【世界の危機も】転生者達の決闘録【決闘次第】 作:ルルカロスト
次回からデュエルラッシュだから許してくれ
あ、説明会みたいな感じです
話は少し戻りて…
「生きてるぅ〜!」
「デュエル終わった後の一声がそれでいいの…?」
「こっちは闇のデュエルじゃ無いかと思ってヒヤヒヤだったんだよ」
「あら、闇のデュエルまで知っているのね」
「今更だろ」
もう開き直ることにした
闇ちゃん相手に隠し事は出来そうに無いし
「さて、デュエルしたら闇ちゃんのこと教えてくれるんだろ?」
「勿論。どこからはn…その闇ちゃんと言うのは私のことかしら?」
「そうだけど?『闇野 琉音』、略して闇ちゃんだ。流石に駄目か?」
「そうか、闇ちゃんか……ふふっ、構わんよ」
流石に馴れ馴れしいかと思ったが闇ちゃんも笑ってるし大丈夫か
「さて、話を戻して私のことだったな。何処まで目星がついている?」
「そうだな…一般人じゃ無いのは確定として、大穴狙ってダークネス本人か?」
「あら、ダークネスのことも知っているのね」
ダークネス…それは遊戯王GX第4期のラスボスであり、被害に関しては最大と言っても過言では無い
デュエルの腕?言わせんな
「残念だが私はダークネス本人では無い。ダークネス関連ではあるけどね」
手札コストに何を墓地に送ったか言って無かったから本人だと思ったんだけど違ったか
まあ、効果の発動宣言はしてたしな…あと普通に強かったし
「私はダークネスの闇から生まれた存在…つまりはダークネスの子のような物だ。まあダークネスは私の事をイレギュラーと言っていたけどね」
「えぇ…」
そりゃあイレギュラーだろうな
俺の知る限りじゃあダークネス関連の存在は天上院と藤原、そしてミスターTくらいだ
まあ、俺も転生者っていうイレギュラーだけど
「この世界には表向きには視察が目的で来たのよ」
「視察?」
「えぇ、この世界に三幻魔の復活を目論む輩がいるようだからね。セブンスターズにも天上院さんの兄を潜入させてるようだけど、念には念を入れたのよ」
「あ~、三幻魔関連か」
確かに遊戯王GX第1期は三幻魔の復活が主だったからおかしくはない
最悪戦うことになっても八百長し放題ってことか
というか三幻魔とか天上院の兄さんの事とか知ってる前提で話してんな闇ちゃん
だけど表向き…?
「表向きってことは裏があるんだろ?」
「そうね。でもここから先を聞くならこの先、貴方は間違い無く普通の生活には戻れないわよ?」
普通の生活には戻れない…か
どうせ人生2度目なんだ、思いっきり普通じゃ無い人生歩んでやろうじゃねぇか!
あと、この時点で戻れるかもう怪しいし…
「良いぜ。イレギュラーな人生、どんと来いだ!」
「思いっきりが良いのね…なら教えるは、私がこの世界に来た本当の理由、それは…」
「それは…?」
「ダークネスの座…いや神としての座を奪う為よ」
ん?
聞き間違えか?
それってつまり…
「裏切り…いや、下克上か?」
「そうね、もとはセブンスターズが動き出したタイミングで天上院さんの兄とデュエルし、それを通じてダークネスの世界に討ち入りする予定だった…試験会場で貴方を見つけるまではね」
「俺を見つけるまで?」
「私の知らない別の何処かと交信をしていた貴方、その時点でも只者ではないことは明らかだった。もしかしたら私の計画の邪魔になるかもしれないし、私の計画の手助けになるかもしれない」
闇ちゃん視点からしても俺はイレギュラーだったって訳だ
「今こそ聞こう。鎧亜、君はこの話を聞いてどうする?」
どうする…か
邪魔しようにもEX全部使っても勝てるか怪しい以上、何もしないか手を貸すかだが…
決める前に1つ知っておかなきゃいけないことがある
「…1つ聞かせて欲しい」
「何かしら?」
「闇ちゃんは何故、ダークネスの座を奪おうとしてるんだ?」
理由、それをまだ闇ちゃんの口から聞いていない
これで理由がただ世界を破壊するためとかだったら意地でも邪魔しなきゃいけなくなるが…
「理由か、確かに言ってなかったわね。私は…可能性が好きよ」
「可能性?」
「どんな状況であろうと1%でも可能性があるなら、私はそれを信じたい。完全に終わっているわけでもないのに世界を終わらせようとするダークネスが嫌いなのよ。だから私は、ダークネスの座を奪う」
なるほど
このまま放っておいてもダークネスは降臨する
俺や闇ちゃんのようなイレギュラーが存在する以上、原作のようにダークネスを倒すことができるかも分からない
それに…
「分かったよ、闇ちゃん。俺の答えは決まった」
「そうか、では答えを聞こうか」
「俺も可能性が好きだ。どんな絶望的な状況でも起死回生の一手を最後まで諦めたくないからな。だから、俺は闇ちゃんに協力する」
「そうか、ありがとう」
世界が終わるかもしれないのに何もしないのもアレだしな
「さて、協力するのが決まったところで貴方にやって欲しい事を伝えよう」
「お、早速だな。何をすればいい?」
内容次第では返答に困るから俺に出来ることなら良いが
「貴方には、私の代わりにダークネス本人以外とのデュエルをして欲しいの」
「お、デュエルか。それなら出来そうだな」
「でも闇のデュエルになるだろうから気を付けなさい」
「あ…ま、まあ何とかなるやろ」
デュエル続行不可になるとデュエルに敗北するルールだから精神強く持たなきゃ
「ま、こんなところかしらね。次は貴方の番よ、転生者の事とか教えてもらおうかしら」
あ、順番性ですかそうですか
「そうは言っても読んで字のごとく、一回死んでこの世界に転生しただけだぞ」
「この世界に転生…まあ12個も次元があれば別の世界から来ることもあるか」
「あ、多分その12個の次元外からだと思うぞ。少なくとも俺の元居た世界はデュエルモンスターズ以外のTCGとかDCGとかあったしな」
「…仮にそれらすべてに次元があると考えても数が足りないわね」
「まあ、そこら辺は次元とか時空が違うからかもな」
「そういうものかしらね」
正直俺もその辺は分らんのだ
今はこれで納得してくれ
「ちなみに貴方のデッキは前の世界から持ってきたデッキなの?」
「そうそう、でもデッキしか持ってこれて無いからカードの入れ替えとかがあんまり出来ないんだよな。俺の居た世界のデュエル・モンスターズのカードってこの世界と比べると相当先行っているから」
「…私の計画に協力してくれる以上、闇属性のカードくらいなら効果教えてくれたら作ってあげるわ」
「え、マジで⁉」
「ただ、新しいカード*1の生成は難しいわ。あくまで何処かの次元に存在するカードを引っ張ってくるぐらいのことよ」
闇属性の汎用カードを手に入れられるのはかなりありがたい
まあ、俺のデッキをあんまり闇特化とかできないし、メインあんまり圧迫したくないけど
「そう言えば、ディアボロスとか『クラッキング・ドラゴン』とかって何処で手に入れたんだ?」
12個の次元以外の次元の事を今知ったなら、一体何処から持ってきたんだ?
「『闇黒の魔王ディアボロス』に関しては元々持っていた『魔王ディアボロス』に私の闇を注ぎ込んだらできたのよ。私のデッキに入っている他の何体かもそれね」
闇突っ込んだら進化したんか…
光突っ込んだらライトレイ化しそう
「『クラッキング・ドラゴン』はそうね…ダークネスの世界に浮いてた闇の欠片みたいなのに私の闇突っ込んだらできたわ。面白くなって見つけ次第カード化してるから同じのも何枚かあるけど」
いくら何でも適当すぎやしませんかね
ガチャやってる俺等と似た感じか、そりゃコスト0でガチャできるならノリノリで回すけどさ
「ただ闇突っ込むだけなら今からでもできるわよ。元のカード消えるけど」
「遠慮します」
その後、掲示板の事などを闇ちゃんに伝えた後…
「さて、今日のところはこの辺でお開きにしようか」
闇ちゃんがそう言うと闇が晴れていき、元の部屋に戻っていた
「じゃあ私は自分の部屋に戻るわね」
闇ちゃんがそう言うと部屋の隅の方の影になっている方に向かっていく
「あ、そうだ」
「どうした?」
急に立ち止まったが何か忘れものか?
「貴方のデッキの隠し玉、期待してるわよ」
そう言い残し、闇ちゃんは影に溶けるように消えていった
「…何処まで分かってんだあの人」
432:ガイアニキ
ということで天上院兄と一番最初にデュエルすることに多分なりますが誰か良いカード知らんか?
433:名無しの転生者
ドラゴン族封印の壺でも入れたら?
434:名無しの転生者
思いっきりドラゴンをメタろう
435:ガイアニキ
俺のデッキが半壊するんですが
436:名無しの転生者
あ、そう言えばガイアニキのデッキって『融合』入ってたよな
もしや『沼地の魔神王』って入ってる?
437:ガイアニキ
あるぞ
438:名無しの転生者
実は最近あるカードが復活しましてね
439:名無しの転生者
あ(察し)
440:ガイアニキ
持ってないカードなら無理だぞ?
441:名無しの転生者
安心しろ闇属性だ
ディアボロスネキに頼んで作ってもらおう
442:名無しの転生者
だからEXの枠、空いてるなら入れないか?
友情のカードを
いったい何なんだろう(すっとぼけ)
先に白状します
GX29話までカットします
原作キャラとの絡みを思いつかなかったのと、作品の速度を考慮した結果こうなりました
そしてタグを遊戯王GXからGX編に変更しておきます。遊戯王GXと言い張る勇気が足りなくなりました
それでも楽しみに持ってくださる方は次回をお楽しみください