いつしか”災害の王”と呼ばれてました。   作:黎狐

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雄英体育祭の前に心操と拳藤の独白を書きます。
そして障害物競走まで書きます。はっきり言います、障害物って何でしたっけ?


雄英体育祭!!友の独白。

心操side

俺の個性(洗脳)は昔から怖がられた。

同年代の奴も大の大人も、皆俺を拒絶してきた。()()()()()()()だった。

ヒーロー科の受験も半分以上ノリで受けて、結局落ちて。

それでも縋りたくて普通科にいって、移籍の可能性にかけて燻ってた。けど、

『普通に良いじゃん。何が怖ぇの?』

...あいつは、そう言った。

どうせ拒絶すんだろ?と言った個性を、受け入れた。受け入れてくれた。

『怖いってより便利じゃん。ヒーロー向いてるよ。』

そう言って洗脳()の良さを語ってくれた。そして...

『何よりお前、根っから優しいじゃん。』

そう、言ってくれた。だから俺は......

「絶対に、ヒーロー科(お前の隣)に行ってやる。」

.....なってやるよ。お前を追い越す、ヒーローに。

 

拳藤side

ヒーローになりたい、その思いがずっと続いていた。

ヒーローになるには、1番のクラスじゃないとって、ずっと思ってた。

B組になったとき、自分の心の底で絶望した。

()()()()、その言葉がずっと頭をよぎった。けど.....

『なら自分に証明すりゃ良いだろ、1番じゃなくてもヒーロー()出来る(叶う)って。』

『...え?』

.....それを、壊してくれた。

その後も彼は、あたしの考えを聞いてくれた、聞き続けてくれた。だから...

「待ってなさい、()()。」

...憧れ(災我)を超える、ヒーローに。

 

「「絶対になってやる!!」」

 

~体育祭当日~

「皆!準備は出来てるか!?もうすぐ入場だ!」

「コスチューム着たかったね」

「公平を期すために着用不可だってさ」

「まぁ仕方ないだろ、普通科とかコスチューム持ってるわけないし。」

「確かにねぇ。」

はい、いつも通りです。緊張?何それ美味しいの?って感じでいると...

「緑谷、天呑。少し良いか?」

「おぅ、良いぞ。出久は?」

「僕も大丈夫だけど...」

轟に声をかけられた。何で?

「天呑は違うだろうけど…緑谷。実力は俺の方が上だと思う。でもお前、オールマイト(№1)に目をかけられてるよな?」

「っ!?」

お、感づいた。やるねぇ。

「俺は?」

「天呑は俺より確実に強い。けれど...」

そう間をおいて、彼は言う。

「お前らには勝つぞ」

そう、少しの怒気をはらんで。

「...ぶっちゃけ轟が()()使ってきたらわかんねぇな。」

「...っ!俺は(クソ親父の力は)――――――!!」

『もうすぐ入場でーす!準備お願いします!』

おっと、もうか。轟の言葉は無視しよう。*1

 

『雄英体育祭!!!ヒーローの卵達が我こそは、と!シノギを削りに削り合う年に一度の大バトル!!』

『どうせテメーらアレだろコイツらだろう!!?(ヴィラン)の襲撃を受けた、にも拘わらず!!鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!!』

『ヒーロー科!!1年A組だろおおお!!!?』

 

人の心すら振るわせる、プレゼントマイクの紹介。それすら飲み込む観客の歓声。

「...最っ高の舞台だ。」

「だね!テンション上がってくる!!」

「ねぇねぇ!上位四人、私たちで占領しない!?」

「「「賛成!!!」」」

珍しく出久も乗り気だな、おっと。入場が終わったらしい。

そして、ヒーローコスチュームの露出について法規制が入った伝説の18禁ヒーロー、

ミッドナイトが壇上に上がる。

『選手代表!天呑災我!」

お、出番だ。そうやって俺は...

...()()()()()()()()壇上に上がる。

「「「「「「「はぁぁっ!!!???」」」」」」」

おぉおぉ、色々言ってるねぇ。

『せ、選手宣誓!』

「宣誓、...A組、そしてA組以外の奴ら。弱い奴が弱いままでいると思うな。

強い奴が何もしていないなんて思うな。

一位(トップ)とりたいなら、自分の全力をぶっ倒れる最後まで出し尽くせ!!!話はそれからだ!!!!!!!!出し惜しみなんてするな!!!!自分の本気(最強)暴れやがれ(認めて見せろ)!!!!!!」

俺の言葉で会場も観客も沸き上がる。さぁ、祭りの開始だ!!!

「それじゃあ第1種目の発表と行こうかしら!いわゆる予選……!毎年ここで多くの者が

涙を飲むわ!!」

 

第1種目:障害物競走

 

計11クラスでの総当りレース。スタジアム外周約4kmがコースだ。ちなみに、

()()()()()()()()()()()()()()()ので...

 

『スタート!!』

開始と同時に()()()()()()

「やってくるよな...!!」

「...まじか。」

そう、轟が凍らせたのだ。しかし、

「緑谷に耳郎、葉隠まで...!?」

いつもの四人は避けました。さて、

「めんどいし、いっか。」

「「「へっ!!!???」」」

俺は()()()()()()。それから...

 

Burst!!!!!!!!

 

.....()()()()()で、関門クソ喰らえでゴールした。

『『『『『『.....はぁ!!!!!!??????』』』』』』

観客も教師も、何なら耳郎達も驚いてる。

「さ、災我って()()()()()()()()()引き起こせたの!!??」

「...?あぁ、目の前で使ったことなかったか。」

そう言えば見せてなかったので、起こせる災害に()()()()()。と言ったら、

「「「ずるじゃん!!!」」」

と言われた。何処がだ?*2

第1予選勝者 天呑災我 耳郎響香 葉隠透 緑谷出久

 

さぁ、まだまだ始まったばかりだ。最後まで楽しむぞ!!

 

「...ふっ、なかなか強くなってるじゃない、馬鹿息子(災我)。」

*1
勝ちたいからね

*2
十分ずるだよ馬鹿が




悔いはありません、災我君は負けません。(関門ガン無視はやり過ぎたかなぁ)
さて、最後の人物はまさかの...??次回をお楽しみに!
あ、数日執筆が出来ないので次回は遅れます。ご容赦を。
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