ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
さて……ギニューとフロストのゴタゴタの最中、悟空はカリフラ&ケールと出会っていた
(孫悟空…!姉さんと馴れ馴れしく握手してた…敵…!)
(なんか、あいつやけに睨んできてねえかなあ……?)
「なあ、孫悟空とかいうオッサン、さっき変身してた、青い超サイヤ人…あれはどうやってなったんだ?教えてくれたら、お礼にぶっ飛ばしてやるよ」
「ブルーのことか?おめえらには無理だと思うけど…」
「なんだと?!」
「おめえがなるなら、まずはこの…スーパーサイヤ人2…」
「あー!キャベが変身してたやつじゃねえか!」
「あ、そういえばそうだな」
「くっそお、アタシも一回なれたんだけどな…なれないんだよなぁ…キャベに聞いたら、なんかニヤニヤしながら「これはその、師匠との絆の力で…」って、長くなりそうだから切り上げたけど」
「絆…まあ、嘘はついてねえかも知れねえけど」
「それも背中のゾワゾワか?」
「え?ああ…多分…」
「よし…はああああ!」
するとカリフラはスーパーサイヤ人2になり、悟空と戦い始めた
途中、カリフラを取られた!と、嫉妬で暴走したケールと戦いはじめた
そしてあまりの大暴れっぷりに、ピッコロや悟飯、カミン達も気付き始めた
「な、なんですかあれ?!」
「ち、力の制御ができていないのか…?!」
「ま、まるであの時のベビーさんみたいだ…!」
「耳が痛いからやめてくれ、反省してるんだ…」
「…にしてもさあ、あれも確か、悟空君に対する嫉妬で覚醒してたよね?」
「ああ、まあそうだな」
「第六宇宙のサイヤ人って、嫉妬がトリガーなのかな」
「………まあ…あり得るか」
そんな他愛のない話をしていると、ケールが気を高めて、会場全体に気弾を撒き散らした
「おーおー始まってるな…おい貴様ら、一応大事をとって俺の後ろに隠れておけ」
「すいませんベビーさん」
「にしても、壮絶な気だな…」
「ああ、まったくだぜ」
そんな会話をしつつも、吸収した気弾をちゃっかり他の宇宙の戦士に向けて放ったりしていた
別にルール違反はしてねえし…悪いのは無警戒な方だし…?
ベビーくらいにしか届かない言い訳をしつつ、カミンは溢れる気の球を吸っては放っていた
そうしている内にとうとう気の放出が終わり、ケールは悟空を探し始めた
「化け物め…」
ベジータがそう呟いたあと、ケールは第11宇宙の戦士に絡まれ、最後はジレンに吹っ飛ばされた
ジレンに挑戦しようとした悟空も、トッポの横槍で吹き飛ばされてしまった
「…さて、どうする?あのトッポとジレンとかいうやつの邪魔するか?」
「い、いえ…今挑戦するべきではないかと…」
メガリルドが反対する
「リルド将軍…状況判断◎だな、さ、このまま陣形崩さずに行くぞ…まあ、ピッコロと悟飯探すの先だけどな!」
さっきの気弾の後に逸れたらしい
続いて吹っ飛ばされた悟空視点、気を感じた崖の上を見ると謎の五人組が!服装的におそらく第11宇宙の戦士である
「なんだおめえら!その服、トッポの宇宙の奴らか?」
「いかにも!」
そう言うと、第11宇宙の戦士達が順に自己紹介していく…それを見た悟空は
「…なんか、ギニューみてえな奴らだなぁ…」
そしてまたベビー達の視点、また一人戦士を落とし、悟空・17号・ギニュー以外は揃った
「……あ?ギニューは?フリーザと一緒じゃないのかよ」
「ああ…まあ、ご心配なく」
「はあ…?」
そして悟空側、どうやら苦戦をしている様子…それを見て不敵に笑うカーセラル
「何がそんなにおかしい?」
いきなり17号が現れて、顔を蹴り上げる
「ぬあ?!くっ!」
衝撃を受けつつ、なんとか体制を整えながら着地するも
「まったく、戦いの途中に考えことかぁ?まだまだだな!」
位置を予測していたように現れたギニューに蹴り飛ばされる
「ぬおおお!」
「ふっ…まあ、ナイスサポートと褒めてやるぞ、人造人間とやら」
「お前も悪くはないぞ?さて…」
「これで、5vs5」
「条件は対等、別の言い訳を考えてくるんだな!」
17号とギニューも加勢に現れてくれたようだ
「くっ…はあ!」
気合を入れて両手から気の剣を発生させるカーセラル、その状態で二人に襲いかかる
「気の剣…!おい、17号とやら!」
攻撃を避けつつ、話しかけてくる
「ん?どうした」
「こいつは俺がやる!貴様は他の奴らの対処に向かえ!」
「ふうん…まあ、いいぜ、頑張れよ」
「むっ!させんぞ!」
移動しようとしたところを攻撃しようとするも
「隙ありーーーーーっ!」
強烈なストロングジャージで妨害する
「ぬあ!」
「ふん…!」
何やらいつもと様子の違うようにカーセラルを見つめるギニュー、指先に気を溜めて放つ
「くっ!」
転がりながら回避した
「…………」
じっと自分の指先をギニュー
「お前、あくまでも、私と1vs1で戦うつもりか…!」
「ん?ああそうだとも!気の刃を扱う奴とは因縁があってな」
「なるほど…いいだろう、勝負だ!」
「それでは、ギニュー!出動!」
どうやらぶつかり合い始めるようだ
よお!俺カミン!色々戦いが起きてるな
次回!「結成?!第七宇宙特選隊」