅させられてしまった

 

「観客席からの攻撃はダメ!次やったら第六宇宙ごと消しちゃうからね!」

 

「は、はい!わかりました全王様!!」

土下座をして全王に詫びるシャンパ

 

 

「ほっほっほ…しかし、あなたのことですし、ボディチェンジを使わないわけがないとは思っていましたが、まさかその体を奪うとは」

 

「あんな奴にはお似合いの最後でしょう」

 

「ええ、ええ!その通りです!素晴らしいですよギニュー隊長、そのまま私の役に立って下さいね?」

 

「もちろんです!このギニュー!この体でも身を粉にして働かせていただきます!」

かくして、ギニューはフロストの体を手に入れたのだった…

 

…すっげえ、この展開は予想外…




よお、俺カミン!まあ…そうだな、やっぱりこれは予想通りってことで…
次回!「やったれvs第11宇宙」
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