番外編№1 耳郎の苦労
~個性把握テスト直前、更衣室~
「耳郎さんと天呑さんは付き合っているのですか?」
突然クラスメイトの一人、
「....は?」
勿論困惑である。だって入試当日に仲良くなっただけだし。
「いや、そもそも入試当日に知り合ったばっか何だけど....」
「「「「嘘ぉ!!!???」」」
....そんなに驚かれるようなこと?
「いや、あれだけ仲よさそうに登校して関わったばっかとかあり得ないでしょ!?」
「あり得ないって言われても、実際入試の日に道角でぶつかって知り合っただけだし。」
「「「「いやもう少女漫画じゃん!!!???」」」」
...少女漫画ってそんな感じなの?よくわからないけど。
「て言うかめっちゃ仲よさそうに見えたんやけど....あれで知り合って数日なん?」
「うん、って言うか初対面で失礼なこと言っちゃったから今あっちからどう思われてるか
わかんないんだよね。」
「「失礼な事って??」」
「...災我のこと、女子だと思ってたからそっちも女子でしょ?って....」
「「「「「........」」」」」
「......................」
「「「「「
...うん、良かったね災我。顔が整ってる1ーAの女子全員から女子判定もらってたよ。これで君も
立派な女子だよ。*1
「そ、そっかぁ...だからいくら待ってもこなかったんだ....後で謝ろ」
「ケロ、でも男子の方でもパニックになりそうよね。」
「「「「「確かに。」」」」」
~一方その頃、天呑災我は~
「ちょ、天呑!?なんで男子更衣室に!!??」
「?俺が男だからだけど??」
「「「「「
....何故だろう、女子の方でも似たようなこと言われていそうな感じが....*2
...見事なまでに女子に間違われていましたとさ。
~女子更衣室~
「じゃ、じゃあ本当に付き合ってないの?」
「うん、ただの友達。家が近いだけの」
「...ちなみにどれぐらい近いの?」
「近いって言うか、家の真裏の建物が災我の家らしいんだよね。」
「「「「もはや幼馴染!!!???」」」」
「いや、うちも昨日しったからね??」
やっぱり女子高校生の会話よくわかんない....ロックキキタイ....
質問攻めにあい、ロックが聴きたくなる耳郎響香でした。
こんな感じで、常に質問攻めにあいました。あと災我君は男と周知されてから峰田からの視線が
痛いそうです。何でやろなぁ。次回は本編です。お楽しみに、あと評価と感想宜しくお願い
します。