死神中年グリムズハンク 作:怪人k
死神ハンク様をリリカルなのはの世界に転生させました。
改変された世界で魔法少女と死神の出会いは何をもたらすのか?
それではご覧ください。
PS 作者は相変わらず駄文しか書けませんどうかご勘弁ください。
「・・・魔法?そんなモノは、関係無い俺は、任務を遂行するだけだ」byハンク
SIDE 三人称
転生するため歩き出した三人のハンク達は、北欧の主神オーディンの命でそれぞれを担当する神の所に向かった。
SIDE ハンクA
ハンクの分身兼本体のひとりである(オーディン曰く、魂を分割している為どのハンクも分身であり本体である)俺は、オーディンに紹介された担当の神と共に自己紹介をしていた。
「ほぅ、主が噂に名高い死神か・・・」
担当の神は、ボロ布を見にまとった少年だがその気配は、オーディンと同じように強大だった。
「・・・そう言う御身は、東方の軍神ウルスラグナと、見た」
「ほぅ、これは、面白い!!我の正体を見抜くとは、
仕事が無ければ一戦交えたいところぞ!」
「・・・控え室に居る俺の分身が相手をするだろう」
「それは楽しみだ!」
・・・と、言ったが軍神に勝つ方法なんて2~3個しか思いつかなかった。
「・・・それより転生について説明してくれ」
「おぉ、これはすまん、強い相手を見るとツイな・・・・・
さて、転生先の世界について説明しよう。転生先は、人間共が作るアニメを基にした世界だ」
やはりな、転生と言えばアニメの世界と、オタク界では決まっている。
問題は転生世界の基になるアニメである。どのアニメの世界に行くかによって作戦と準備を変えなければならない。
カオスやピンインは、ともかくあの思慮深いオーディンのことだ俺の技能(スキル)でも戦える世界だろう。
ということは、[学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デット]の世界か[ブラックラグーン]の世界もしくは、
[ヨルムンガンド]の世界だろう。
学園黙示録は、ともかくブラックラグーンは、勘弁願いたい、イカれた犯罪者と殺し合うよりゾンビとじゃれてた方がマシである。
それに比べヨルムンガンドは、才能ある武器商人とその傭兵達が旅をする物語だ、イカれた奴等と戦うこともあるがブラックラグーンよりマシだし世界中を見て回れるという利点がある。
「・・・で、どのような世界なんだ?」
俺は、ヨルムンガンドの世界を期待しながらウルスラグナに聴いた。
「転生先は、[魔法少女リリカルなのは]の世界じゃ」
「・・・なん・・・だと!?」
ネタに走った俺に罪は無い
魔法少女リリカルなのは・・・・・・・・
とらいあんぐるハートというPCゲームのスピンオフ作品がアニメ化した物で小学生の主人公がある日魔法の才能に目覚め仲間との出会いやライバルとのバトルそして友情といった新世代の魔法少女作品である。
しかしこの作品、魔法少女モノと言えば聞こえがいいが
小学生の割りに精神年齢が高い主人公や話し合いと言いながら話す前に武力行使をするという某合衆国のような交渉術、バトルの規模が紛争レベル、ボス戦に関しては世界崩壊の危機という見る側としては、楽しいが体験する側としては、笑えない作品である。
「・・・ちょっと待て、あの死亡フラグ満載の世界に行くのか?」
死神と言われた俺も丸腰であの世界に行く度胸は無い
「そう心配することはないぞ、我が特典3つをやろう」
特典・・・・・・・・
転生作品で見られるモノで転生者に能力を与えるものだ。
たしかにそれが有れば只の兵士でしかない俺でも主人公勢や転生者共ともそれなりに戦える・・・・
悪い話ではない
「・・・ならその特典ありがたく使わせて貰おう。まず、1つ目古今東西の兵器を作れるくらいの知識が欲しい」
「むっ、兵器を作る為の知識とな?」
「・・・ああ、一応生前も一部の銃器なら製造したことがあるのだが暇がなくてそれ以上の物は製造出来なくてな、転生するならこの際全ての兵器を製造したいと思ってな」
正直、日本に長年いながら日本刀とロボットを作れなかったのは、かなり心残りだった。
「珍しい奴じゃ武器を使いたいのなら投影能力を要求すれば良いものを・・・」
「・・・投影能力にしても投影する対称の知識が必要だろう・・・それに、作るなら自身の手で作った物が良い」
俺の意見に対して軍神であるウルスラグナは納得したようだ
「ふむ、たしかにな、良いだろう次の願いは?」
「・・・今の俺の肉体だな」
「むっ、主人公達と同年代からスタートする気はないのか?」
「・・・主人公達と同じ年から始めたら身体能力くらいしか取り柄がない俺は直ぐにスタミナ切れを起こして負けるのが落ちだ・・・それにGに適合して老化の無いこの体なら10年後のStrikerSでも余裕で戦える筈だ」
「しかしそうなると主人公達との学生生活が出来なくなるぞ?」
「・・・そんなモノに、興味はないそれに俺は主人公達と出来るだけ接触せずに転生者を狩るつもだ」
「美少女との学生生活をせずに自身の仕事をこなすか・・・・フフ、今までに見たことない人間じゃ良いだろう3つ目はなんだ?」
「・・・これは、特典というより願いに入るのだが構わないか?」
「ふむ、願いか・・・別に構わんぞ」
「・・・死んだ仲間を転生させてくれないか・・・・」
「ふむ、理由は?」
「俺は、少女ひとりを助ける為に仲間を死なせたからな・・・神々からしたら最高神を助けたから罪には、ならないと、言うだろうが死なせた人間にとっては、そういう訳には、いかなくてな・・・」
死神と呼ばれた俺も所詮は人間罪の意識からは、逃れられないようだ。
しばらく神妙に聞いていたウルスラグナは、突然笑いだした。
「あはははははは、これは実に愉快じゃ!死してなお仲間のことを気にかけるとは!!我は主のことを気に入ったぞ!!」
「・・・・・・」
どうやら俺は、ウルスラグナに気に入られたようだ。
「安心せい、主の仲間は主と同様に本来ならあの場で死ぬ定めでは、なかった故にあやつらは、主が願わなくても転生する定めなのじゃ」
「・・・それは有難い」
「そういうことだ、故に改めて主の3つ目の特典を言うが良い」
「・・・なら改めて、分身した俺と思考共有したい」
「何故だ?思考力を上げるつもりなら主の持つ並列思考で充分じゃろう?」
「・・・俺の並列思考は、思考の4分割が限界だしかし20人いる俺の分身と共有すれば20×4で80になる」
「なるほどの、主は力よりも知識や思考を選んだ訳じゃな・・・しかし良いのか?特典で魔法が使えるどころか魔力ランクExや高性能なデバイスを手に入れられるのだぞ」
「・・・そんな使いなれていない力を持ったところで力に溺れて身を滅ぼすのが落ちだ・・・それに俺のこの技術で魔法に挑んだらどうなるのか?・・・興味深いとは、思わないか?」
「まったく変わった転生者も居たものじゃ・・・じゃが主のような人間、我は好きじゃぞ」
「・・・軍神に褒められるとは、高栄なことだ」
「特典は、決まった!後は転生するだけじゃ、ハンク」
「・・・了解した」
ウルスラグナが手をかざすと何も無い所から扉が出てきた
「この扉を通過すれば主は、転生する。覚悟は出来たかハンク?」
「・・・問題無い。行って来る」
俺は扉を開け転生した。
いかがでしたか?
短めですいません。
次回もよろしくお願いいたします。