ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結)   作:魚川

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うざったい戦士たち

一方その頃ベジータは、カスペトラという戦士と戦っており、最後の技のぶつかり合いで勝利した

 

しかし武舞台の端で何とか踏ん張るカスペトラ…だが、何者かに攻撃されて落とされてしまった

 

「なんだ、最後は自滅か?ポンコツ野郎め」

ベジータは自滅だと思っていたようだが…ベジータも何者かからの足払いを食らって落ちそうになった、しかし何とか武舞台を掴んで戻った

 

「なんだ…?!誰が攻撃してきやがった、姿がないぞ…?」

 

離れていたところで、第六宇宙のナメック星人と戦って勝利した悟飯も、背中を突き飛ばされた

 

「うわああ?!」

 

「悟飯!!」

 

一緒にいたピッコロが腕を伸ばして助けてくれたおかげで、何とか脱落はせずに済んだ…しかし周りを警戒しているのだった

 

「もしや、ヒットのとき飛ばしを使える戦士がほかにも…?」

 

「これは…何かいるな」

 

「ギニュー、なにかわるか?」

 

「いいや…グルドのように時間を操っているのか、はたまたバータのような高速移動か…?」

 

悟空、17号、ギニューの3人は、何者がいることにはきずいているようだ

 

すると、ギニューの背中にその姿の見えない戦士が攻撃してきた!

 

「ぬおおっ!?」

 

「ギニュー!!」

 

姿が見えないことで、一方的に攻撃を食らってしまう

 

「ぬうう…!くっ!」

するとギニューが息を止めた…そしてもう一度呼吸を始めた頃には、謎の攻撃を受けたところから逃れていた

 

「(なんとか脱出できたか…しかし、これを見られてしまったのは痛いな…!)」

一人悩むギニューなのだった

 

「大丈夫か?」

 

「ああ…そしておそらく、あいつは透明人間と見て間違いない!」

 

「透明人間!?」

 

「ああ…ともなれば、何かをかけて実体を見つける必要がある!」

 

「なにか…といっても…そうだ!」

話が聞こえた悟飯がひらめき、周りに気弾を撃ちまくって砂埃を起こす、それを見て馬鹿にするキテラだったが、砂埃が透明人間にかかって発見!ピッコロにふっとばされたのだった

 

今度はシャンツァという選手が、赤い超音波のような光線を発射…

 

すると周囲が赤黒く変化して、脱落して消滅したはずの戦士たちが登場!

 

「はあっ!」

攻撃したがすり抜けた

 

「幻影か…?」

 

「どうやらそのようだな、ならばさして問題は…」

と思いきや、なぜか相手からの攻撃は当たった

 

「ぬおっ!?な、何故だっ!?」

 

「くっ…まて、コイツラは幻だから気は感じない…だが、2つだけ気を感じるぞ…!?1人は動いているが、もう1人は動いていない…」

 

「なるほど、幻影を隠れ蓑にして、もう一人が攻撃してきているんだ…!」

 

すると攻撃を避けてピッコロと悟飯は飛び上がる、そしてそれを見上げるシャンツァ

 

「ほえ〜…」

 

「!あれだ!」

 

気づかれたと知って慌てて隠れたシャンツァだが、すでに手遅れで、気弾で吹き飛ばされたのだった

 

「おお!よくやったぞナメック星人…ぬおっ?!」

またもやなにもないところからダメージを受けたギニュー、どうやらもう一人、姿を隠した戦士がいるようだ

 

しかし余裕そうなピッコロ、種さえわかれば余裕だと言う、そして周りに気弾を放った

 

その様子をみて大焦りのキテラ

 

「気が読めている以上、見えてるのと同じだ!」

しかし不発に終わった

 

「なっ…?!」

そのまま攻撃を避けていると、場外付近まで追い詰められた!

 

絶体絶命になったピッコロは集中し…後ろに手刀をした!

 

スカッ 攻撃は当たらなかった

 

「そ、そんなバカな…!」

 

そのまま場外に吹き飛ばされてしまったのだった

 

すると先程まで焦っていたキテラは大笑いしながらピッコロを馬鹿にしだした!どうやら先ほどまでの行動は演技だったのだ!しかし?

 

「おやおや、楽しそうだな破壊神どの」

キテラに笑いかける戦士が…ベビーだ!

 

「あ?なんだよ、何がおかしくて笑ってやがる!」

 

「おや、それはコチラのセリフですよ?だって…」

 

「ピッコロは、ここにいるのですから…!」

ベビーの隣りに立っているピッコロ

 

「はあ?!な、なんで?!」

 

「試合をよく観察しないと駄目じゃないですか、俺が見てさえいれば、脱落なんか滅多にないですよ?」

そう言うと、煽るように空中に腕を出現させた!どうやら、キャベの時と同じく、腹に気弾を当てた、それの吹き飛びで救出したようだ

 

「て、てめえ…!まあいい!お前らじゃダモンを落とせやしないさ!」

 

「へえ…それはどうだろうなあ、フュー?」

 

「ふふん、ご紹介に預かったので…そりゃっ!」

フューがベビーに作り出してもらったナイフを投げると

 

「うぎゃあ?!」

どこからか叫び声がする

 

「なっ!?」

 

「攻撃が当たったのか?!どうやって?!」

 

「そもそも、彼は透明人間じゃないよ?」

 

「え?!」

 

「彼は虫人間!つまりめちゃくちゃ小さい!だから気をつかむよりも…音で捕らえる!」

またもや攻撃があたり、ダモンは気絶してしまったのだった!

 

「そうか…気を感じることに集中しすぎたか…」

 

「なに、次から気をつければいいさ」

そう言うとベビーはダモンを受け取り、場外まで投げ捨てたのだった…

 

これにより、第四宇宙は消滅となった




よお!俺カミン!おいしいところは持ってっちゃうぜ〜
次回!「機械だらけの第3宇宙!」
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