ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
観客席に移動したリルド
「うっ…」
「お前……」
「すいません、脱落してしまいました」
「…いや、いい…よくやった……よくベビーを落とさせなかった」
「…!はい」
その頃、武舞台の上の戦士達は…
「リルド……」
助けられたものの、両手を地面につけて動けないベビー
「…おい、しっかりしろ、あいつに助けられたんだ…しっかり報いられるようにしろ」
「それに、勝てれば消されないからね!」
「………………」
「わかったら、さっさと立ちなさい?」
「……はあ…まさかお前達に励まされる日が来ようとはな…」
「そうだぞベビー!フリーザ様に励まされるとは、人生で一度あるかどうかもわからんのだからな!羨ましい!!」
「平常運転だなお前は…まあいいや、そうだな、お前らの言うとおりだ…気合い、入れ直すか…!」
ベビーが立ち上がると、アニラーザが現れた…
なんとその姿は、翼が生えて宙に浮かんでいた!その状態で超巨大なエネルギーボールを作り出す!
「武舞台ごと消し飛ばす気か…何がなんでも阻止するぞ!」
スーパーサイヤ人ブルーになる悟空とベジータ
アルティメットになる悟飯
そしてフリーザはゴールデンフリーザに変身
17号やピッコロは気合を入れる
ギニューはフルパワー状態のフロストに
ベビーとフューも技の構えを取り出した
「「か…め…は…め…!!」」
「ファイナル…!」
「魔貫光…!」
「はああ!」「ぬおおお!」「だあああ!」
「奴隷どもはいないが…お前にはこれで十分だ…!リベンジ…!」
「いくよ!僕の研究成果!」
アニラーザが強力なエネルギー弾を発射!そこへ!
「「はあああああああ!」」
「フラーッシュ!!」
「殺砲!!」
「だりゃああああ!」「はあああああ!」「ぬおりゃああああ!」
「デスボール!!」
「くらええええええ!」
ぶつかり合う両者!しかし…
くそったれえええええ!こんなに人数増えてるのに、俺達じゃ焼石に水とでも言いたいのか!!ぬあああああ!!
押されこそしていないものの、押しきれもしない…
「ぐうう…!」
「だ、ダメか…!!」
お、俺が…俺がスーパーベビーにでもなれていればまだ救いはあったかもしれない…
まあ、いいか…このまま17号が決死の特攻であいつの頭の核を破壊する展開だし、ここまでやれればそれで…
(いいと思っているのか?)
うぇっ!?ベビー様!?
(さっきから黙っていれば、腑抜けたことを…忘れたか?貴様は栄光あるツフル人である、俺の肉体を操っているんだ…あの猿共が殻を突き破っていると言うのに、お前はそのままでいいのか?)
!!
(思い出せ!我々の栄誉を!栄光を!諦めることなど、このオレが許さん!!)
ベビー様…!そうです、そうでした…俺は栄誉あるツフル人の、新たなる王に転生した存在…!それだったら、猿達のように、限界なんて…超えてやる!!!
再び両手をあげて、リベンジデスボールの構えを取るベビー…しかしその気は、先ほどまでとは少し違った…
それはまるで…焼き尽くすかのような、灼熱の気…!
これは…!そうか、あの時の…!これが俺の!限界突破だ!!
「ファイアー!リベンジデスボール!!」
灼熱を吹き上げる、新たなるリベンジデスボールだ!!
「ベビー、貴様…?!」
「へへ…ベジータ!オラ達も、負けてらんねえよなあ!」
「…!フッ…当然だカカロット!!」
するとベビーと同じように、ベジータと悟空も、限界を超えた姿
スーパーサイヤ人ブルー界王拳と、スーパーサイヤ人ブルー進化へと変身!そして再び9人全員で全力の攻撃!!
「「「「「「「「「はあああああああああ!!!!」」」」」」」」」
「ぐぎいい!?ぐ…グググギ…!!!?」
「グガアアアアアアア!!」
とうとうアニラーザも耐えきれず…消し飛ばされたのだった…!
こうして第二宇宙も消滅…武舞台も落ち着いた
「はあ…はあ…」
「カミン君、最後のって?」
「よくわからん…なんだか前世の方で見たベビー様が撃ってたような気がする…必死だったからな、持ち得る限りの記憶全部引っ張り出して、やっと使えたよ…」
「ふふ…さすがだね!」
「そうかぁ…?」
「フリーザ!おめえもありがとな!」
フリーザに感謝する悟空
「成り行きですが…まあ、貸し一つということで」
そんな会話をしていると…とうとう第11宇宙の3人が現れた
「お喋りは終わったか?」
「…このまま終わりまで喋っててもいいんだぜ?」
「へへ…まあ、それで全王様が満足してくれるかどうかは、わかんないけどな…」
「かんけえねえさ、オラ達は勝つ!」
「何度やっても無駄だ」
「オラはそうは思わねえぞ?」
睨み合う2人なのだった
よお!俺カミン!さあ…とうとう最終決戦だぜ!
次回!「ゲンカイバトル!」