さて。今回は激しい戦闘音はありません、代わりに叫び声があります。
あと本編第一話や番外編№2に加えた変更点で書いた二つ目がようやく出ます。
あいつの答え合わせもあるかも?
評価感想ぜひぜひ。
はい、相手チームをボコボコにした男です。モニター室に戻ってきたので講評をするらしい。
「さぁて、講評と行こうか!MVPは天呑少年だ。何故かわかるかい?」
「はい、オールマイト先生」
オールマイトの問いに八百万百が手を挙げた
回答としては、「周りの地形を完璧に把握し相手にとって都合の良い道を全て塞いだ上で
的確な指示を行っていた。」と言うものだった。
...正直すげぇ。俺の考えとして満点の回答だ。ただ...
「少し違うな。」
「えっ??」
「おや、何か意見かな天呑少年?」
「回答としては満点だと思いますが、ヒーローとしての判断なら、"周りへ与えるリスクの考慮"が必要だと思います。」
そう。ヒーロー足るもの周りへの被害を最低限にしないといけないと思ったのだ。
「なるほど、確かにそうですわね!!」
良かった、納得してくれたようだ。
「(お、思ったよりも言われた……!)うん、その通りだね!八百万少女の回答も良いけど、
ヒーローとしての理念を考えるなら、天呑少年の補足が必要だね!!」
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あの後も授業は順調に進んだ。終わった後コスチュームから着替えて教室に戻ったとき、
唐突に轟から、
「天呑、お前の個性って何なんだ?」
「あぁ、そういや詳しく言ってねぇな。」
そう聞かれ、クラスの視線が俺に集まる。
「........ただ、内容知っても拒絶しないでくれよ?」
「「「「「「???するわけ無いじゃん。」」」」」」
「.....ありがとな。」良いクラスメイト達だなぁ。
「まず先に言っておく。俺は個性を二つ持ってる。」
「「「「「「個性が二つぅ!!??」」」」」」
まぁ驚くよな。
「一つ目は"天災"。自然災害を引き起こして操る個性だ。戦闘訓練で使ったのはこれだな。」
「あぁ、地割れを起こしてたやつか。」
「そうそう。個性把握テストでも使ったな。」
「...よく考えなくてもすげぇな。戦闘も追跡も何でもできんじゃん。」
「確かに!!」
「ケロ。でも、聞いただけじゃ拒絶しないでって言った理由がわからないわ。」
「.....そうだな。問題は
「おぉ!!どんな個性なんだ!?」
...頼むから、拒絶しないでくれよ??と前置きして俺は個性を語る。
「二つ目の個性は..."絶対零度"。今のところ俺ですら制御出来ない個性だ。」
「「「「「なんかかっけぇ!!!!」」」」」
「名前で想像できますけど、周りを凍らせる個性ですか??」
「大方その通りだ。問題は
「制御出来ない....?どう言うことだ?」
「昔、俺の師匠...今の義母が目を離した時に暴走させたらしい。俺は覚えて無いけど」
「...どうなったの?」
「話を聞くに...川一つ凍結させたらしい。」
「「「「「マジでぇ!!??」」」」」
「てかそれを止めたであろうお前の義母何もんだよ..てか母親は?」
「義母は外国でプロヒーローをしてる。実の親は絶対零度を気味悪がって俺を捨てた。」
「「「「.....は?」」」」
「捨てられたところを拾ってくれたのが義母だ。思えばあのとき初めて人の優しさに触れたな。」
「初めてって、友達は?」
「同じく気味悪がった。結果悪魔とか怪物とかいろいろ言われた。」
「「「「「「.......」」」」」」
....黙っちまったか。まぁ無理も「...んで」ん?
「なんで災我だけそんな目に遭うのさ!!」
「そうだ!今じゃ個性はいろいろある。それを気味が悪い?ふざけてやがる!!!」
「....お前ら」
「ぜってぇ見つけ出してボコボコにしようぜ!!!」
「「「「「「「「賛成!!!」」」」」」」」
「お前ら雄英生だからな?」...でも、
「ありがとな。」ようやく、
「おかげで楽しく過ごせそうだ。」普通の友達ができた。
「あと実の親は義母にこってり絞られてる。」
「だから何もんだよ!?」
「スター&ストライプ」
「「「「「「「「アメリカ№1ヒーローじゃん!!!!」」」」」」」」
「....どうやら、忘れてる訳じゃなかったようだ。さて、答え合わせだ。俺は
二つ目の個性"絶対零度"に宿った人格だ。まぁ、人格が出来ても制御は出来ないが...そうだ、
少しずつ制御出来るようになってくんじゃないか? ....良かったな、
はい。二つ目の個性です。
個性 絶対零度:自分の身近にあるものを本来なら任意で凍らせるが、拒絶されたトラウマで
制御が出来なくなっている。恐らく少しずつ改善される。
と言うことでようやくスターについてふれることができました。義母と呼んでいる通り養子縁組はすんでいるので災我君の今の本名はサイガ・ベイトとなります。名字が天呑のままなのは彼に
とって戒めのようなものです。災我君の実の親がどれだけクソなのかよくわかりましたね?
よし、野郎ども!!武器は持ったか!!突撃だぁぁ!!と言う訳でさよなら。
(天災は父の家系から継いだが、絶対零度は完全に突然変異である。)