※ちょっと終盤を変更しました。
前回のあらすじ
面倒ごとを引き起こしかねないカードはお引き取りください。
俺の下にロフィアとクアレッドが来た翌日。
俺は面倒ごとが起こらないよう祈りつつ外出していた。
ロフィア『面倒ごとを嫌うなら外出しなければいいのでは?』
カズミ「友達とファイトする約束してるんだよ。」
クアレッド『お前友達いたのか…』
カズミ「OKお前は未来永劫使わない。」
クアレッド『すいませんでしたぁ!』
分かればよろしい。
俺はそんなやり取りをしながらカードショップに着いた。
店内に入るとすでに待ち合わせていた俺の友達が待っていた。
カズミ「悪い、遅れたか?」
アオト「いや。俺たちも今来たところだ。」
ライマ「今日こそ勝つからな。」
ボブカットに青メッシュが入ったアオトと、金髪ショートヘアのライマだ。
カズミ「最初は誰がやる?」
アオト「俺がやるぜ。」
ライマ「じゃ、俺は観戦か。」
カズミ&アオト「ウォーズファイト!」
カズミ 手札4枚 エナジー0/4 フィールド 「アシガルナイト」「フィッシュソルジャー」 ライフ19
アオト 手札5枚 エナジー1/3 フィールド 「シャークナイト」×2 ライフ18
アオト「俺のターン、ヒーリング、ドロー。」手札5→6 エナジー1/3→3/3
アオトの手札が増え、エナジーも回復する。
アオト「メイン。エナジー追加。」エナジー3/3→4/4
アオト「コストを3支払って、手札からマジック「アドウェイブ」発動。」エナジー4/4→1/4
アドウェイブ マジック
コスト3 青
自分はデッキから2枚ドローする。
アオト手札6→7
アオト「俺はデッキから2枚ドローする。そしてバトルフェイズ!「シャークナイト」1体で攻撃!」
シャークナイト ユニット
コスト2 青 パワー2000 打点1
鮫のような甲冑をした騎士が俺に斬りかかった。
カズミ「受けるぜ。」ライフ19→18
アオト「ターンエンド。」
カズミ「俺のターン。ヒーリング、ドロー。」手札4→5 エナジー0/4→4/4
カズミ「メイン。エナジー追加。」エナジー4/4→5/5
俺のデッキはフィールドに合計6色のユニットがそろえばフィニッシャーを出せる…
今俺のフィールドは赤の「アシガルナイト」青の「フィッシュソルジャー」だ。
あと4色必要…ここは!
カズミ「俺はコストを3支払って「護聖獣サフィス」を召喚!」
護聖獣サフィス ユニット
コスト3 緑/黄 パワー2000 打点2
このユニットが破壊された時、自分のエナジーの最大値を+1する。
カズミ「さらにコストを2支払って「ホワイトウィール」を召喚。」
ホワイトウィール ユニット
コスト2 白 パワー1000 打点1
このユニットはブロック中破壊されない。
カズミ「ターンエンド。」
アオト「俺のターン。メインまで以下略!」手札7→8 エナジー1/4→5/5
アオト「コストを5支払って「鮫王シャークルーガー」を召喚!」エナジー0/5
突如として渦潮が巻き起こり中から二足歩行の王冠を被った鮫が現れた。
鮫王シャークルーガー ユニット
コスト7 青 パワー7000 打点4
このユニットを召喚するためのコストは、自分フィールドの「シャーク」と名のついたユニット1体につき1少なくなる。
このユニットを召喚した時、相手のコスト4以下のユニットを全て持ち主の手札に戻す。
カズミ「俺も【カウンター】発動!「無力化の渦!」」
無力化の渦 マジック
コスト5 黒
【カウンター】条件:相手がユニットまたはマジックの効果を発動した時。
相手のユニットまたはマジックの効果を無効にする。
カズミ「「これで「鮫王シャークルーガー」の効果は無効だ。」
アオト「なら「シャークナイト」2体で攻撃!」
カズミ「受けるぜ。」ライフ18→16
アオト「ターンエンド。」
カズミ「俺のターン、以下略!」手札3→4 エナジー0/5→6/6
カズミ「俺はコストを4支払って「デスキメラ」を召喚!」
俺の前に黒煙が現れてそこからライオンの胴体に蝙蝠の羽根と蛇の尻尾が生えた生物が現れた。
デスキマイラ ユニット
コスト4 黒 パワー3000 打点4
このユニットを召喚した時、このターン相手のユニット1体のパワーを0にする。
カズミ「俺は「デスキマイラ」の効果で「鮫王シャークルーガー」のパワーを0にする。」
デスキマイラはシャークルーガーに向かって口からヘドロを吐き出した。
カズミ「行くぜ!一斉攻撃!」
アオト「「デスキマイラ」の攻撃は「鮫王シャークルーガー」でブロックする。」
シャークルーガーはデスキマイラに噛みつかれ消滅した。
そして、他のユニットがアオトに襲い掛かる。
アシガルナイト ユニット
コスト4 赤 パワー4000 打点2
【速攻】
フィッシュソルジャー ユニット
コスト3 青 パワー2000 打点1
【隠密】
アオト「ぐぅぅ…!」ライフ18→12
アオト「【カウンター】発動!「スパイラルアドバンテージ」!」
スパイラルアドバンテージ マジック
コスト6 青
【カウンター】条件:1ターンに5以上のダメージを受けた時。
デッキから4枚ドローする。その後、自分の手札の枚数以下のコストの相手ユニットを全て持ち主の手札に戻す。
アオト「一気にドロー!」手札6→10
俺のユニットは一気に手札に戻された。
カズミ「ターンエンド。」
アオト「俺のターン。以下略。」手札10→11 エナジー0/5→6/6
アオト「行くぞ!「スレイド・ハンター」を召喚。」エナジー0/6
水でできた鎧をまとった騎士が現れた。
スレイド・ハンター ユニット
コスト6 青 パワー7000 打点5
【速攻】
【隠密】
カズミ「毎回思うけど【速攻】と【隠密】を兼ね備えてるって壊れじゃね?打点は5もあるし…」
アオト「勝てばよかろうなのだぁ!「スレイド・ハンター」で攻撃ィ!」
スレイド・ハンターは右手に持った水のランスで俺を貫いた。
カズミ「ブロックできない…受ける。」ライフ16→11
アオト「さらに2体の「シャークナイト」で攻撃!」
カズミ「それも受ける」ライフ11→9
アオト「ターンエンド。」
カズミ「俺のターン。以下略。」手札8→9 エナジー2/6→7/7
…来たか!
センゴクオー『あぁ。』
カズミ「俺はコストを5支払って「レインボーロード」を発動!」
レインボーロード マジック
コスト5 白
自分のデッキ又は手札からコストの合計が手札の枚数以下になるようにユニットを選んでコストを支払わずに召喚する。
カズミ「手札は8枚!だから合計8コストまで出せる。来い!「レッドファイター」「ケロゲッコー」「ノキノピー」「ジェルリンフィッシュ」「スケルボーン」「ホワイトメイル」!」
レッドファイター ユニット
コスト1 赤 パワー2000 打点1
ケロゲッコー ユニット
コスト1 黄 パワー1000 打点1
ノキノピー ユニット
コスト1 緑 パワー1000 打点1
ジェルリンフィッシュ ユニット
コスト1 青 パワー2000 打点1
スケルボーン ユニット
コスト2 黒 パワー1000 打点2
【隠密】
ホワイトメイル ユニット
コスト2 白 パワー3000 打点1
アオト「全ての色がそろった…まずい!」
ライマ「あれが出てくるね~。」
カズミ「フィールドに全ての色がそろっている時、たったの2コストでコイツを出せる。「護聖武神センゴクオー」!」
センゴクオー「いざ、参る!」
俺のフィールドにいる6体のユニットが円を作り出した。
その円の光の中から巨大な甲冑を纏った武者が現れた。
護聖武神センゴクオー ユニット
コスト10 白 パワー11000 打点5
自分のフィールドに全ての属性があれば、コストを2支払ってこのユニットを召喚してもよい。
自分のユニット全ての打点を+1し、【速攻】【隠密】を与える。
相手は【カウンター】を使えない。
アオト「お前の「レインボーロード」と「センゴクオー」のコンボも大概じゃねぇか。」
カズミ「一斉攻撃!ジャスト12打点だ!」
アオト「ちくしょおぉぉぉぉぉ!」ライフ12→0
それから何時間もファイトをして俺は家に帰った。
すると…
不良A「じゃ、このカードは俺が頂いてくぜ。」
清楚そうな女の子「そ、そんなぁ…」
数人の不良が女の子を取り囲んでいた。
カズミ「なんだ。揉め事か…?」
不良B「あ、んだテメェ!」
俺は近くで泣いていた清楚そうな女の子に聞く。
カズミ「何かあったのか…?」
清楚そうな女の子「その…カードを…」
カズミ「なるほど大体分かった。」
不良C「け、だったらなんだってんだ!」
カズミ「おい、ファイトしろよ。」
この時俺は知らなかった。
このことがきっかけで、さらなる面倒ごとを引き起こすとは…