ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結)   作:魚川

9 / 197
巨大な恐ろしさ

「お、おいヴァドス!ナメック星人って巨大化までできるのかよ?!なんでナメック星人連れてこなかったんだ!」

 

「いえ…ナメック星人にあんな能力があるなんて、聞いたことがないですし…あの人しか使えない技でしょうから、普通のナメック星人は、無理じゃないですか?」

 

「…まさか…そんな技を隠し持っていたとはな…」

 

「へへ…!ただ、大きさが変わっただけじゃ……ないぜっ!」ブオン!

 

「!」ピキンッ!

 

(大ぶりな攻撃だな…体の内側に潜り込めば回避できるだろう…その後反撃だな…)シュウ…

 

時とばしを使用したヒット、攻撃をかわしてピッコロの懐に潜り込む…が

 

「来たな!かああっ!」ズアァッ!

 

「なっ!?」スドガン!

 

 

 

 

「おお!」

 

「ヒットに攻撃が当たった!」

 

「ヒットに攻撃がヒット!」

 

「ぶっ飛ばすぞ貴様」

 

 

「くっ…(口から気功波を撃ってくるとは…)」

 

「へへっ、さすがにデカブツの対処は不慣れだったか?」

 

「…」

 

「さあ…どうだ、来いよ…」

 

「…いいだろう」ピキンッ!

 

スゴン!

 

「ぐあっ!!」

 

目に攻撃を受ける

 

「くっ…」

 

「(あの技の前に、少しでもと思ったが…これ以上はどうにもならんな、やるしかあるまい……!!)」グッ!

 

「!」

 

「さあ…覚悟はいいな!」

 

「…それを阻止しないと思うか?」

 

「できないさ…さっきのでわかっただろ?今の俺には生半可な攻撃なんぞ通用せんのだ……!!」

 

「……」

 

「へへっ…!ヴァドス様!ウイス様!さっきのよりも強力なバリアを張ったほうがいいですよ!さもなければ…」

 

「ここごと全部吹き飛ばしてもおかしくありませんからね……!」

 

 

「うーん…どうしますか、シャンパ様?」

 

「えっ!?」

 

「バリア、張りますか?」

 

「お、おお!早くしやがれ!!」

 

「はーい」

 

「ではビルス様、私も」

 

「ん?2人でやるのかい?」

 

「ええ、一応」

 

「ふーん…まあ好きにすれば

 

「……ピッコロのやつ、考えたな」

 

「ああ…こんなとこまで考えらるなんてよ…ピッコロはさすがだな!」

 

「ふっ…だな」

 

「…ベビー様!」

 

「ん?」

 

「あの、なんで今のでピッコロがすごい…みたいな話になるんでしょうか!」

 

「…恐らく、ここら一帯を吹き飛ばすってのは、半分ブラフだ」

 

「へ?」

 

「確かにそれくらいのパワーはあろうが、そうなってもウイス様やヴァドス様…それに、ビルス様やシャンパ様もなんとかできたはずだ」

 

「…?」

 

「つまり、自分の攻撃はヤバいから、対処したほうがいいと言ってバリアを張らせたんだ、シャンパ様も少し動揺なさってたしな」

 

「なる…ほど?」

 

「そして…バリアを張らせたのは、ヒットを逃さないため」

 

「!!」

 

「そのまま攻撃するだけでは、限界まで高く逃げられて対処されたかもしれん、それの対策としての、あのバリアなのだろう」

 

「そしてもう一つ良かったのが、ヴァドス様だけでなくウイス様にも頼んだところ…内側の方のバリアをみろ」

 

「天井が…ない?」

 

「あっちはヴァドス様の方、ヴァドス様はヒットが上に逃げられるようにしていたが、ウイス様はそうしなかった」

 

「…つまりピッコロは、ウイス様とヴァドス様にバリアを張ってもらうようにして、ヒットが逃げられないようにしたと?」

 

「だいたいそんなもんだな…まあ、ヒットのことだ、時飛ばししてからバリアを吹っ飛ばして上に逃げるなんて楽勝だろうが…まあ、遅延にはなるからな、まともに当たる時間は長くなるだろう」

 

「まあ、今壊すこともできるだろうけど…んなことしてもウイス様に普通に戻されるだけだろうからな」

 

 

 

 

「うおおおお……!!」スゴゴゴゴ…

 

「(空気が揺れている…さっきとはケタが違う威力になっているだろうな…)」

 

「(あの気の集中のさせ方…下手に攻撃をしても無意味だろう)」スッ…

 

上に浮かんでいくヒット

 

「(俺のやるべきことは…あいつの攻撃する直前に時をとばして、天井のバリアを破壊して上に逃れることだ)」

 

「……いくぞ!!」

 

「はあああああああっ!!」

 

スガドガグオオトン!!!

 

バリーン!グオオン!!

 

「ぬあっ!?」

 

「ウイス様とヴァドス様のバリアがあったのに、ここまでの影響が来るとは…」

 

「お、おい!ヒットは!どうなったんだよ!!」

 

出場者や破壊神たちが上を確認する…

 

「はあ…はあ…」

 

「ああっ!」「おおっ!!」

 

そこには、多少の手傷は負ったものの、まだまだ戦えそうなヒットがいた

 

「うおお!!さすがヒット!あんな攻撃なんかで、やられるわけねえ」

 

「悪いが、少し黙ってもらえるか」

 

「うえ?」

 

「(……あの攻撃で終わりじゃない…一体…何を企んで…」

 

…ブオッ!

 

「なっ!!!」

 

攻撃を上に避けて耐えきったヒットが下を確認していると、煙の中からピッコロが出てきた…両手の間に、気を集中させて

 

「激烈光弾!!!」

 

「ぬおおおおおおおお!!(俺が上に避けるのを分かったうえで、あの攻撃を撃ったあとすぐにこの技を溜めていたのか……!!)」

 

「これでトドメだ!ヒット!!」

 

「くっ…!!!ぬおおおおおおお!!!」

 

スドカカカーン!!!

 

「ひ、ヒットーー!!」




よお!俺ベビー!お、俺もそこまでは予想してなかったな…
次回!「王子」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。