【完走した】マギステア村因習破壊RTA【感想ですが】 作:うろ底のトースター
熱エネルギー、収集、アリーナ・・・。
503:大和魂
俺は斥候と攻撃と防衛と支援を行う!
504:一般ヒトオス
全部やるな
505:一般ヒトオス
大国グランゴルドからリマ村を守り切ろうとしていらっしゃる・・・?
506:大和魂
いや、アリちゃんもロイドも兵士も傷付けたくないし避難が済むまで耐えるだけだけど
507:一般ヒトオス
リマ村はやはり滅ぶ定めなのか
508:一般ヒトオス
人命優先、仕方ない
509:大和魂
敵の潜水艦を発見!
510:一般ヒトオス
ゴーレム娘だよ
511:一般ヒトオス
てかどうすんだよ
今まで通りのステゴロじゃ無理だろこれ
512:大和魂
俺は魔導にも通じてるんで
513:一般ヒトオス
お前マジで何を持ち得ないんだよ
514:大和魂
永く生きてると暇でな
何でもかんでも手を出してみたくなるんだよ
516:一般麒麟
そうはならん
517:一般ヒトオス
言われとりますけど
518:大和魂
個人差ですかね
519:一般ヒトオス
・マキナ作れる
・白・黒・時魔術使える
・陰陽術得意
・武技全般できる
・魔導にも詳しい
・何故か混沌に触れていろいろできる
なんなんだよお前
520:大和魂
アリちゃんは花粉で眠りな
521:一般ヒトオス
お前今どうやって身体に花咲かせやがった
522:大和魂
ヒント:プロメスティン
523:一般ヒトオス
ほぼ答えなんだよなぁ
524:一般ヒトオス
種族弄ってるこいつ
525:一般ヒトオス
余計分からなくなるやろがい
526:大和魂
にしても崩れんなぁ隊列が
527:一般ヒトオス
さすがに戦争慣れしてる
528:一般麒麟
む、イッチよ
529:大和魂
おうよリンちゃん、俺も感じたぜ
ボス戦だ
530:一般麒麟
誰がリンちゃんだ
531:一般ヒトオス
てかボス戦ってモリガンかよ
532:一般ヒトオス
リリス三姉妹の末っ子が出張って来るのか
何したんだよお前
533:大和魂
何って、グランゴルドでアスタロトに愛を叫んだだけだが?
534:一般ヒトオス
世界のだいたい中心で愛を叫ぶな
535:大和魂
何がいけなかったんですかねぇ
536:一般ヒトオス
そりゃこの時点であまり外部に露出してない三姉妹の名前と居場所知ってたら危険視されるでしょ
537:一般ヒトオス
なんか自分たちののこと知ってるやつ怖すぎるな
538:大和魂
まいいや
来いよ、遊んでやる
539:一般ヒトオス
伝説と遊ぶ女
540:一般ヒトオス
伝説で遊んでるんだよなあ
541:一般ヒトオス
伝説で遊ぶな
542:一般ヒトオス
マジでなんなんだよお前は
543:大和魂
相変わらずいいお腹してるね
544:一般ヒトオス
戦闘中に急にお腹すりすりするな
545:一般ヒトオス
めっちゃキレてんじゃん
546:大和魂
うーん相変わらずのちょうどいいひんぬーですな
聖魔大戦で遊んであげてから変わってない
547:一般ヒトオス
キレてる理由それもあるんじゃ
578:一般ヒトオス
あー、リリス三姉妹ってこの世界の当人の記憶もあるんだっけ?
579:一般ヒトオス
らしいな
580:大和魂
避難完了50%ォ!
581:一般ヒトオス
日常的に避難訓練してただけあってさすがに早いな
582:一般ヒトオス
してたの?
583:一般ヒトオス
してた
てかイッチがさせてた
584:一般ヒトオス
村長が二つ返事で了承してたあたり多分面識があったんだろうなぁ
585:一般ヒトオス
人脈が広すぎる
586:一般ヒトオス
ってかイッチに恩のあるやつが多すぎる
587:一般ヒトオス
なお名前顔素性その他諸々を知ってるやつは少ない
588:一般ヒトオス
俺らもイッチってしか呼んでないしな
589:一般ヒトオス
本名が不明
590:大和魂
邪神様とか六祖にもイッチって名乗ってたし、本名知ってるやつもう生きてないんじゃねぇかな
591:一般ヒトオス
不敬
592:一般ヒトオス
恐れがなさすぎる
593:一般ヒトオス
でも正直イッチ呼びする邪神様見てみたい
594:一般ヒトオス
御前で吹き出して死ゾ
595:一般ヒトオス
つかそろそろ避難完了するんでない?
596:大和魂
え、もう?
597:一般ヒトオス
なんで残念そうなんだよ
598:一般ヒトオス
そら(楽しい時間が終わりそうなんだから)そうよ
599:一般ヒトオス
おかしいなぁモリガンってこの世界だと上澄み連中に入るはずなのに
600:一般ヒトオス
イッチがそもそも上澄みの上澄みだし
601:大和魂
あー、避難終わっちゃった
602:一般ヒトオス
楽しい時間は早く過ぎてしまうものやね
603:大和魂
最後の一撃は切ない
604:一般ヒトオス
ツーショット写真撮ってんじゃねぇよ
605:一般ヒトオス
最後の一撃というか最初で最後の一枚というか
606:ウチらはズッ友☆
あとで届けに行くね
607:一般ヒトオス
届けに行くな要注意人物
「グランゴルドを相手にたった一人で時間稼ぎだと!?」
「なんて人・・・」
マギステア村、ラダイト村に続いて見付けた、例の人物の手掛かりは、彼の者が規格外の強者であることを示していた。
人間の兵、アリ娘、魔導で作られたゴーレム娘。そして伝説のサキュバス。それら全てを相手どり、敵味方に一切の被害を出さずにリマ村の住民を避難させる。
尋常でない、正しく大戦果。
「しかし、やはり奴の意図が分からんな」
「仮にこれもアンカの指示として、一体何を目的としているのかしら」
しかし、得た情報に驚愕こそしたものの、結局目的も居場所も分からないまま。アンカに関しても同様である。
「村長、他になにか気になることはありませんでしたか?」
ルカが、情報の提供者であるリマ村の長に尋ねた。彼は襲撃前に一度件の者の会っており、避難訓練の定期実施を指示されていた。明確に言葉を交わした彼ならば、或いは有用な情報が得られるかもしれない、そう踏んでのことである。
「他に・・・そうですね、彼女と会ったとき、どうも違和感があったのです」
「違和感、ですか」
「実は、私の御先祖からの言い伝えで、彼女のことは事前に知っていました。曰く、彼の者の忠言には耳を傾けるべし、と」
「それはつまり、あなたの祖先は、その人を知っていた?」
「おそらくそうでしょう」
「やはり尋常な人ではなかったか・・・」
「或いは時間を超越する術でも持っていたか、ね」
このリリィの言葉を荒唐無稽と言えないような経験を、彼らは旅の過程で積んできていた。主にルカによる平行世界への移動である。
「続けましょう。私が違和感を持ったのは、彼女の性格が言い伝えと異なっていた点です」
「言い伝えと違う?」
「ええ。言い伝えでは、明るく優しいお調子者と」
「・・・私たちの会った彼女は、冷徹で無感情に思えたわ」
「リリィ、それは」
「でも、優しさもあった、と思う」
思い出すのは、館の地下で救われたあの瞬間。差し出された手は温かかったと、彼女は言う。
「その言い伝えは、本当なのですか?」
「どうでしょうか、如何せん古い言い伝えなもので」
「真偽を問うても仕方ない。今はそういうことがあったと頭の隅にでも放っておけ。それよりはっきりしたことがある」
「そうだね」
「「彼女は魔物だ」」
「おそらくはアルラウネ、もしくはキメラだな」
「ともかく、世界有数の実力者で魔物ということなら、既に亡くなっているという線はなくなりそうね。傷だらけで戦っていたという点は心配だけれど」
「最悪はなくなったと見ていいだろう。なら、旅をしていればいずれ会える」
「希望が持てたね!」
「謎は謎のままだがな」
「ともかく、旅を続けよう」
こうして、リマ村の村長からの情報収集は終わった。未だ姿すら分からない彼女だが、少しだけその輪郭が見えてきたと、一行は考えていた。
それが、とんだ勘違いであると知る日は、いつか来るのだろうか。
終章ラスダン手前なんですが二の足を踏む自分がいます。もっとレベルを上げろと、職を極めろという自分がいます。
もういいじゃない、ルカは大魔王でアリスは英雄王なんだから。