思うので。
...例の告白から数日後、俺達は演習試験を受けるために集まっていた。
「それじゃあ演習試験を開始する」
そう言った相澤先生の横にはスナイプ先生やセメントス先生など、他の教師達も立っており、
如何に生徒数が21名いるといっても流石に過剰では、と思う人達が揃っていた。
「お前らのことだ、何をするか情報でも仕入れて把握しているだろう?」
「それはそうですけど....あの、先生?仮想
俺は正直にそう答えた。....絶対違うけど。
「でも残念!!諸事情あって今回から内容を変更しちゃうのさ!」
「校長先生!?」
「今何処から出てきた?」
「それよりも変更って……」
「でしょうね....どう見ても仮想
ですもん...あ、13号先生は相澤先生の私情か。」
「ある意味そうだが違う。」
((((((今認めたぞこの人.......))))))
さて、変更の理由だが....それはヴィラン活性化の恐れだそうだ。
ヴィラン連合やステインといったネームドが台頭してきた昨今、これからの社会はますます
対ヴィラン戦闘が激化するだろうという説が信憑性を増してきた。
....つまり、ロボとの戦闘は実践的では無い。
そもそも仮想ヴィランのロボット達は『入学試験という場で人に危害を加えるのか』というご意見に対する回避策らしい。教師達からはいつも疑問に思う声が上がっていたとか。
特に相澤先生はその意見に強く賛同を示していたらしい。普段からマスゴミを嫌う
アングラヒーロー、世の中のクレームの大半が無意味な感情論である事などとうの昔に
嫌という程知っているのだろう。
「これからは対人戦闘・活動を見据えたより実戦に近い教えを重視する……というわけで、諸君らにはこれから
「先生方と……!?」
「ちなみにペアの組と対戦する教師は既に決まってる。諸々の情報から独断で組ませてもらった
から発表してくぞ」
轟・八百万VSイレイザーヘッド
緑谷・爆豪VSオールマイト
芦戸・上鳴VS根津校長
青山・麗日VS13号
口田・耳郎VSプレゼント・マイク
蛙吹・常闇VSエクトプラズム
瀬呂・峰田VSミッドナイト
葉隠・障子VSスナイプ
砂藤・切島VSセメントス
飯田・尾白VSパワーローダー
「....あの、俺は誰と対戦すれば?」
何で俺だけ?....あ、余ったのか。*1
「あぁ....お前にはレディ・ナガンと戦ってもらう。」
「よぉ。」
「何で?????」
どうして?ってか何でいるの?????
「正直な話、今の教師陣ではお前の相手になりそうに無くてな....急遽担当して貰うことに
なった。」
「....理由は?」
「...終わってから話すつもりだったが、今回の試験はお前達の課題となる相手にしてある。」
課題となると....
「...."遠距離への対抗手段"、ですか?」
「お、流石だな。その通りだ。」
....少しは隠せよ...それに。
「そのために遠距離最強のヒーローを連れて来ないで下さいよ....」
『いや勝つ
「共通って...嘘だろオイ....」
ここまでシンプルに言われたの始めてだぞ?
「まぁ、なんと言おうがお前は一対一で戦ってもらう。良いな?」
「何か知らない情報言われたんですけど!?」
拒否権無いから戦うけど....遠距離相手なら
ゴメンナサイ...演習試験は丸々一話使いたいので次回に回します。ついでに新技も出ます。
.....レディ・ナガン大丈夫?生きてる?