ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結)   作:魚川

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壁を越えた先のさらにその先

「さてと…おい、もう十分だろ?」

 

あ、ベビー様、すいません今回は…もう大丈夫です

 

(まったく、なぜいきなり交代なんかしたんだ?)

 

いえ、まあ…ベビー様も暴れたいかなって

 

(ふむ?それならまあ、それでいいが)

 

色仕掛け効きそうだったから辞めといたとはいえねえ…

 

こうしてガノス達を下したカミン達、ここからまた移動をしようとする

 

だが、ここで爆裂に強大な気を感じた

 

最初に気がついたのはフューであった

 

「っ!こ、この気は!」

 

遅れてカミンとリルドも気がつく

 

「うおおお…?!これは…!」

 

「い、一体なんなんですかこの気は?!」

 

「おそらく、ジレンで間違い無いだろう」

 

「ジレン…?」

 

「正直、今回の力の大会の中で一番強いといっても過言じゃない戦士だ…!」

 

「そ、そこまでの力を有しているのですか?」

 

「わかるだろ?このビリビリ体に突き刺さってくる気…!」

 

「くっ…た、確かに…」

 

「残念だが…今の俺たちじゃ逆立ちしても勝てねえ、それどころか、この気に吹き飛ばされねえように、なんとか踏ん張るぞ…!」

 

こうして待っていると、悟空が元気玉を準備し始める

 

「元気玉か…!俺たちも力を貸すぞ!」

 

「了解」「オッケー!」

 

全員で手を上げて気を与える

 

その後、悟空はジレンとの元気玉の押し合いに負けるが、元気玉の爆発に巻き込まれたことで身勝手の極意:兆しへと変身したのだった

 

こうして戦いを続けたが、途中で身勝手の極意が解除されてしまう、そこを狙ったヒット、しかしヒットもやられてしまい、またもや瞑想に戻るジレンだった

 

一方その頃、第六宇宙のサイヤ人達…ケールは怯えていたが、カリフラには恐怖はなく、逆に自分の進化の可能性に期待しているようだった

 

そこに登場したのがモンナという戦士、キテラに言われて、第六宇宙を潰しに来たようだ

 

「お!いいぜ、やってやろうじゃねえか!」

売られた喧嘩は買うとして戦おうとしたカリフラ

 

「まった!」

そこに現れたキャベ、カリフラは邪魔するなとお怒りだが、キャベはカリフラ達の力の温存の為だと言って聞かない…結局カリフラは、ケールと共に他の戦士と戦いに行った

 

「よし…2人は行ったな…はあああ!」

髪が黄金に輝き、スパークしている…スーパーサイヤ人2だ

 

「だりゃりゃりゃっ!」

一気に形勢を逆転させて攻めるキャベ、スーパーサイヤ人2の力はやはり凄まじい…しかし

 

「ぐうう…今のは…今のはめちゃくちゃに痛かったわよー!」

巨大な鉄球のような姿となってキャベに突撃するモンナ

 

「なっ!くっ…ううう!」

踏ん張って止めようとする…しかし、パワー負けして吹き飛ばされてしまった!

 

「ぐあ!うっ!うああああ!」

 

武舞台の際間で吹き飛ばされてしまったキャベ

そこに追撃するように、またもや転がってきた

 

「(こ、こうなったら…!)」

転がって向かってくるモンナを武舞台のはじのギリギリで避けて自爆を誘う、しかしモンナは余裕で軌道修正!そのまま武舞台の外まで吹き飛ばされることとなってしまった…!

 

絶体絶命のキャベ舞い落ちていく中

「(くっ…多少はダメージを与えられたけれど…勝てなかった…!こんなんじゃ、俺…)」

 

しかし、落ち切る前に、何者かから放たれた気弾が腹に命中、その反動で武舞台に戻された!

 

「ぐあっ?!カハっ、げほっげほっ!」

咳き込みつつ、前を向く、すると…

 

「よお、大変そうだな、キャベ」

 

「…え!?し、師匠!?!」

 

「にしても…スーパーサイヤ人2になれるのに、あいつに苦戦するとは意外だな…まあ、覚醒方法が違うし、そういうこともあるのかね?」

 

「ちょっと!あなた!」

後ろから声をかけてくるモンナ

 

「何を助けてるのよ!違う宇宙で…」

 

「うるせえなあ、師弟の会話に口挟んでくるんじゃねえよ」

そういうと、手に持っていた会場の瓦礫を伸ばして、モンナを吹き飛ばした

 

「ったく…」

 

「し、師匠!ありがとうございます!助けていただいて!」

 

「なあに…お前に約束を果たしてもらってないからな」

 

「ああ、あの…!あ、でも…俺たちのどちらかが消えてしまうから、あの約束は…」

 

「ふふっ…じゃあ、俺が優勝して、お前ら全員復活させてやるよ」

 

「師匠…!じゃあ、俺が優勝したら、第七宇宙の皆さんを!」

 

「ははっ!そりゃいいね、期待してるぞ」

 

「はい!」

 

「…とは言っても、まさかあいつに苦戦するとはな」

 

「あ…す、すいません」

 

「いや…」

ただでさえスーパーサイヤ人2だし、それに、原作より5割増しで強そうな気はするんだが…?覚醒方法のせいかな…

 

「…それじゃあ、さらに上を目指してもらうかな」

 

「へ?」

 

「大丈夫だ、今のお前なら…そこまでいけるさ、あとは頑張れよ〜」

そう言って、ブロック状の高速移動をする

 

「あっ、師匠!」

 

「行ってしまった…さらに…その先………?」

 

すると、再び現れるモンナ

 

「くうう!よくもやってくれたわね!」

再び突進攻撃で追い詰めてくる

 

「あんたをさっさと吹っ飛ばして、仲間の奴らも全員脱落させてやるわ!」

 

「なっ?!ケールさんとカリフラさんのことか!?」

吹き飛ばされたが、一瞬、武舞台の空気ごと揺れるような気がした

 

 

ダウンしたキャベに乗り高速回転するモンナ、キャベは大ダメージを負って苦しんでいる

 

「私に1発当てて逃げて行った、あの臆病者だって倒してやるわ!」

 

「なっ!し、師匠を侮辱するな!」

 

「だってそうでしょう!私に敵わないと見て逃げ出したんだわ!あの臆病者も!残りも女サイヤ人も、全員脱落させて…」

 

「ふざけるな!!!」

 

「!?」

 

いきなり気が膨れ上がるキャベ、それに一瞬恐れてしまう

 

「な、何よ…」

 

「お前に…!お前に師匠の何がわかる!それに、カリフラさん達まで侮辱して…!」

下を向きながら、怒りに震えているキャベ…気のせいでは無い、明らかに空気ごと揺れている

 

「…あいつ、まさか」

離れているベジータも、その気を感じ取った

 

「…へへっ」

悟空も、ニヤリと笑っている

 

 

「うおおおおおおおあああああ!」

キャベの髪の毛も、揺れ動き始めた

 

「な、何やってる!そいつをさっさと吹っ飛ばせ!」

観客席から命令するキテラ

 

「はっ、はい!」

またもや突進攻撃を仕掛ける…しかし、もう遅かった

 

「っ……はああああああ!」

キャベの気が炸裂し、あたりに黄金のオーラが漂う…髪は、腰辺りまで伸びていた…!

 

「…ふっ、やはり…お前なら越えれると思ったぞ、キャベ」




よお!俺カミン!まあ、読み通りってやつだな
次回!「最初で最後の」
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