ベビーに転生したので、サイヤ人への復讐は一旦忘れ…これ超時空じゃね?(完結) 作:魚川
破壊神の力などゴールデンフリーザの前では無力と豪語するフリーザ
トッポが破壊の力を作り出す、過去に破壊の力を防いだ事があるフリーザは余裕の表情で待っている
「破壊」
「ふふふ…はあっ!」
打ち出された破壊のエネルギーを片手で押さえ込もうとする、しかし
「……んっ?!」
腕を包み込み始める破壊のエネルギー、今度は両手で必死に押し返そうとする
「くうう!こんなもの…私には無意味だと…ぐうううう!!」
「あっ…うわああああああああ!!」
まともに食らうことになったフリーザ、光が武舞台を包み込み、裂いた
「な、なんという威力なんだ……!?」
「こ、これが破壊神の……?!」
「…隠れているのはわかっている、出てこい」
「「「!!!」」」
岩陰に隠れて隙をつこうと思っていた3人だったが、あえなくバレてしまった
「まさかバレるとはな、俺には気がないんだが…」
「もう私は、正義や悪の次元を超えた…勝つこと、生き残ることこそ全てだ」
「まあ、それには俺も同意だな」
「さて…ピッコロ、悟飯、俺が戦う…お前達は弱点か何かを見つけておいてくれ」
「えっ!?」「17号?!」
「頼むぞ」
そういうと17号はトッポに向き直る
「無駄だな」
「そうかな?」
トッポは17号に対して連続エネルギー弾を放ってくる、バリアでガードするが
「くっ…」ピキッ
どんどんひび割れて押され気味だ
隙を見てエネルギー波を放つが、どうにも当たらず粉々になってしまう…どうやら身体中に破壊のエネルギーをまとわせているようだ
「な、なんて強さ…!」
「17号!無理はするな!俺たち3人なら時間稼ぎくらい…」
「いや…大丈夫だ(攻撃は通じずダメージもあまり通らない…だが、どこかに弱点はあるはずだ)」
「いくぞ」
すると四方八方飛び回り、エネルギー弾を撃ち込みまくる
「無駄ということがわからないのか?」
しかしまったく通用していないようだ
「……」
「破壊」
破壊のエネルギーを打ち出すトッポ
「ぐっ…」
なんとかギリギリで回避した
「…破壊のエネルギーを貯める時は、かなり大きな隙ができるようだな」
「ですが、あいつは破壊のエネルギーを全身に纏っています、不意はつけても、ダメージを与えられるか…」
「そうか…しかしどうする、このまま見続けるわけにも…」
「17号さんがああ言ったんです、僕たちは集中して見続けましょう…今できるのはそれくらいです…」
逃げながらなんとか勝つ方法を考える17号
「このままでは勝てないな…」
宙に浮かぶ岩場に追い詰められ、逃げ場がなくなった17号
トドメを刺すため、破壊エネルギーを17号に打ち込もうとするトッポ…その時にトッポに顔面にカチカッチン鋼の岩石が飛んできて炸裂
投げつけたのは、なんとか破壊エネルギーを耐えたフリーザだった
「はぁ…はぁ…な、何が破壊神ですか…!そんなもの…私が名前通り破壊して差し上げます…!」
「星をも壊すこの力でね…!」
頭上に大型のエネルギー弾を作り出したフリーザ
「お前を消す!!吹っ飛べ!!」
そう言って投げつける…しかし余裕の表情のトッポ
小さな破壊玉を打ち出すと…なんと大型なエネルギー弾は破壊されてしまった
「な、なんだと…?!」
「終わりだ」
「ごあっ?!」
驚くフリーザに突撃して強烈な一撃を食らわせる、さらに地面に叩きつけて頭を鷲づかみにした
「ぐううわあああああ!」
ダメージを受けるフリーザ
「(ぐっ…今ここで、フリーザがやられたらまずい!)」バッ!
「ピッコロさん!?」
飛び出していくピッコロ、トッポに一撃喰らわせようとする
「くらえっ!」
肘打ちで攻撃するが
「…邪魔をするべきではないことぐらい、わかると思ったがな」
残念ながら、一片も効いていないようだ
「う…うおおおおお!」グオングオン
「む…?」
巨大化するピッコロ、その状態で襲いかかるが
「ぬああああ!」ブオンッ
「ふん」
巨大化した拳での攻撃も、片手で易々と防がれた
「なっ…ぐうう!」
なんとか押そうとするが、まったく動かない
「残念だったな、貴様の努力は徒労に終わったようだ」
「…!へへっ、そうでもないようだぜ?」
「ん?どういう意味で…」
後ろを振り向くと、フリーザがいなくなっていた
「っ!!」
「どうやら、あいつはうまく逃げ延びたらしいな」
「貴様…!許さん!」
そういうと、本気でピッコロを倒しにかかる…重い連続攻撃で、巨大化も解除されてしまった
「ぐああああ!」
「よくも邪魔をしてくれたな…!」
上に投げられる
「ぬおああっ!!」
「終わりだ…行くぞ」
技を構えるトッポ
「ピッコロさん!!」
ギリギリで駆け出して来た悟飯、空中に投げ出されたピッコロが目に入り…
「ジャスティスフラッシュ!!」
「うわあああああああ!!」
「なっ……!!」
吹き飛ばされたピッコロ、瀕死の状態でボロボロながらも、場外に行った
「ふん…ん?」
「あ…ああ…あああああ…!!」
「…なんだ貴様は?さっさと退いて…」
「うおおおおおおおお!」
いきなり紫色のスパークが現れた
「!?(なんだこれは?!まずい!攻撃してくる避けっ!)」
ドゴンッッッ!!
「ガハッ………!?」
よお!俺カミン!あ、あれって…?
次回「俺達は何も捨てやしない」