ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結)   作:魚川

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愛の戦士、リブリアン!

こうして第十一宇宙の戦士を一気に脱落させたが…後ろから見ている人影がいた…!

 

「ギニュー!17号!ありがとな!」

 

「ああ」「孫悟空、これからもポーズの鍛錬を…」

 

「そこは後で考えっけど、とりあえずジレンを探してくるな!」

 

こうして別れようとした…が

 

「戦士達〜!注目!」

高台から声が響く、どうやら三人ほど、高台に立っているようだ

 

「ん…?あいつら、何しようとしてるんだ…?」

三人を見つめる悟空、そこにはベジータもやってきていた

 

「私は第2宇宙の戦士 ブリアン・デ・シャトー!」

「サンカ・クー」

「スー・ロース」

自己紹介する3人

 

「…もしかして、ほんとにポーズと自己紹介ってやるもんなのか…?」

 

「何を言ってるカカロット」

 

すると、どこからか他の第二宇宙メンバーも現れて応援し始める…そして

 

「フォーメーション!」

変身を始めた…眩く光出し、精神を統一し始めた…

 

「あっ!ひょっとしてパワーアップか?!」

期待を膨らませる悟空…しかし、変身途中に、気弾が2発撃ち込まれた

 

ドカーン

割と大きめな爆発を起こした、どうやら、17号とリルドの仕業のようだった

 

「ちょ、り、リルド?!」

 

「ん?どうかしましたか、ベビー様」

まったくもって悪気はない様子だ

 

「いやあの、あれって攻撃しちゃダメなんだよ!」

 

「…?隙だらけでしたが」

 

「だけどダメなんだって!あいつらのはなんか意味があるらしいし…それと一番は…」

 

「何するのよ、あなた達!」

 

攻撃されたブリアン達が現れた

 

「あっ!出た!」

 

「何よ!あなたも乙女を幽霊みたいに!」

怒り心頭な様子の三人

 

「い、いやその…も、申し訳ないというか…」

 

「あなたはいいの!問題はこの人よ!あれは全部、変身に必要なプロセスなの!お分かり?!」

 

「…ベビー様、こいつらは一体何を…?」

 

「メガキャノン部隊のあれみたいなもんだ!適当に謝っておけ!」

小声で助言する

 

「そうですよ!リルド様!」

 

「!?」

驚いている第二宇宙の三人、リルドの体から声が聞こえてくる

 

「ああいうポーズとかは大切なんです!ちゃんと尊重しないと!」

 

「お、お前達なんで喋って…」

 

「その通り!」

 

「今度はなんだ?!」

 

「私は第11宇宙のトッポ!戦士は見栄を張ってこそジャスティス!」

 

「正気か…?」

 

「当たり前だ!そもそもああいうものはな…」

 

周りから色んなやつにギャーギャー騒がれて…

 

「…ああもう、わかった、悪かった…!」

半ば投げやり気味に日を認めるリルドなのだった

 

かわいそうなやつ…

 

「……と、とりあえず、次は邪魔しないでね!」

 

「…フュー、お前いつの間に、合体状態でもしゃべれる機能つけたんだ…?」

 

「いやあ、ミュー君との会話が盛り上がっちゃって…つけちゃった」

 

こうして、再び変身が始まり…!

 

「みんなの幸せ!愛をお届け!リブリアン!」

 

「野生のとどろき!愛の雄叫び!カクンサ」

 

「夢と魔法で愛の一撃!ロージィ!」

 

変身が終了して、第二宇宙の神や、全王が喜んでいた

 

「…随分と、クセの強い奴らですね」

 

「今更だな」

 

見ていると、リブリアン達は大きなハートを作り出し、そこから大量にハートを出す

 

すると出たハートが破裂して、匂いのついた桃色のガスを出した

 

これは…確か、匂いを嗅ぐと、変な感じになるんだっけ?ちゃんとストイックなら大丈夫らしいから、別に問題…ん?あれ、待てよ…!?

 

後ろを振り向いて、フューの様子を確認すると…しっかり食らっていた

 

「フュー!!おい!しっかりしろ!」

 

「へ、ふへへ…」

頬を赤ながら、譫言のようなことを喋っている

 

「…大変なことになってしまった…」

 

そんな時、悟飯から、ここからは別れて戦おうと伝えられた

 

「わかった!フューは…しょうがない」

おんぶして運ぶことにした

 

「…使い物になるんですか?そいつ」

 

こうしてベビーたちは移動して、隠れていた…その間に、悟飯とピッコロが第10宇宙の戦士を全員倒したり、ヒットと悟空でディスポと戦ったりしていた…

 

「…もう半分切ったね、早いなあ」

他の戦士の戦いを見ながら呟くフュー

 

「ああ、そろそろ我々も動く必要がありそうだ」

 

「まあ、待ってれば自ずと誰か来るだろ」

 

なんて雑談していると、後ろから気を纏ったブーメランが飛んできた

 

「…ふんっ!」

飛んできたブーメランを片手で弾き飛ばすリルド

 

「ん?これは…なるほど、あいつか」

 

今度は、そのブーメランを投げた張本人が飛んできた!今度は気で作ったハンマーで攻撃してくる

 

襲いかかってきたのはキャウェイという戦士だった

 

「おっと」「よっと!」「ふん」

三者三様の避け方で回避して、高台から見下ろす

 

キャウェイか…すいませんベビー様、一時交代お願いします

 

(あ?今か?…まあよかろう、ちょうど暇だったところだ)

 

ベビーの目に赤の十字ラインが走る

 

「…あ、ベビー君だ」

 

「その名で呼ぶな、こっちでもいつもの呼び方でいい」

 

「ん?ああ…そういえば、嫌がってたね君」

 

「あの時は緊急時だったので、伝え忘れてたからな」

 

「……???」

二人の、自分の知らない会話に困惑しているリルドなのだった




よお、オレはベビー…なんで交代したんだ、あいつ
次回「冷酷非道なベビー組」
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