ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
「ぬああっ!」
観客席に移動して来たギニュー、ディスポも移動して来た
「えーい!くそ!俺としたことが!!」
悔しがるディスポだった
「ふう…どうやらしっかりあいつも落ちたか
「…おい、ギニュー…」
「む?どうしたいきなり」
「お前は…あれでよかったのか?」
「はっはっは!おかしなことを聞くんじゃない!お前と同じだ、お前はベビーを助けたかった!俺はフリーザ様に勝って欲しい!そこに違いなどありはせんだろう!」
「…そうか、それもそうだな」
その頃、トッポはピッコロと17号の二人で対処に当たっていた
「ぬおおお!」ブオン!
「はあっ!」
トッポの攻撃をバリアを使ってかわす17号
「爆力魔波!」
攻撃の後の隙を狙って攻撃を叩き込むが
「くっ!この程度!」
反撃を喰らわせる
「うおおっ!」
少し吹き飛ばされた
「ぐあっ…チッ、まるで効いてないな」
強い耐久を持つトッポに苦戦している
「ああ…しかし、残りあと6分か…時間稼ぎで行く」
残り時間を気にする17号、そして連続エネルギー弾をトッポに打ち込み続ける
「こんなもの、私のダメージになるはずもないぞ!」
「そうか…だが、作戦通りだ」
ダメージにこそなってはいないが、少しずつ押され始めるトッポ
「なるほど…ならば俺は…!」
両腕に力を込めて、少し大型の気弾を射出
「ぬうう…!ん!?」ドガン!
防御しているトッポの頭の方に当たる、どうやら追尾しながら飛んでいく特殊な気弾のようだ
「へっ、どうだ…まだまだ行くぞ!」
「………!」
トッポは撃ち込まれる連続エネルギー弾や、たまに飛んでくる追尾してくるエネルギー弾に苦戦しつつ、なんとか隙を見つけ出して抜け出すことに成功した
「チッ!」
「魔貫光殺砲!」
避けたところに魔貫光殺砲を撃ち込むが
「はあ!」
簡単に弾かれてしまった
「一気に決めなければ行けなさそうだな…はああああああ!」
ありったけの力を込めた強力なエネルギー弾を発射
「くっ…はあああ!」「ずあああああ!」
2人も負けじとエネルギー波を打ち出す…しかし
「うおおおおおお!!」
「な、なんてエネルギーだ…!」
「くっ、くそおおお…!」
あまりにも強力なエネルギーに押されている
「(こ、こうなれば、どうにか…俺を犠牲にしてでも17号だけでも助けて…)」
そう考えていると、トッポに異変が!
ピシュン!ズオアアアア!
ズドカン!
「ぐあっ?!」
背中に攻撃が打ち込まれた!
「な、何を…」
後ろを振り向くとそこにいたのは
「17号さん、まだ遊んでいるんですか?」「ピッコロさん!大丈夫ですか!?」
ディスポを落としたフリーザと悟飯だった!
デスビームを耐えるトッポ、フリーザはそれを見て楽しそうに撃ち続ける
「ピッコロさん!17号さん!僕も加勢します!」
悟飯はエネルギー波で押し返すのに参加する
「ぐううううう!」
後ろからのデスビームに加えて、前からの攻撃の威力も上がって苦しむトッポ、そして…
「では…トドメです!」
フリーザは右手に気をためて発射!そして前からの攻撃もとうとう堪えきれず、挟まれるように大ダメージを喰らった!!
「…おい、あいつら殺してないだろうな…?」
「いえ、4人とも失格になっていないので大丈夫でしょう」
「当たり前だ!フリーザ様のコントロールは正確なのだからな!」
「わかったわかった」
「…まあ、トッポさんが観客席に来ているわけでもない…それ即ち、脱落もしてないということですがね」
そう呟くウイスだった
トッポは服がボロボロになり息を切らして耐えていた、そして膝をついて倒れこむ
「やったか…?」
「まったく、恐ろしい強さをしたやつだ…」
「……(本当にこれで終わりなのか…?)」
各々が色々と考えているところ、フリーザがトッポの前に現れる
「無様ですねえ…まるでゴミのようです…それでは」
「ゴミはゴミ箱へ。弱き正義は武舞台の外へ…私が優しく落として差し上げますよ」
場外へ落とそうとする…しかしトッポは無言で立ち上がり…
「もう…正義はいらん…覚悟は…決めた……!!」
「え?なんですいきなり…」
すると…恐ろしい気が溢れ出す!
「な、なんだこの気は…?!」「滅茶苦茶でけえぞ…!」
「…トッポ、覚悟を決めたか…」
悟空やベジータ、ジレンにも届いたようだ、そして…
「はああああああ!」
トッポは、紫の気に包まれて、少し巨大化した姿となった
「っ…?!な、なんだこの姿は…?!」
「…こんな姿、大したことはありません!!」
エネルギー波で攻撃するフリーザ…しかしなんと
シャララララ……
なんと、トッポの前でエネルギー波が消滅した!
「な、なんだ今のは…!?」
するとベルモッドが説明、なんと破壊神のパワーを持っている!!
「は、破壊神のパワーだと……!?」
「その通り!マルカリータとの修行の成果だな…今まさにトッポは!破壊神とほぼ同じ…破壊神トッポだ!!」
「くくくっ…ははははは!」
「あ?何がおかしい!」
「破壊神のパワーですって?そんなもの、このゴールデンフリーザの前では無力です!」
「なっ?!」
「ほ、本気かフリーザ?!」
「ええ、私の力を見せてあげましょう!」
よお!俺カミン!とうとう破壊神トッポの登場か…
次回!「獣の片鱗」
あの力…嘘だろ?!